PR 北海道・東北の温泉 秋田県の温泉

かくのだて温泉「ねこの鈴」宿泊記ブログ「駅近の泡付き極上湯。泊まれる共同浴場?」

かくのだて温泉 ねこの鈴

こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(12月は本が半額です)

「角館の温泉があるの?」という感じだったけど、調べてみたら、この「ねこの鈴」さんというところが「かけ流しの温泉」。

さらに宿泊もできる。ということで泊まってきたけど、予想以上に素晴らしいところでした。

例えば、出張や「武家屋敷の観光」にコスパ良い拠点を…といった方にオススメできる温泉宿だと思います。

ちなみに素泊まりではあるものの、隣は郷土料理をいただける飲食店があったり、近くにコンビニもあったりと心配はゼロ。

そのあたりもマルっとまとめてみました。

ではさっそく!素泊まり6600円〜

 

新幹線「角館」駅〜「ねこの鈴」さんへ

「角館」といったら武家屋敷だけど、駅も武家屋敷のようで美しい!(新幹線も止まるので、東京からのアクセスも抜群!)

有名な武家屋敷は、

少し写真が微妙だけど、こんな感じの雰囲気。笑

では「ねこの鈴」さんにチェックイン。

 

かくのだて温泉「ねこの鈴」さんにチェックイン

中に入ると、田舎に行くとよくある、ちょっと大きめの共同浴場のような雰囲気。個人的にすごくこの雰囲気が好き…!

地元のお母さんたちがスタッフをされているのかな?ほのぼのとした雰囲気に癒されつつチェックインしていただきました。

奥に進み、部屋へと。けっこう新しくてキレイな雰囲気。

 

かくのだて温泉「ねこの鈴」さんのお部屋へ

部屋はこじんまりとしているものの、居心地の良い感じ。ビジホと旅館の中間のような雰囲気かな。

部屋には、

キレイな洗面所や冷蔵庫もあって、

最新のお手洗いも完備。これを思うと「かなりコスパも良いな」といった印象です。

部屋からの眺めは、

1階ということもあって、こんな感じ。角館の街並みといった感じで悪くない!(しかし寒い…笑)

アメニティはフル完備で、

部屋には湯沸かしポットとお茶。部屋の前に無料で飲めるコーヒーマシンのようなものが。

クローゼットには、

毛布のパーカーのようなものが。笑

とはいえ「寒い」

この日の秋田が冷えていたことや、僕が寒がりなこともあってエアコンだけではちょっと寒く…

宿の方に「もしあればストーブお借りできますか?」とお聞きしたところ、パッとご用意いただきました。

これをお借りしてから部屋はポッカポカで快適そのもの。

 

かくのだて温泉「ねこの鈴」さんの温泉「泡付きがスゴイ!」

脱衣所のところにサウナが。これは少し珍しいなと。

洗い場の中央に水風呂。

かくのだて温泉 ねこの鈴

そして温泉。

かくのだて温泉 ねこの鈴

湧出量はこれくらいで、浴槽の大きさを考えると、多くもないけど少なくもないかな。といったくらいだと思います。

「泡付き」に驚く!

温泉は塩化物・硫酸塩泉で、いわゆるクセのないタイプ。

驚いたのは「泡付き」の凄さで、スーパー銭湯などによくある「炭酸泉」と同じくらいのレベル。

もちろん人工的に作り出した炭酸ではなく、温泉の鮮度の高さによる泡付きのすごさ。

成分表など

  • 泉質:塩化物・硫酸塩泉
  • ph:8.7(弱アルカリ性)
  • 泉温:49.2度(浴槽に入れてちょうど良い温度。これゆえ泡付きがすごいのかと)
  • かけ流し、加水なし、加温なし、消毒あり、循環なし

実はこのブログでは、基本的に「消毒あり」の温泉はご紹介していないのだけど、今回ご紹介したのは「消毒臭」はゼロで、おそらく清掃時のみとかそれくらいの利用だと思います。

泡付きも素晴らしいし、言われてもまったくわからない印象でした!

 

かくのだて温泉「ねこの鈴」さんのお食事

近くにいろいろと飲食店もあるし、コンビニも近くにあるので、食事の心配はゼロ。

今回は、すぐ隣の居酒屋「土間人」さんへ。

秋田らしく、こちらはハタハタ寿司というもの。クセもなく爽やかな美味しさ。

そして有名な、きりたんぽ鍋。メニューにはなかったけど、ひとりだったこともあって、半額の値段で、半分のボリュームで用意していただきました。

もちろん頼み込んだとかではなく…笑、「一人用もできますよ」と声をかけていただいたので、それでお願いすることに。

朝食は

朝食は予約をしておけば、土間人さんでいただくことも可能らしいです。(1430円)

ボクは朝食が苦手なのでパスしてます。

 

まとめ:かくのだて温泉「ねこの鈴」宿泊記ブログ

では最後に「こんな方にオススメ」をまとめて。

特に有名な温泉地でもなく、すごい温泉街があるわけでもなく…しかし、こういった素朴な温泉旅もまた良いなと。

そういった魅力のある温泉宿に感じました。

それではこのあたりで終わります。

最後までお読みいただき感謝しています!

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

-北海道・東北の温泉, 秋田県の温泉