こんにちは、温泉オタクのKOUです。
重曹風呂がなんだか流行っていますね。肌がキレイになりますからね!
ところで「重曹風呂に危険性はあるの?」という疑問をもたれる方が多いので、まとめておきました。
結論は「安全」で「安心」。
本記事では「安全な理由」と「重曹風呂に関する有益な情報」をマルっとまとめましたので、サラサラとご確認ください!
【安心】重曹風呂が危険でない3つの理由
1. 重曹について「危険はない!」
重曹とは、炭酸水素ナトリウムのこと。
さらに重炭酸ソーダ、や重炭酸ナトリウムと呼ばれることも。
すべて同じ「重曹」のことですね。
重曹は短時間なら触っても大丈夫
これは、重曹を売っているメーカーの説明書きを見ると、すべて同じように書かれてあります。
触りすぎると、肌荒れの原因になる可能性があるとのこと。
しかし、入浴剤のように薄めて使う場合は、安全そのものとのことです。
2. 重曹「入浴剤、ベーキングパウダー、胃腸薬に使われる」
入浴剤には、たいてい重曹が疲れています。
例えば有名な「バブ」。この主成分は重曹で、「炭酸水素Na」と書かれてあるので、ぜひ確認してみてください!
さらに、ベーキングパウダーや胃腸薬にも使われているので、「重曹が危険」ということは、そもそもありえないですね。
もちろん、極端に入れすぎはNGなので、普通の入浴剤レベルで入れる範囲なら大丈夫。
3. 温泉でいう「炭酸水素塩泉」→重曹泉
温泉には、泉質が10ほどあって、その中に炭酸水素塩泉というものがあります。
実は、昔はこれを「重曹泉」と呼ばれていたのです。
宮城県の鳴子温泉などを旅していると、確かに今でも「重曹泉」と書かれてあるところを良くみます。
ま〜結論、お風呂に重曹を入れる「重曹風呂」も安全ということです。
重曹風呂「さらに安全性を高める方法」
重曹「塩とアンモニアから作る」→「天然ものもある」
ボク自身、何度もお風呂に重曹を入れつつ入浴しています。
しかし、重曹のデメリットとして、肌がキレイになるけど、乾燥しやすいということ。
天然100%の重曹だと乾燥しない
もし重曹で、肌をキレイにしたり、健康効果を得るなら天然のものがベスト。
さらに天然ものは、安全性が高いというメリットもあります。
オススメは、「内モンゴル産の重曹」。
これはアースコンシャス・ストアという、天然100%の入浴剤を扱ったショップで購入が可能です。
さらにAmazonや楽天市場でも購入可能なので、ぜひチェックしてみてください!
コスパも良いです。
別に詳しく「内モンゴル産 天然重曹をレビュー」した記事もあります。
重曹「肌の余分な皮脂を除去→乾燥に注意」
重曹のデメリットとして、乾燥するということ。
油汚れに重曹を使うくらいだから、当たり前といえば当たり前。
温泉でも、炭酸水素塩泉に入浴したら、「しっかりと保湿」と言われていますね。
内モンゴル産の重曹だと、乾燥しにくいので、やはりオススメ。
重曹の入れ過ぎは、やはり危険
重曹は、洗浄力が強いので、入れすぎると肌の乾燥も強くなってしまうので危険です。
基本的に、家庭の浴槽(150-200L)に重曹1回約40~80gが目安、と言われています。
クエン酸を入れると炭酸泉に「危険ではない」
クエン酸を、重曹の半分の量入れると「炭酸泉」になるのは、有名な話。
市販の入浴剤は、この作用を利用しているのです。
「重曹にクエン酸を入れると危険なのでは?」というお話があるけど、もちろん安全。
しかし、入れすぎると炭酸ガスが浴室に充満してしまうので、危険。
適量を守った方が良いですね。
重曹風呂「危険ではないけど、2つのデメリットがある」
重曹風呂の2つのデメリットは、乾燥&清涼感があるということ。
重曹泉は、清涼の湯「克服できる◎」
重曹泉(炭酸水素塩泉)の温泉でも、清涼の湯と呼ばれたりしています。
有名な温泉地では、鳴子温泉や妙見温泉など。
たしかに、のぼせないけど、湯冷めもしやすいのが特徴。
夏は良い。冬は他の入浴剤と混ぜるのもアリ
夏は最高なんですけどね、冬は他の天然100%の入浴剤と混ぜるもオススメですよ。
ちなみに先ほどの、
こちらの口コミを見ても「エプソムソルトと混ぜたら最高」や「ピンクソルトと混ぜたら最高」の口コミもありますね。
温泉オタクのボクがオススメするのは、エプソムソルト 。
こちらは、保湿効果もあるし、湯冷めもしないし、秋・冬にオススメ!
下記の記事の中でも紹介してます!
-
「乾燥を防げ」秋・冬にオススメな入浴剤【ランキングあり】
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まとめ:重曹風呂は危険ではない「安心でした」
では、サクッとまとめて終わります。
- 重曹とは→炭酸水素ナトリウム
- 重曹は、入浴剤、ベーキングパウダー、胃腸薬にも使われる
- 温泉でも重曹泉がある「炭酸水素塩泉」
- さらに安全→天然の重曹がベスト!(内モンゴル産重曹)
- 重曹の入れ過ぎは危険→目安はひとつかみ程度
- 重曹のデメリットは乾燥&湯冷めしやすい
以上です!
結論はやはり、「かなり安全な入浴剤」だということ。
「危険」といっても、かなり入れすぎだ時に、肌荒れするかも…というレベル。
とりえあず、重曹の美容・健康効果が欲しい方は、やはり内モンゴル産の天然重曹がオススメですよ!
それでは終わります!
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入浴剤【内モンゴル産重曹】をレビュー「普通の重曹とは全く違う!」
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