こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(プロフィール、X、YouTube、note)
10年以上前から何10回も泊まって「定宿」とさせていただいている「山形屋旅館」さんへ。(前作はこちら)
今回も3年ぶりだったけど、改めて「やっぱり最高だ…」としか言えない素晴らしい宿。
コンセプトは「もう1つの実家から」だけど、たしかにそういった魅力。
自宅にいるより落ち着くし、温泉は日本トップクラスの名湯でもあると感じます。
プチ湯治を目的に…といった方に、最高にオススメな宿でもあると思っています!
ではさっそく!(4コマ漫画バージョンはnoteの方に)
2食付き11000円程度〜(2食付き1万円台のオススメ温泉宿としてもご紹介)
» YouTubeではこの記事を補足しながらボク自身が語っています
もくじ
湯岐温泉「山形屋旅館」さんにチェックイン

中に入ると、いつもどおりご主人さんが気さくに案内してくれました。
久しぶりだったけど、玄関がちょっとキレイになって、自販機もあって、ちょっとグレードアップ!

2階のお部屋へ。
このあたりの雰囲気も昔から大好き。
なぜか不思議と落ち着くな〜と。
湯岐温泉「山形屋旅館」さんのお部屋へ「着いてすぐ落ち着く…」

もっと高級感のあるお部屋とかに泊まったことがあるけど、この山形屋旅館さんのお部屋の雰囲気が大好き。
入ってすぐ、連泊したくなってしまった。(また今度、連泊しにこようかな…)
部屋からは、

この眺め。
小鳥の鳴き声と、遠くの川の流れの音が聞こえるばかり。
家族経営の小さな湯治場で、近くに「何もない」というのが1番の魅力。
とにかく癒されるのです。

洗面所やお手洗いは部屋の前に。

最近リフォーム。

冷蔵庫や喫煙所は部屋の外に。

布団は自分で敷くタイプ。清潔でふかふか!
たぶんこのタイプの温泉宿で、トップクラスに素晴らしい布団。(ライバルは草津温泉の「はなみづき」さんかな)
アメニティもフル完備。

お茶とか。

お酒のメニュー!
前にいくつか飲んだことがあるけど、とにかく良いものがそろっているな〜と。
「国権、会津中将、廣戸川」のおいしさは、この山形屋旅館さんで知りました。

そのほかのお酒。
以前来た時よりも健全に値上げ。
あまり安いと利益が出ないので、これくらいが良いと思います…。
(以前から「コスパいいな〜」と思っていたら、閉館してしまった宿がいくつもあるので、ぜひ利益を上げて、長く続けてほしいな〜と)
注意点としては…
木造の建築なので、音はけっこう響きます。
なので、ボクと同じく聴覚の敏感な方は耳栓を持っていくのがオススメかな。
ボクはこのモルデックスメテオを、100%毎回の旅で持っていっています。
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【最強】耳栓「モルデックス」を「旅と日常で1000個は使った」
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では最高の温泉へ。
湯岐温泉「山形屋旅館」さんの温泉「日本トップクラスの名湯!」

いったん外に出て、岩風呂へ。(歩いて10秒)
*混浴です。(女性専用の時間帯もあり)

テンションが爆上がりする浴槽。
左のおくの方から温泉が、足元から湧いていて、

だいたいこの辺。
温泉が「湧き立て」なので、あっという間にカラダに泡付きが。
ぬるめの温泉なので、15分くらい経ってから汗が出てくる感じ。
貸切温泉もある

入り口。混んでると予約制。今回は予約なしで、いつでもOKでした!

中に。岩風呂から温泉を引湯しているので、少し温度が下がるけど、もちろん全国屈指の極上湯。
入った感想を
もう何度も入っているけど、改めて「感動」の一言でした。
- 自律神経が整ってくる(中風の湯→神経に作用するという意味)
- 肌が驚くほどキレイに
- カラダが驚くほど軽い…
おおげさでもなく、やっぱり今回もこの感じ。
温泉の効果のわかりやすさ、という意味でも全国1位のようにも感じるな〜と。
不眠症が治った!!!
実は最近、春の不調で、胃腸の調子が悪かったり、寝つきが悪かったりしたのです。
» noteに胃腸の調子が悪くて、大根おろしと養命酒を飲んだといった話を書いたほど笑
どんな感じに不調が整っていったかというと、
- 1回目の入浴→足の先の方から神経がほぐれてきた
- 2回目の入浴→首から下、全部の神経がほぐれてきた
- 3回目の入浴→全身がほぐれた
それで、夜は本当に久しぶりに爆睡することができました。(たぶん3週間ぶりくらい)
それで、今も寝つきが良いのです。
つまり1日で不眠症が治ってしまった!
(個人の体験談だけど、同じような伝説は湯岐温泉で、昔からたくさんあります。殿様がこの山形屋さんの温泉で神経病の湯治をした記録もあるほど)
湯岐温泉の入り方
ポイントは、なんと言っても「のんびり、ゆっくり」と入ること。
これも昔から言われていることだけど、たしかに90分くらい入るとすごく調子が良いです。
30分を3回くらいのイメージかな。
山形屋さんって、なんとチェックインが13時!
これは昔からのんびり入ることで、湯治の効果が最大化するから。という理由が大きいからだと思います。
成分を

- 泉質:単純温泉
- 泉温:38.7℃(調査時の気温26℃)「ぬる湯!」
- pH:9.6(けっこうアルカリ度が強い)
- 湧出量:かなりドバドバ系に近いくらい
- 24時間いつでも入ってOK!
- 循環・消毒・加水・加温すべてなしの掛け流し、足元湧出
足元湧出のすごさとしては「空気に触れていない温泉」ということ。
「空気に触れてないからなんなの?」というと、鮮度が高い!
「鮮度が高いからなに?笑」というと、効果が大きい!
ホントに???というと、これは体感的に「本当」。
この温泉の鮮度については、近いうちに記事を書こうかと思っています。
女性専用の時間帯や日帰り温泉
入り口に貼ってあったもの。

湯岐温泉を再現するならエプソムソルト
これも昔っからボクが思っていることだけど、Amazonで一番売れてる入浴剤のエプソムソルトが、湯岐温泉にかなり似ているのです。
エプソムソルトを続けた結果、といった記事も書いていて、参考になれば…。
不眠症とか自律神経が乱れやすい方に特にオススメかな〜と。
迷ったらアースコンシャス・ストア(自然派の入浴剤、専門)というショップが、クオリティ高いように思ってます。
湯岐温泉「山形屋旅館」さんのお食事「部屋食。幸福度が高い」
いつも山形屋旅館さんのお食事はワクワクと…。(湯治のタイプで予約してます)

こちらを持ってきていただきました。
これがどんなご馳走よりも美味しい。

刺身も、地元の食材で、昆布締めのヒラメ、湯引きしたタイ、マスと銀座の寿司屋レベルではないかと。

ヤマメ焼きたて。これも最高。

こんにゃくは、なんと若女将さんの手作り。

タケノコも、こんなに美味しいものを食べたことがない!と思うほど。

和牛のメンチ。昔からずっと変わらないけど、これがまた最高に美味しい。

茶碗蒸しも最高。

最後にご飯と味噌汁、スイカを持ってきていただきました。
山形屋旅館さんのお米は、特に良いもので炊き方も素晴らしいのです。
今回も、泊まっていたおじさんがチェックアウトの時に「お米が美味しい!」とご主人さんとお話しされてました。
ボクの人生でもトップクラスに美味しいお米です。
そして食べ終わったら、部屋の外に置いておく、いわゆる「湯治スタイル」。
これがまた気楽で最高なのです。
朝食も

朝も、とびっきり美味しい家庭料理。
こういうのを毎日食べたい!と。とにかく幸福度が高い。

素晴らしい焼き加減のひらき。

納豆の下にはネギがたっぷりと。

朝もやっぱりお米が美味しい。
今回も最高の朝食でした。やっぱり連泊すれば…と。
*プチ湯治の効果としても、可能なら連泊がオススメかと思います。
おまけ:近くの2つの滝を見に行った「不動滝&雷滝」
湯岐温泉って、自然に癒されるというタイプの湯治場。
ちょっと古い記事だけど、前に詳しい様子を書いたことがあります。
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【保存版】秘湯「湯岐温泉」を徹底解説!「絶対に行くべき湯治場です」
続きを見る
今回は、ご主人さんに「滝もあるんだよ」ということで、滝に出かけてみました。
歩いて往復しても30分くらいかな。

ちなみに、こんな感じの看板がある。
まずは不動滝。

そして次は、雷滝。

どちらも素朴でいい感じ。
温泉に癒されてからの、滝。
癒しの相乗効果がすごいな〜といった感じ。
おまけ2:帰りは那須湯本温泉もあり

実は湯岐温泉って「栃木、福島、茨城」の県境くらいの立地。(東京からもアクセス良い)
なので、栃木の有名な湯治場「那須湯本温泉」へのアクセスが、車であれば良いのです。
詳しくは「栃木で最高の湯治プラン」という記事でご紹介しています。
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【栃木編】最高の湯治プランを考えてみた【感動レベル】
続きを見る
「単純泉」からの「酸性泉」が、より効果を倍増してくれるようにも思うのです。
また「藤田屋」さん(2食付き8500円〜)や「小林館」さん(2食付き7000円〜)など、素晴らしい湯治宿があるということもポイント高い!
まとめ:湯岐温泉「山形屋旅館」宿泊記ブログ

周りは自然。帰りはいつも名残惜しい。
いつも思うことだけど、カラダが中学生の頃に戻ったようだな〜と感じるのです。
では最後に「こんな方におすすめ」をまとめつつ終わります。
- 癒しを求めて温泉に行きたい!
- 静かな温泉地が好き
- プチ湯治をしたい
- ぬる湯が好き
- 美肌効果を求めて(かなりオススメ!)
- ひとり旅、カップル、ファミリーすべてOK!(広い部屋もあるので)
今回もやっぱり最高の滞在となりました。
それでは少しでも温泉旅の参考になれば幸いです。
最後までありがとうございました!
YouTubeではこの記事を補足しながらボク自身が語っています⬇️

