2022年の最後に、素晴らしい温泉宿に出会いました。
最後に、こんな素晴らしい宿で出会えて「今年も良い年だった！」と思えて感謝です。
温泉は、単純泉が極上、そのほかも魅力的で、具体的にご紹介していきます！
１泊２食付き１万円程度〜
湯野上温泉「ひらのや」にチェックイン
湯野上温泉駅から向かいました。
ローカル線でアクセスが良いとは言えないけど、そののんびりとした雰囲気が魅力かな？
こちらは、電車と駅の中の様子。のんびり感が伝わるかと。
新幹線の止まる駅とかだと、この時間のゆったりさはないので、やはり魅力的…。
こちらは駅前で、空気は澄んでいて最高。景色もだんだんと良くなってくる感じ！
徒歩15分くらいで到着なので、電車もオススメかな？といった印象です。
では「ひらのや」さんの中へ。
中は、外見よりもさらにピカピカに磨き上げられている印象で、サクッと女将さんにチェックインしてもらいつつ、ご主人に案内していただきました。
「ひらのや」さんのお部屋
部屋は２階。
廊下もピカピカ！
部屋の中へ。
外の温度はマイナスだけど、部屋の中はエアコンだけで、かなりポカポカ。
「寒い地方の方が暖かい」というのは、かなり事実かもですね。
夜は、エアコンを完全に停止させていたのだけど、それでもかなり暖かかったです。（ちなみに朝、窓が凍って開かないレベルの寒さなのに笑）
このふとんもかなり良いもので、寒さはみじんも感じないレベル。
アメニティはフル完備で、お茶はあるものの、お茶菓子はなし。
ポットのお湯は「天然水？」かと思います。とにかくお湯がおいしい！
テレビ。お手洗いは、部屋からすぐのところに。
窓からの風景は、
こんな感じで、空気が澄んでいて、すごく静かなのがわかるかと。
最高に心地良いお部屋でした。
朝食の時に、布団を片付けてしまうスタイルで、そこだけデメリットかもです。
というのも、Twitterを見ると「朝食のあとにゴロゴロしたかった…」という方が多いですね。
しかし、部屋はポカポカで、そんなことはどうでも良いレベルに快適でした！
「ひらのや」さんの温泉
温泉は１階に。建物は民宿で広くはないので、すぐに到着。
脱衣所。
こちらは内湯。
夜に撮影したもので、朝はもっと明るいですよ！
体感的に40度くらいに感じました。
オーバーフローもバッチリで、お湯の鮮度もバッチリ。
シャワーも完備。
露天風呂は、朝に撮影。すごくキレイに整えられた露天風呂ですね。
露天風呂の方がやや湧出量が多く、そして温度も高いです。
それゆえ鮮度のバツグンさを感じるのは、この露天風呂かな。
湯野上温泉の特徴だけど、なんのクセもなく優しい単純泉で、しかし極上という感じ。
かなり長時間、入浴している方が多くて、長く入っていたくなる感じの温泉なのです…笑
温泉の泉質
こちらをまとめます。
- 泉質：弱アルカリ性単純泉
- ph：8.2
- 泉温：57.2度
- 源泉：湯野上温泉の一帯の混合
- 掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なしのパーフェクト（ホームページや、直接お聞きした情報）
ひとことでまとめると、「クセのない極上の単純泉」でした！
「ひらのや」さんのお食事
お食事は会場で。
郷土料理がずらりと。地元のサーモンのフライ、棒タラの煮付け、ニシンの料理などなど。
茶碗蒸しと鉄板。
鮎の塩焼きは、後から持ってきていただきました。
いろいろな鮎を食べているけど、最高の美味しく、骨以外はすべて食べました…。（頭まで食べられる鮎って少ない…）
お酒のメニューもいろいろで、日本酒の種類が多いのが印象的でした。
地元の質の良い日本酒がそろっていて、ボクのオススメは「国権」というお酒。
これは、福島を何度も旅する中で見つけたおいしいお酒で、もともとは大好きな定宿「湯岐温泉の山形屋さん」で知ったもの。
山形屋さんの若女将さんが「国権の特別純米酒、ほんとに美味しい」とおっしゃっていて、試してみたところ、最高に美味しくてハマってしまったもの。
福島に行ったら「国権」を飲むのが楽しみの１つ。
最後にご飯とお味噌汁とデザート。
見た目よりもボリュームがあるお食事で、ご飯はおかわりできないくらい…。しかし胃が軽いのは「良い材料を使ってくれているからかな？」と思います。
朝食
同じく会場で。卵は温泉たまご。
どれも良い味付けで、安心していただける感じのお食でした！
けんちん汁とデザート。
デザートは、柿を煮た物とクリームチーズを組み合わせたもの。センスの光る一品でした！
まとめ：湯野上温泉「ひらのや」宿泊記ブログ
帰りにはなんとお菓子をいただき、お手紙まで！
わざわざ１枚１枚手書きをされているようなので、驚き！
ほっこりと心まで暖かく宿で、なんといってもこちらの宿のご夫婦のお心が温かい…。
癒されつつ、極上の温泉に入りたい方にオススメです！
カップルファミリーはもちろんのこと、一人旅も多い印象でした。
湯野上には、何度か来ているけど、人情が厚いところも魅力的。（ブログにまとめているのは、すぐ近くの民宿「赤ひげ」さんと民宿「沼袋」さん）
また本当は教えたくない！小さな温泉宿の記事でもご紹介してます！
素晴らしいところでした！
下記の「2022年の泊まって良かった温泉宿ランキング」の記事の中でもご紹介してます！
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2022年泊まって良かった温泉宿ランキング【ブログ】
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