昨日、この千人風呂に入り、下田から帰宅しました。
すごく情報の多い、有名な名湯だけど、僕なりにまとめてみました。
温泉は、言うまでもなく最高で、掛け流し、循環なし、消毒なし、加温なし、加水なしのパーフェクト温泉。(下記に分析書あり)
さらに飲用も可能。
実は、湯上りに「飲用OK!」ということを知って後悔…笑
「今度はぜひ、宿泊したい!」と思える素晴らしいところでした!
本記事では、混浴難易度、入ってみた感想、浴槽ごとの温度、アクセスなども解説しています。参考になれば嬉しいです!
ではさっそく!
もくじ
【金谷旅館】宿泊記ブログ「千人風呂は混浴!ワニはいない!?」
伊豆急下田駅の隣「蓮台寺」駅から徒歩で向かいました。
徒歩3分という好アクセス!(写真、正面が駅)
到着!「さすがに雰囲気抜群!」
道にひょっこりと現れる、とそんな感じ。
こちらが入り口。創業が1860年代とのことで、その歴史は160年ほど!
その歴史がヒシヒシと感じます。
中に入ると、
絵画やピアノ、
「書」まであって芸術的。
おトイレはいたって清潔で、昔ながらの和式。
ロッカーは100円返却式がたくさんあったので、安心です!
では温泉へ!
温泉の質は最高レベル「飲泉も可能」
まずは有名な千人風呂を!

出典:下田100景
入ると「グワー」っと浴槽が広がっているイメージ。
木の香りと、上質湧き立ての温泉が相まって、第一印象は「すごい良い香りだな〜」という感じ!
場所によって温度が違う!
上記の写真の右下から「ドッカンドッカン」と温泉が湧いていて、これに近いほど基本的には熱い。
また、左下の方には、ぬる湯の浴槽がありました。

出典:下田100景
そして、露天風呂は基本的にぬるめでした。
温泉の分析書!(源泉は2つ)
まとめると、
- 源泉温度:49.8度と36.2度
- ph:7.6と7.7
- 泉質:アルカリ性単純温泉
温泉の成分自体、突出しているものはなくて、いかにも単純泉といった感じ。
仙人風呂は混浴「ワニさん出没する!?」
結論、ワニさんは少なめかと。
理由としては、
- 基本的に温度は高めで、長湯しにくい
- タオル巻きはOK!水着は不可
- 女性用の浴槽も同じように充実
- ググってみたところ「女性も入りやすい」との声が多数
ちなみに僕が来た時は、ご夫婦で入られている年配の女性の方が1名。
タオル巻きで入ってました。
金谷旅館の公式サイトで「混浴の入り方」まで解説しているページがあったので、リンクを貼っておきますね!
湯上りは休憩室へ!
奥に行くと、
ものすごく雰囲気のある休憩室!
金谷旅館までのアクセスは良好!
ざっくりまとめると
- 蓮台寺駅から徒歩3分(特急踊り子号は停まらない)
- 伊豆急下田駅から3キロ(徒歩可能、バスは1時間に1〜2本)
特急を使うなら、下田駅まで行ってしまった方が、楽かもですね。
バス停は、宿のすぐ目の前なので、時間を調べてから入浴するのもアリかもです。
まとめ:【金谷旅館】宿泊記ブログ「次回は宿泊に決定…」
ちょっと余談で、坂本龍馬といえば下田に黒船を見に来たことで有名。
そんな龍馬が亡くなったのが1867年で、この金谷旅館の創業も1867年なんです。
つまり、龍馬が黒船を見に来たちょっと後くらいに、この金谷旅館が出来たんですね!
上記の写真は、下田の海をブラブラ散歩した時に撮ったもの。
少しだけ、龍馬の気分です。笑
実は、下田をいろいろ見てまわっていたけど、一番歴史を感じたのは、この金谷旅館。
名湯に浸りつつ、歴史を感じる感覚が最高すぎました。(別に歴史オタクではないけど…笑)
金谷旅館は宿泊すれば、千人風呂も24時間入浴が可能。
いや、これは宿泊しないわけにはいかないですね…。
ひとり泊の場合は、食事付きが出来ないので、その点はご注意を!
では終わります!良い旅を!
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