こんにちは、KOUです。

こういった疑問にお答えします。
本記事の信頼性

温泉に入るメリット【結論:健康レベルがアップする話】
「温泉って本当に入るメリットあるの?」
こんな方のために自信を持って、「あります!」
では具体的に、まずはメリットから。
温泉に入るメリット1「一般的なお風呂と同じ効果」
まずは、一般的なお風呂と同じ効果から。
温熱効果
人間の体はあっためると免疫が上がりますね!
体温が1度上がると免疫力が30%上がる、なんて言われています。
浮力効果
水の中では体重も10分の1。
この状態だと脳波がアルファ波になると言われています。
つまりリラックスできるということです。
水圧効果
水圧で体に圧力を加えると、全身がマッサージされている状態になります。
血行が良くなったり、リンパの流れが良くなったりします。
当然肩こりなどにも、大変効果的です。
温泉に入るメリット2「泉質による効果」
これは、泉質によっていろいろです。
温泉の種類は全部で10種類。具体的には以下のおとおりです。(クリックするとそれぞれの説明ページに飛べます)
温泉に入るメリット3「デトックス効果」
デトックスとは、体の毒が抜けるということ。
血行が良くなったり、リンパの流れがよくなったり、汗をかくことで、体の毒素が抜けます。
温泉に入るとスッキリするのは、この効果があるからです。
温泉に入るメリット4「転地による効果」
温泉地は、大抵の場合、自然の豊かなところにあるものです。
「天治療法」という言葉があるくらい、旅行したりすることは、人間の体にいい影響を与えます。
いい景色とか見たらストレスなんて忘れてしまう、とそんな感じです。
温泉に入るメリット5「自律神経を整える」
自律神経とは、昼は活発に行動して、夜は眠くなる、
その神経のことを言います。
温泉には、この神経の調子をよくしてくれる効果があります。
ちなみに、熱めのお湯は交感神経を活発にして、ぬるめのお湯は副交感神経を活発にします。
カンタンに言うと、昼活発に動きたいって方は、熱めのお湯がおすすめで、夜よく眠れないような方は、
ぬるめのお湯に入ることをおすすめします。
ぬるめの温泉は少し珍しいこともあって、別記事で詳しく解説しています。
温泉に入るメリット6「ダイエットにも効果的!?」
10分入浴したのと、20分ランニングしたのが同じカロリーの消費って言われています。
それだけ、入浴ではカロリーを消費します。
これは、一般のお風呂のデータなので、温泉ではさらに上がるはず。
僕の肌感としても、温泉に行くと「体が痩せてくるな」って思います。
温泉に入るデメリット「結論:気をつければOKです!」
温泉に入るデメリットは注意さえすれば問題ないです。
注意するべきことは大きく分けて5つ。
のぼせないように注意する
特に、「熱い温泉」や「塩化物温泉」は注意が必要です。
温泉に入る前にかけ湯をしっかりすれば大丈夫です。
それから「塩化物泉」は特に、もう少し入っていたいな〜と思うくらいで、
温泉から出るのが無難かと思います。
湯あたりに注意する
僕自身、ひどい湯当たりになったことはないのですが、
多くの温泉では、一日3回程度を推奨していますね。
僕がなったことのある湯あたりの症状としては、「体がだるくなる」とか「やたら眠くなる」
とかこの程度です。
また、高齢の方は、1日2回程度の方が良いと言われたりもします。
とにかく無理をしないことが大事です。
湯上りは保湿
これは常識かもしれませんが‥‥。
保湿をしなくても大丈夫な温泉も実はあります。
とはいえ保湿をした方がいいですね!
水分の摂取は忘れない
温泉は、普通のお風呂以上に汗をかきます。
ですので、水分の摂らないことは、大変危険です。
入浴の前後には忘れずに水分補給をしましょう!
冷えないように注意する
せっかくあったまっても、体を冷やしてしまっては台無しです。
山奥の秘湯などは、夜になると冷え込むことがあります。
この辺りも注意が必要なところです。
まとめ:温泉に入るメリット・デメリット
いかがでしたでしょうか?
最後にメリットに戻ってみると、「温泉には地球のエネルギーをもらえる」
と言うこともあります。
東洋医学とかだと、「気」とかって言われたりしています。
温泉とは、地球の熱があったまって吹き出す「ツボ」のようなもの。
当然地球のエネルギーをもらうことができます。
僕もこのエネルギーには、いつも実感しています。(掛け流しの温泉のみだけど)
特にエネルギーが強いのは、足元湧出の温泉です。
下記に記事を貼っておきますので、あわせてお読みいただければ幸いです。