こんにちは、KOUです。
先日、東鳴子温泉の湯治宿「いさぜん旅館」に日帰り入浴しました。
このあたりは、当然のように素晴らしい温泉の宝庫ですね!
こちら「いさぜん旅館」さんは、なんと言っても、この辺りではとにかく珍しい「ぬる湯の炭酸泉」が湧いているところ。
そして、混浴です…。
泉質の珍しさ、温泉の効能のすごさ、湯治場の雰囲気を体感!
というわけで、とにかく行ってみる価値の高いところ!
ではさっそく!
日帰り入浴:500円 営業時間:10:00~20:00
【いさぜん旅館】日帰り入浴記ブログ
鳴子御殿湯駅からすぐ近く
陸羽東線を見送ったら、ホントに目と鼻の先。
この駅からの近さも魅力かと。
いさぜん旅館に到着!
中に入ると、、
いかにも良い温泉がありそうだな〜といった雰囲気!
まずは男女別の浴槽へ
こちらは、内湯。東鳴子温泉でよくある泉質といった感じ。
なんだけど、鳴子温泉って面白いことに、ほとんど同じ泉質ってないんですよね。
露天風呂もありです!
泉質は、分析書があったので、、
- 循環併用の掛け流し(消毒なし)
- 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
- 泉温:66.4度
実は、この分析書を見るまで、循環併用には気づかなったほど、良い温泉に感じました。
ここに来る前日に「旅館 すがわら」さんの温泉に入ったけど、おそらく「すがわら」さんの内湯と露天風呂の温泉の2種類を混ぜるとこんな感じになるかな、と。
「混合泉」と書かれてあったので、それほど間違いではないはず…。
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鳴子温泉【旅館 すがわら】日帰り入浴記ブログ
続きを見る
それでは混浴へ!
混浴の「炭酸泉」と「鉄鉱泉」
こちらが入り口。
そして入り口はもう一つ。
中はこんな感じ。
炭酸泉と鉄鉱泉と書かれてあります。
鉄鉱泉は、普通に言うと「含鉄泉」のことかと思われますね。
こちらが炭酸泉。神々しさ…というか歴史を感じるというか…
反対側が鉄鉱泉。
湧出量は、
こちらが炭酸泉。かなり少なめです。
こちらが鉄鉱泉。やや多い…ですね。
この温泉の入り方
入り口の看板に書かれてあったことを引用します。
左は特に「何時代だ??」という感じなので、わかりやすくまとめますね!
- 朝起きたら、温泉に入る
- その後、1時間ほど二度寝すると効果的(気持ち良さそ〜笑)
- ラジウムを含む温泉
- 1日3〜4回、1回15分くらいが良い
炭酸泉がぬるいので、そちらに15分ほど入り、その後に鉄鉱泉に「上がり湯」として入ると、無理がなく良いそうです。
入ってみた感想!
まとめるとこんな感じです!
- 「霊泉」というような感じですね
- 不思議なくらいあったまる
- 不思議なくらい汗が吹き出る
- 湯上りは体が軽い
- 鳴子温泉で間違いなくオンリーワンなお湯
- カップルが入ろうかソワソワしてるので、なんとなく落ち着かない…笑
鳴子温泉の他の温泉とあまりにも違うので、それがとにかく不思議でした!
ぬる湯でラジウム…というと「霊泉」という感じだけど、山梨の増富温泉なんかを思い出す感じでもありますね。
とにかく鳴子に来たら、一度は来た方が良い温泉かと思います。
おまけ:猫ちゃんがやたら可愛い〜
館内を猫ちゃんが歩いてました。笑
この子がとにかく可愛い〜
めちゃくちゃ懐っこくて、ひっついて来ます…。笑
猫ギライでない限り、一発で心を持ってかれますよ。。笑
そしてもちろん、宿泊も出来ますので気になる方は、下記をどうぞ。
まとめ:鳴子温泉に来たら「いさぜん旅館」はマスト
温泉が珍しい、鳴子御殿湯の駅に近い、というこの2つだけでも、絶対に寄り道した方が良い温泉かと思いますね。
この近くにも良い温泉宿がたくさんあるので、ご紹介しつつ終わりにします!
【大人気の宿:阿部旅館】
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【赤這温泉 阿部旅館】宿泊記ブログ「大人気も納得!」
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【同じく大人気:高東旅館】
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川渡温泉【高東旅館】宿泊記ブログ「鳴子で湯治をするならココ!」
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【食事の美味しい:旅館大沼】
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【東鳴子温泉】旅館大沼、湯治館の宿泊記ブログ
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【2種類の源泉が楽しい:すがわら旅館】
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鳴子温泉【旅館 すがわら】日帰り入浴記ブログ
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それにしても、鳴子温泉は安くて良い宿が多いですね!!
終わりです。
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【保存版】湯治のできる安い温泉宿「一人泊、連泊もOK!」
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