こんにちは、KOUです。

こういった方のお役に立てる記事になっています。
本記事の信頼性

本記事の内容
- 関東の涼しいところにある温泉に限定しています
- 掛け流しで、消毒もなく、湧出量も多いなど、泉質にも大変こだわっています
- 温泉地、一軒宿の両方をご紹介しています
- ものすごく涼しい、涼しい、少し涼しいの3通りでご紹介しています
もくじ
関東の避暑地でおすすめな温泉は?「夏バテ、熱中症対策にも!」
涼しい順になっています。おすすめは‥「全てです」笑
群馬県 万座温泉:かなり涼しい
スキー場としても有名!
標高は1800メートル。そりゃ涼しいよ。真夏でも最高気温がせいぜい25度くらい。
スキーがすごく有名だけど、湯治場としての歴史の方がずっと長いのです。それゆえ温泉の質も大変高いです。
こんな方に特におすすめです⬇️
- とにかく涼しい温泉に行きたい
- にごり湯が好き(白く濁っています)
- 酸性泉が好き
酸性泉とは、レモンのように酸っぱい温泉。
肌への効果が高いので、あせも、湿疹、アトピーによく効きます。
あまり傷が多いと滲みて痛いこともあるのでそこだけは注意です。
万座温泉に行く際に注意しておくこと⬇️
- 標高が高いだけあってアクセスは良くないです
- コンビニ等は全くないです
- 涼しいを超えて寒い可能性もあります
これ以上の詳しい情報は長くなるので、記事を分けてあります。
群馬県 草津温泉:涼しい
言わずとしれた超有名温泉地。
実は、草津温泉は標高が高くすごく涼しい温泉地なのです。
昔は、クーラーが全く必要なかったそうですが、今はクーラーを完備している宿が増えました。
とはいえ僕が草津温泉行って、真夏でもクーラーをつけた記憶はありません。
泉質も含め、間違いなく夏におすすめの温泉地です。
こんな方に特におすすめです⬇️
- にぎわった温泉地に行きたい
- 酸性の強烈な温泉が好き
- 有名温泉地なので一度は行ってみたい
酸性である点など、万座温泉に似ている点は多くあります。
草津温泉の中には、白旗の湯など濁っている温泉もありますが、透明な温泉もあります。
共同浴場を周ったりすれば、バラエティにとんだ色々な温泉に入ることができるのも良いところです。(全て酸性泉ではあります)
草津温泉に行く際に注意しておくこと⬇️
- 湯畑の近くは道が狭い(車で行く場合)
- 駐車場は事前に調べて置いた方が無難(おすすめは、湯畑近くと天狗山駐車場)
- 肌の弱い方は滲みて痛い可能性もある
- 賑やかすぎて落ち着かない可能性もある
肌が滲みて痛い場合は、シャワーで流せばOKです。共同浴場はシャワーがないのでその点は注意。
さらに詳しい草津温泉の情報は下記の記事を参考にしてください。
栃木県 那須湯本温泉:少し涼しい

出典:鹿の湯
那須温泉も有名な避暑地ですね。
とりわけ涼しいのは那須湯本。泉質も那須温泉の中でトップクラス。
もう夏に行くべき温泉です。
こんな方におすすめです⬇️
- 観光地より湯治場的な雰囲気が好き
- にごり湯が好き
- 酸性泉が好き
この温泉は、酸性泉ではありますが草津温泉に比べると優しい温泉です。
なので肌の弱い方でもある程度は大丈夫!
また有名な「鹿の湯」があったり、近くに那須アウトレットがあることも、楽しめるポイントです。
那須湯本温泉に行く際に注意しておくこと⬇️
- 大きな温泉地ではないです
- 豪華な旅館はない
- 近くにコンビニはない(車で10分のところにはあります)
硫黄を含む温泉全てに言えるかもですが、体には割と硫黄の香りが付きます。
なので洋服にも香りが付きますし、その辺りは注意点です。(那須湯本は特に強烈!)
こちらもさらに詳しい情報は別記事にてご紹介しています。
群馬県 松の湯温泉松渓館:少し涼しい
こちらは、温泉好きの中ではかなり有名な一軒宿。
特に夏はすごい人気!予約は早めが必須です。
それでは、こちらのおすすめポイントをまとめてみます。
- ぬる湯(32.5度)そして優しい泉質(カルシウム硫酸塩泉)
- 1泊2食付7,800円(消費税・入湯税含む)
- 素朴ま家庭料理が美味しい
32.5度の温泉が夏にいかに気持ちが良いか分かりますか?
もちろん加温の浴槽があるので交互に入ることができます。
ちなみに上記の写真の外側、L字の方の浴槽がゆる湯で、内側の浴槽が加温になっています。
また一日二組限定となっていますが、一組であることも多いようです。
ちなみに僕はここに2度ほど宿泊していますが、他の方はいらっしゃいませんでした。
注意点としては以下の通り。
- 近くにコンビニはない
- 温泉は熱くなくちゃ!って方には不向き
- いわゆる旅館ではなく民宿
- 夏の予約が困難(1ヶ月前の予約が必須)
この宿のまわりは自然に囲まれた空気の美味しいところです。近くに川も流れていますし、それゆえに涼しくて静かなところです。
真夏に療養するのにも最適!とにかく癒される温泉宿です。
群馬県 法師温泉長寿館:少し涼しい

出典:じゃらんnet
もう一つ一軒宿をご紹介しておきます。
言わずと知れた名湯であり、名旅館。こちらも涼しくてぬる湯。
松渓館に比べるとお湯の温度が高めの38度〜41度。
おすすめポイントはこちらです。
- 有形文化財の温泉です
- 当然ながら食事のレベルも高い
- 温泉が足元湧出であること
足元湧出とは、その名の通り足元から温泉が湧いているのです。
これは温泉の中でも最高レベルのものと言っていいものです。
足元湧出については別記事も用意しています。
注意点についてもどうぞ⬇️
- 有形文化財の浴槽は混浴です(女性時間あり)
- 電車でのアクセスは良くない(車でのアクセスは良いです)
- 自然に囲まれた一軒宿なので、もちろん温泉街などはありませんし、コンビニもありません
ここの良いところはとにかくその雰囲気かと。
ここにいるだけでハッピーな気分になれます。そして森林に囲まれた温泉なので涼しく真夏にもぴったりです。
まとめ:関東の避暑地でおすすめな温泉は?「夏バテ、熱中症対策にも!」
真夏に涼しい温泉地で熱い温泉に入る、またはぬる湯に入る。
これって本当に何物にも変えがたいほどの幸せです。
夏になると、「食欲がないな〜」とか「あせもができた😅」とか「夏バテです‥」てありますよね。
僕も実は、夏になるとこういったことになりがちです。
ところが温泉に行くようになって、そういったことから開放されることができました。
もし夏を乗り越えるのが大変!って方がいたら、
真夏=温泉に行こう!と考えるのはおすすめです。
僕は引き続き、真夏の温泉旅を続けて行こうと思います。
またこのブログもアップデートしていきますので、参考にしていただけたら幸いです。
それでは、真夏の良い温泉旅を!