こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。（プロフィールとX）
四万温泉の最も奥地にある「中生館」さんへ。
実は足元湧出で、四万温泉の中でもトップクラスに素晴らしい泉質だと思います。
四万温泉って中心地の方も良いけれど、中生館さんのあたりは、まるで秘湯のよう。
それゆえ「混雑」とは無縁なところも魅力。
さらに東京からのアクセスも抜群なのが魅力ですね。
ではさっそく！
2食付き1万円程度〜
もくじ
四万温泉「中生館」さんにチェックイン
中に入ると、かなりキレイで、まるで高級宿のよう。
女性スタッフの方に案内して頂きつつ、お部屋へと。
四万温泉「中生館」さんのお部屋へ「すごいマイナスイオン」
川に面したお部屋で予約をしました。
まず目についたのが……、窓からの景色。美しい…。もちろん加工とかしてないですよ！
当たり前だけど、森の中に暮らしているよう。ちなみに露天風呂が見えますね。女性の方は、「誰もいない…」と思っても、普通にお部屋から見えるのでご注意を。笑
ボクは普通に隠さず入ってます…笑
セルフのプランだったので、部屋の隅にふとんが。ふとんを敷いていただくにはプラス300円だったはず。（なんか安いな…と思って覚えてて笑）
テレビやストーブなど。実は5月の終わりに泊まっていたけど、少しだけストーブをつかったくらい涼しいのです。
夏は避暑地としても最高そうですね。たしかに四万温泉の中心地と比べても、かなり涼しい。
部屋には水だけご用意いただいていました。
そのほかのお茶などは、この共有ルームでいただくことは可能。
ここでデスクワークとかもできるな〜と。
お手洗いと洗面所は部屋の前に。
お酒やマンガなどは、通路にありました。帰る時に自己申告するシステムで、この信用ベースというのが、なんとも人情味があって良いですね。しかしうっかり忘れに注意しなくては…と。笑
とにかく「森に暮らす」というイメージでした。
四万温泉「中生館」さんの温泉「混浴。足元湧出！」
こちらが入り口。まるで東北の秘湯！
まず内湯。右はぬるめ。左がキリっと熱め。
そして露天風呂。ものすごいマイナスイオン。
そして、、
橋を渡って、対岸へ。
そして手前の浴槽が「足元湧出」。足元からぷくぷくと温泉が湧いていて、とびっきりの極上湯。
ちなみに、ここは5月中旬〜10月中旬のみ。
ボクは狙ってきたわけではないけど、たまたま入ることができました。
やっぱりここに入れてよかった！というわけで、時期を狙ってくるのも良さそうですね。あとシーズンオフは空いていて、それも良いかも。
女性用も
女性用の方は、小さめの極上湯。小さいのは良いけど、貸切で利用しないとかなり入りにくい印象かなと。
ちなみに夜7時〜9時は男女入れ替え。
女性には「やや難易度が高い」温泉宿かな〜と思います。（水着、バスタオル巻きなどはOK！）
成分表など
- 泉質：カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
- 泉温：48.2度
- ph：8.9（アルカリ度が強め）
- 掛け流し、循環・消毒・加水・加温すべてなしのパーフェクト
- 足元湧出でもある！
「湯使い」についての記載がなかったけど、ネット上に情報があったのと、ボクも実際に入って「間違いない」と体感しています。
というか、足元湧出である時点で、パーフェクト掛け流しのほかはアリエナイと。
ま〜四万温泉の中でも特にすごい温泉だと思います。
四万温泉「中生館」さんのお食事「部屋食で美味」
いろいろなプランがあるけど、ボクは今回、2食付きの中では１番コスパの良い「ぐんま御膳」というプランでお願いしました。
そして、まずはこちらを持ってきて頂きました。
いわゆる定食スタイルで、豚の角煮の定食。
ご飯もかなり美味しい。かなり少なめでお願いしています。
それほどボリュームはないかな？と思いきや、角煮のボリュームがすごいので、かなりお腹いっぱいに。
デザートのプリンも見た目どおりの絶品さ。
朝食もお部屋で
魚も焼きたてで、美味しい朝食といった感じ。
2食付きで部屋食で、1万円ちょっとなので、かなりコスパよく泊まらせていただけるな〜と。
普通、「秘湯」のような雰囲気だと、もう少し値段が上がってしまうはず。
さらにボリュームが欲しい方は、懐石のプランで予約するのもアリだと思います。
おまけ：奥四万湖は美しい「四万ブルー」
もちろん、なんの加工もしてないです！
思っているより青く、美しい〜。
この中生館さんから「奥四万湖」までは、歩いても１キロちょっと。（Googleマップのルートの検索結果）
すぐ近いので、散歩にもオススメできると思います！
温泉と景色、両方で癒されるイメージ！
四万温泉「極上湯のほかの宿と比較してみた」
極上湯に特化しつつ、ほかの宿と比べてみました。（リンクは宿泊記）
まとめ：四万温泉「中生館」宿泊記ブログ
結論、「温泉目的！」にオススメ！
四万温泉というと、「積善館」を見学して…というのが定番だけど、こういった中生館さんのような静かな宿で、ひたすら温泉を楽しむのも最高だな〜と。
個人的には、ものすごく好きなタイプ。
ではいちおう、「こんな方にオススメ」もまとめつつ終わります。
- 観光客が少ないところが好き
- 温泉を愛している…
- 秘湯が好き、しかしキレイな施設が良い
- 癒しを求めて
- ひとり旅・カップル・ファミリーどれもオススメ
東京からも近いし、サクッと癒しを求めつつ、温泉を楽しむ…みたいな旅に、特に最高な印象でした。
というか、最高すぎるとは思います。
それではこのあたりで終わります。
最後までありがとうございました。
YouTubeではこの記事を補足しつつ語っています⬇️
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