那須湯本温泉といえば「鹿の湯」がとにかく有名だけど、この「小鹿の湯」もすごく魅力的!
そんなわけで、那須湯本温泉をこよなく愛するボクが、この「小鹿の湯」について語ってみました。
「鹿の湯」以上のメリットもありますので、参考にしてくれたら嬉しいです!
那須湯本温泉は栃木を代表する名湯!
那須湯本温泉は、上記の鹿の湯がある有名な温泉地にして湯治場。
日本中の温泉を目指して旅をしているボクがトップクラスに好きな温泉地です。
周辺は、那須温泉神社や殺生石が有名ですね。
また近くには、すごく魅力的な民宿が多数。
癒しを求めてこの那須湯本温泉で湯治をしてみるのも最高ですね!
このあたりのことは、下記で詳しく解説しています!
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那須湯本温泉を解説!「鹿の湯で日帰り入浴、民宿街そして観光!」
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では「小鹿の湯」へ。
【小鹿の湯】日帰り入浴記ブログ「駐車場も完備で安心!」
鹿の湯からは、徒歩3分くらいのところに「小鹿の湯」があります。
ガイドブックには紹介されていないけど、温泉好きの中ではけっこう知名度も高いですね!
「え、こんなところに温泉??」みたいな上記の階段を降ります。
すると見えてくるのが、上記の受付。
その目の前、入り口。
となりはロッカー。100円が戻らないタイプ…。
中を開けると、、
外観は、ちょっと怪しい感じだけど、中はめちゃくちゃキレイなんです!笑(スミマセン)
そして!
温泉はさらに美しくて雰囲気が良くて「最高!!」って思いませんか??
こちらは温泉の出ているところ。このタイプは鹿の湯も、民宿に泊まった人だけが入れる「滝の湯」も同じタイプ。
これ見ると、ぶっちゃけテンション上がります。笑
シャワーあり。
なんと露天風呂まである。
「小鹿の湯」の泉質など
まとめると
- 泉質:酸性硫黄泉
- 源泉温度:97.2度
- ph:2.6
- もちろん掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なし
入ってみた感じの温度は、「内湯右:44度、内湯左:42度、露天:40度」
鹿の湯、滝の湯と同じく名湯!
鮮度の高さなど2つの名湯と同じクオリティですね。
この那須湯本温泉は、昔から「高温短熱浴」が一番効果があると言われています。
つまり熱いお湯にサッと入るということ。
不思議なんだけど、やっぱり内湯右の熱い方のお湯に入った時が一番気持ち良いですね。
「鹿の湯」より優れているところは5つかな
まとめてみます。
- 比較的空いている
- シャワーも完備している
- 露天風呂もある
- 新しくてキレイな浴槽
- 営業時間が長い(9:00~21:00)
ちなみに「鹿の湯」のメリットは、伝統的な「かぶり湯」があるところと、高温浴(46度48度)ができるところ。
駐車場は「小鹿の湯」目の前
小鹿の湯の目の前に止めてもOKだし、バス停前の大きな駐車場に止めても大丈夫。
小鹿の湯の営業情報
- 営業時間:9:00~21:00
- 定休日:無休
- 料金:大人500円、子供300円
アクセスは「鹿の湯」を目指して行けば100%見つかるので省力します!
おまけ:駐車場の目の前の蕎麦屋さんが美味しい…
那須のお蕎麦屋さんというと、観光地ゆえ「オシャレ、高い、味は……」みたいなところが多いけど、駐車場の目の前にある青木屋さんは、すごく美味しいお蕎麦がいただけます。
このとおり。田舎の素朴なお蕎麦屋さんといった雰囲気で、かなりオススメ。
公式サイトはないので、食べログのページをどうぞ(青木屋)
まとめ:【小鹿の湯】日帰り入浴記ブログ
鹿の湯は素晴らしいところ。
だけど休日などは、かなり混雑してザ・芋洗いになります。笑
そんな時、この「小鹿の湯」は良いですね。
僕が来たこの日も、先客は1名のみ。
雰囲気も良くて素晴らしいところなので、ぜひお出かけください!
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那須湯本温泉を解説!「鹿の湯で日帰り入浴、民宿街そして観光!」
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