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中山平温泉「三之亟湯」宿泊記ブログ「再訪です。魅力すごい…」

中山平温泉 三之亟湯

こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(プロフィールX

実は前にもこの「三之亟湯」さんに泊まったことがあって、宿泊記を書いています。

そしてボクはブログのネタが尽きるということもあって、リピーターにはあまりならない…といった生活をしています。

しかし、この三之亟湯さんには、ぜひまた泊まりたい!

ということで、今回改めて泊まらせていただくことに。

そして、やっぱり最高でした!

ではさっそく!

2食付き11000円程度〜(2食付き1万円以下の記事にも追加。ちょっと超えてるけど…。記事を見ればわかる…笑)

» YouTubeではこの記事を補足しつつ語っています

中山平温泉をサクッと解説「鳴子温泉郷の1つ」

看板があったので。

鳴子温泉の中では、一番「西」に位置する温泉地ですね。

風景としては、

こちらは中山平温泉の駅前。すごく小さくて、もちろん無人駅。

駅前とはいえ、良い意味で「何もない」というのが魅力。

以前、「人のいない温泉」という記事を書いたけど、ここにもピッタリなので、付け加えました。

駅から、三之亟湯さんへは、こちらを歩いて3分くらい。

ちょうど虹が見えました!虹を見ると運も上がるそうで、運のおすそ分け。笑

さらに歩くと三之亟湯さんの駐車場。とめやすさ日本一では?笑

こちらを進んで三之亟湯さんへ。

この普通の住宅街のような雰囲気が好きで、個人的には鳴子温泉郷のなかでも、この中山平温泉が一番好きかな。

有名な「しんとろの湯」

ものすごいトロトロの極上湯で有名なところ。

しんとろの湯

いわゆるドバドバ掛け流しで、循環・消毒・加水・加温すべてなしの掛け流しの極上湯。

中山平温泉から歩くと15分くらい。

併設のこちらでお土産も買うことも。

あと食事をすることもできて、オススメはここのアイスクリーム。

美味しい。しかしやけに大きいので、食べ終わる前にコーンが溶けてくるほど。笑

では三之亟湯さんへチェックインを!

 

中山平温泉「三之亟湯」さんにチェックイン

中に入ると、キレイで落ち着く感じ。

楽天トラベルの予約ページに「立派な設備はございませんが、田舎の我が家のようにのんびりとお寛ぎください」と書かれてあるけど、本当にそのとおりだな〜と。

階段を登ってお部屋へと。優しい女将さんに案内していただきました。

 

中山平温泉「三之亟湯」さんのお部屋へ「居心地がやっぱり最高」

お部屋も、やっぱり「我が家」のように落ち着く感じ。

もともとは湯治宿としてはじまったそうだけど、その落ち着く感じがあって、すごく好きなタイプ。

布団もふかふかで寝心地も抜群。部屋からの眺めは、

この観光地っぽくないところが、なんとも魅力的。

お茶とお菓子はピーカンナッツのもので美味しい。

アメニティはフル完備で。

お手洗いはすぐ目の前に。

お手洗いもすぐ近くに。

やっぱり「我が家」の感じがあって、すごく落ち着くな〜と。

あとは部屋にドリンクメニューがあるので、食事の前に決めておくのも良さそうですね。

では温泉へと。

 

中山平温泉「三之亟湯」さんの温泉「とろとろサッパリの極上湯!」

1階の温泉へ。

部屋からこの温泉まで、あっという間に到着できるのも小さな家族経営の温泉宿の魅力。

小さな家族経営の宿シリーズで最新のものを書くときは、ゼッタイに入れたいのが三之亟湯さん。

中山平温泉 三之亟湯

中に入ると、とにかく美しい。

中山平温泉 三之亟湯

湧出量もバッチリで、この浴槽の大きさだと鮮度も抜群。

小さい浴槽=鮮度が高い。ということで、ボクは小さな宿が好きなのです。

あと、最高の温泉本の1つ「日本一周3016湯」の著者である、レジェンド高橋一喜さんは、ボクの前作の記事を見て、この三之亟湯に来ていただいたのだとか。

そして「最高に素晴らしい温泉だった」といったメッセージをいただいたことがあります!

「日本一周3016湯」のレビュー記事も書いています

(この本、ボクが値段の10倍の価値がある!と書いたら、本当に値段が10倍まで高騰したことも。笑 もしかしたら今でも高騰してるかも)

しんとろの湯を越えてる??

と、ボクは思っていて。

しんとろの湯も素晴らしいけど、浴槽が小さい方がやっぱり温泉の質(鮮度)が高いな〜と。

温泉の鮮度について詳しくは、Kindle本「奇跡のかけ流し温泉」にも。

あと、三之亟湯さんの温泉って、とろとろしているけど、サッパリとした感じがあるところも良いのです。

あまりにも気に入りすぎて、チェックインしてからチェックアウトまで、本当に何度も入ってしまった。

しかし、それでも肌が乾燥してこないのはやっぱりすごい。

鳴子で、一番好きな泉質は三之亟湯さん…かな。

成分表などを

こちらをまとめると、

  • 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(サッパリしてしっとり)
  • 泉温:60度、使用位置は46.2度
  • ph:8.3(弱アルカリ性)
  • 循環・消毒・加水・加温すべてなしの掛け流し(夏だけ加水)

夏だけ加水。であるものの、それでもとびきりの極上湯。

実は夏にしか来たことがなくて、冬にまた再訪したな〜と。

 

中山平温泉「三之亟湯」さんのお食事「お値段以上…!」

まずこちらを用意していただきました。

すべて抜群のクオリティで、自家製のブルーベリー酒も絶品で。

会場食で、電車を眺めつつ。しかしめったに電車は来ない。というか一度も見てない。笑 なので線路を眺めつつ。笑

茶碗蒸しや、地元の山菜。洗練されつつ最高の美味。

しゃぶしゃぶ。

あとから焼きたてを持ってきていただきました。焼き魚をあとから持ってきていただけるのはやっぱりありがたい。

さらにフグの唐揚げを。フグの唐揚げってめったに食べないけど、こちらも驚くほど美味しい。

蒸し物も上品でテンションの上がる美味しさ。

最後にご飯とお吸い物を持ってきていただきました。

朝食も

朝食も、やっぱり最高の朝ごはんといった感じ。

鮭も焼きたてなのが嬉しい。かなり高級な宿でも、朝食の鮭が冷めていることもあるので、これは本当にありがたい。

美味しさと丁寧さがすごい。と伝わるようにアップで。

そして宮城の名物「仙台麩」のお味噌汁を。地元の素材は美味しいです。

最後にコーヒーもいただけて、最高の朝食だと感じました。

昔、会場にいらしたご夫婦が「またこの食事を目的に来たいな〜」とお話しされていたのが印象的で、ボクも本当に納得だな〜と。

 

まとめ:中山平温泉「三之亟湯」宿泊記ブログ

 

結論、やっぱり最高の温泉宿でした。

特に「ボクの好みにすごく合う」という感じで、近い感覚の方にはガッツリおすすめしたいところでもあります。

では最後に「こんな方におすすめ」をまとめつつ終わります。

  • 落ち着いた温泉地が好き
  • とろとろの極上湯を求めて
  • 美味しい食事が好き
  • 小さな人情味のある宿が好き

中山平温泉の空気感と相まって、最高に癒されつつ、気分もスッキリといった滞在をさせていただきました。

それではこのあたりで終わります。

最後までありがとうございました!

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  • この記事を書いた人

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&YouTube&Xで発信中。 月/最高88万pv

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