こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。
YouTubeを2月にはじめてみて、つくった動画がようやく100本になりました。
ふだんは温泉ブログを書いているけど、今回は、例えば…「これからYouTubeをはじめてみたいけど、100本つくった時の体感や収益ってどれくらいなんだろう」といった方のお役に立つようにまとめています。
ではさっそく。
もくじ
YouTube動画を100本つくったら…【アナリティクスを公開】
こちらはYouTubeアナリティクスの画面。
ボクがこれまでブログをやっていたことがあってか、初期に爆発的に伸びて、現在は落ち着いて…といった感じ。
「推定収益」に関しては、YouTubeの規約的にNGなのでモザイクをかけています。
指標項目 | 数値 |
---|---|
視聴回数 | 634,000回 |
総再生時間(時間) | 50,000時間 |
チャンネル登録者数 | +8,672人 |
実際の振り込まれた収益についての公開はOKなので、のちほどスクショとともに。
どうやってYouTubeをやっているかというと…
macのデフォルトで入っているアプリ「クイックタイムプレイヤー」で、自分の書いたブログを読みつつスクリーンショットしています。
ちなみに使っているマイクはこれ。
HyperX QuadCast Sというもの。
YouTubeでオススメのマイクで検索してみて、見つけました。
電源を入れるとこんな感じに、キラキラと光るのです。
コスパも使いやすさも、音質もいろいろと気に入っています。
そして有名なYouTuberのリベ大の両学長もまったく同じスタイルだそう。
すごく伸びた動画とまったく伸びなかった動画…笑
まずはすごく伸びた動画「感謝です…」
この【関東「人のいない温泉」極上湯だけ!】という、動画。
はじめたばっかりの頃の動画なので、今よりトークは間違いなく下手です…。
こちらが11万再生ほど。
いわゆる「バズ」が起きた動画で、普通、はじめたばかりのチャンネルで、こんな再生数になることはないそうです。
伸びてない動画…
この【ビールが美味しい温泉 法則あり】というもの。
個人的には、けっこう好きな内容だけど、ちょっとマニアックすぎるのか、再生回数は700回ほど。
よければ、見てみてほしい。笑
YouTubeってサムネはかなり大事…
100本とってみた体感だけど、YouTubeってとにかくサムネが命。
ブログの場合は、冒頭の画像をアイキャッチというけど、そこまでは大事ではない印象です。
体感的には、YouTubeの方が10倍くらい重要度が高いような印象…。
宿泊記でも、「文字であおったもの」と「文字なし」のものだと、間違いなく「文字であおったもの」の方がアクセスが多いです。
例を挙げると…
これは山形県の肘折温泉の湯治宿「西本屋旅館」さんの動画。
このとおり、サムネに「湯治2食5800円」と大きく入れたことで、視聴回数が伸びています。おそらく、この文字を入れなかったら、体感的には半分くらいの視聴回数になったはず。
100本のYouTube動画をつくって感じたこと&学び
思いつくがまま、書いてみました。
- 動画、最初の一本がとにかく大変…
- だんだんと楽になってくるイメージ。やっぱり慣れる
- 継続は基本的に大変
- かんたんに作れるようにしておくことが大事
- バズると大きい(収益や登録者の伸びなど)
- 伸びないものは、とにかく伸びない…笑
今はまだ100本なので、わかっているのはこれくらい。
収益を公開します
このとおり。
初月が56980円で、次の月が150912円。
初動でバズがあったので、こんな感じだけど、今はバズが落ちついていて、しばらくは月に7万円くらいの収益になりそう…というのが体感です。
また動画を300本つくった、とか登録者が1万人になった…みたいな時が来たら、公開してみようかなと思います。
ちなみにYouTubeの規約で、「推定収益は公開がNG」だけど、実際に振り込まれたものは「公開OK!」とのことです。
この収益は、基本的にコンテンツの充実のために使わせていただく予定です。
まとめ:これからのことを…!
ショート動画をやったり、ライブをやったり…と、こういったことをやったら登録者も収益も上がりそうだけど、しばらくはやらない予定です。
あくまでも「気楽に」という運営スタイルです。
コメントもオフだし、編集もしていないし、「気楽にやっている」というのがバレていると思います。笑
しかし「温泉に関する有益な情報をわかりやすく!」そして「自分、視聴者、温泉地の方」の3方向が良い「三方よし」だけは、いつも心がけていることです。
あと最後に、登録してくださる方や、「いいね」を押していただける方のおかげで、運営が成り立っています。
そのことに大変、感謝しております。
それではこのあたりで終わります。
最後までありがとうございました!
YouTubeではこの記事を補足しつつ語っています