こんにちは、KOUです。

こういった方のお役に立てる記事になっています。
本記事の内容
- 温泉で疲れが取れる理由
- 温泉で疲れが取れる究極のプラン
- オススメの疲れが取れる温泉
- 自宅でも疲れを取る方法
この4部構成になっています。
ではさっそく!
なぜ温泉で疲れが取れるの?
僕が色々と、参考書籍を読んでみたところ、具体的には3つ。
- 血の巡りが良くなる
- 自律神経が整う&睡眠の質が上がる
- 脳のストレスを解消(脳疲労)
このあたりは有名な話なので、サクサクと進みますね!
続いて、僕が温泉で最も疲れが取れるプランをご紹介します!
【究極の】温泉で疲れを取るオススメのプラン
結論から言うと、
- 福島県の湯岐温泉で1泊
- 帰りに「那須湯本温泉」で日帰り、もしくは1泊
たったこれだけ!
では少し具体的に!
湯岐温泉をオススメする理由
湯岐温泉(ゆじまた)は、福島県の秘湯で、アルカリ性が強めの単純泉です。
湯岐温泉の効能は中風(ちゅうぶう)
中風というのは、半身不随や手足のマヒ、また言語障害などを指す意味です。
江戸時代には、この中風にかかった殿様が湯治をして、病気が良くなったという歴史が完璧に残っています。
現代では、不眠症、神経痛、そして疲れ
湯岐温泉には、2つの宿しかないけれど、口コミを見ると
「良く眠れた!とか疲れが取れた!」という声がとにかく多数。
僕は重症の不眠症だった…
けれど、湯岐温泉に入ったら爆睡だったんですよね…。
これに感動して、湯岐温泉にはもう10回以上来ています!
さらに、、ものすごく疲れが溜まっていた時に再訪したら、自分でもびっくりするほど疲れが取れたんです。
なので結論、
どの温泉が一番疲れが取れる?と聞かれたら…
10年間で1000カ所ほどの温泉に入った僕が自信を持ってお答えするけど、
間違いなく「湯岐温泉!」
「イヤ、自分あんまり疲れてないけどな〜」みたいな方もぜひ入ってみて欲しい…。
すると不思議なことに「あれ、知らないうちに疲れが溜まっていたかも」
って思うほど、翌日はスッキリとします。
湯岐温泉の宿は2つだけ
山形屋さんと、和泉屋さんです。
どちらも湯治場の風情だけど、より湯治場っぽいのが「山形屋」さんで、旅館風なのが「和泉屋」さん。
どちらももちろん宿泊しているけど、間違いなくオススメの宿です。
和泉屋さんの宿泊記は現在、執筆中です。
追伸:湯岐温泉に行ったら…
ぬる湯なので、1時間くらいは余裕で入れます。
なので、無理のない範囲で全部で2時間くらい入浴すると、とにかく疲れが取れます!
那須湯本温泉をオススメする理由
そしてなぜ帰りに「那須湯本温泉」がオススメかと言うと、
- 湯岐温泉とは全く違う泉質(強酸性の硫黄泉)
- お湯の温度も全く違う(湯岐温泉はぬる湯、那須は激アツ)
- 湯岐温泉からのアクセスが良好(車の場合)
こんな理由からなんだけど、一番は僕の体感的に、このコースの疲れの取れ方がハンパではないなと思うからです。笑
言い換えると
- 湯岐温泉で、神経と脳の疲労を取る
- 那須湯本温泉で、血の巡りをとにかく良くする
こんな感じ。
ちなみに、那須湯本温泉は、トップクラスに血の巡りが良くなると感じ温泉です。
湯あたり続出の、あまりにも濃厚な温泉で、湯岐温泉とは全く違う印象の温泉。
もう一度言い換えると
- 湯岐温泉で、まずは癒される
- 那須湯本温泉で、エネルギーを補充する
こんな感じにも言えるかと思います。
那須湯本温泉の詳しい情報は下記をどうぞ。
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那須湯本温泉を解説!「鹿の湯で日帰り入浴、民宿街そして観光!」
続きを見る
疲れが取れる温泉はぬる湯です
とはいえ、、

と感じる方も多いはず。
そんな方にオススメしたいのが、とりあえず湯岐温泉と同じくらいの温度のぬる湯に出かけることです。
沓掛温泉(長野県)
この沓掛温泉も「30分〜1時間くらい入ると効果を発揮する」と言われている温泉だけど、僕が入った感じでも全く同じことを思います。
むしろそれくらい入らないと、ただのぬるい温泉になってしまうような感じも。
なぜか30分以上入ると、不思議なくらいに心地良い温泉です。
詳しくは下記の別記事をどうぞ!
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沓掛温泉【小倉乃湯】日帰り入浴記「ぬる湯の名湯!」
続きを見る
甲子温泉(福島県)
甲子温泉もぬる湯の名湯で、ここに来た時もとにかく神経から疲れが取れていく感覚を覚えました。
少し高級な旅館なので、食事も部屋もある程度のクオリティが欲しい方にオススメ。
法師温泉、川古温泉(群馬県)

出典:法師温泉
群馬県の法師温泉と、川古温泉も同じくぬる湯の名湯です。
この2つは、ごく近いところにあるので、一緒のご紹介です。
法師温泉は、高級旅館タイプで、川古温泉は湯治場タイプだと思っていただければと。
どちらも足元湧出の名湯で、疲れを取ってくれる印象が強いです。
ぬる湯の本もある
とはいえさすがに、全国各地の「ぬる湯」を紹介するわけにも行かないので、
下記の本をご紹介します。(僕も実際に愛読しています)
ぬる湯は基本的に、どこも神経の疲れまで取ってくれますね!
自宅で疲れを取る【温泉へと変化させる】
自宅ではエプソムソルトが湯岐温泉に似ている
エプソムソルトというのは「硫酸マグネシウム」のことで、モデルさんや海外セレブを中心に大注目の入浴剤です。
注目された理由としては、天然100%だということ。
化学物質に敏感な方でも安心ですね。
僕自信、すごく愛用していて「疲れが溜まってきたらこのエプソムソルトを使おう」
と決めてるほど。
「ぬる湯の名湯」と同じく、20分ほどゆっくりと入浴しないと、確かな効果を得られない入浴剤です。
下記は僕の体験記です。
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【驚き】エプソムソルト体験記ブログ「アトピーに効果あり」
続きを見る
また、さっそくエプソムソルトを手に入れてみたい方は、下記の記事をどうぞ。
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【完全版】エプソムソルトの販売店は「マツキヨ、イオン、ドンキ、ロフト、ハンズ、ローソン」
続きを見る
まとめ:温泉の疲労回復効果はすごい!
ではまとめつつ終わりにします!
- 温泉で疲れが取れる理由は「血の巡り、自律神経、脳のストレス」
- オススメは「湯岐温泉〜那須湯本温泉のコース」
- ぬる湯は基本的に疲れが取れやすい
- 自宅ではエプソムソルトのぬる湯で入浴
こんな感じになります!
特に「湯岐温泉〜那須湯本温泉のコース」は、「え、こんなに体がスッキリするの!!」
と驚くくらいに体の調子が良くなるはず!
ポイントは、湯岐温泉に行ったら2時間を目安に入る感じ!
これは宿のご主人に聞いたお話なので、間違いないです!
それでは終わります。良い旅を!