こんにちは、温泉オタクのKOUです。（プロフィール、Twitter）
先日、蔵王温泉で「吉田屋旅館」さんに宿泊してました！
蔵王で大人気の宿で、たしかにすごく心地の良く、そして温泉街の中心にあってアクセスも良好。
もちろん温泉は、ボクのブログで紹介する以上「極上」です。（記事で詳しく説明してます）
それではさっそく！
２食付き12000円程度〜（なぜか楽天トラベルよりじゃらんnetの方が値段が安くなってます…。今だけかもなので、比較してからの予約がオススメです！）
吉田屋旅館にチェックイン
サクッとチェックインしつつ、案内していただきました。
旅館の規模としては「中規模」な感じですね。
人情を感じる温かい接客に感謝です。
通路を抜けて…
やや迷路っぽい通路通りつつ、お部屋に到着。
吉田屋旅館のお部屋「ポカポカでした！」
実はこの日はものすごい寒い日で、外はマイナス12度…。
「部屋が寒かったらイヤだな」と思ってました。笑
しかし部屋のガスストーブのおかげで、かなりポッカポカ！普通にTシャツで過ごせるくらいポカポカでした。
さすがは雪国ですね！
部屋にはなんとデスクワーク用のテーブルまで。
バスとシャワー付き。もちろん温泉に入るのでシャワーは使わず。
お茶セットや、アメニティなど（フル完備）。
窓からの様子はと言うと…
むちゃくちゃ寒そうでしょ？笑
空気は澄んでいて、ものすごい気持ちが良いのだけど、何しろ寒い…笑
部屋がポカポカなので、まるで楽園でした。笑
とにかく心地よく過ごせましたよ！
ちなみに「ベッドあり」のお部屋はこの部屋だけだそうで、おそらく普通に予約したら、ベッドなしのお部屋になると思います。
それでは温泉へと向かいますね！
吉田屋旅館の温泉「共同浴場とは違う名湯！」
なんと部屋から５歩くらいのところに温泉が。
ありがたすぎて、１泊で６回は入りました…笑（さすがに酸性が強いので、少し肌が荒れたほど。笑）
中に入ると、
もちろん建物全体が年季が入っていて、さらに酸性泉による痛みはあるものの、かなりキレイです！
中の様子は、
スミマセン、外の風もあってものすごい湯気でした。ですので写真は小さめに…。
湧出量は、共同浴場と同じレベルで、それよりも「やや熱め」。
それゆえ共同浴場よりも「鮮度の高さ」を感じる名湯でした！
成分表を！
加水はあるものの、パーフェクト温泉ですね。蔵王は共同浴場も含め、基本的に「加水あり」なのです。
とはいえ源泉の温度はそれほど高くないので、加水の量はかなり少ないかと思います。
実際に入ってみると、鮮度をヒシヒシと感じるかなりの名湯！！
では成分表をサクッとまとめてますね！
- 源泉名：近江屋３号
- 泉質：酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉（長い！笑）
- 源泉の温度：45.4度（高くないです）
- ph：1.7（下湯共同浴場と同じph）
共同浴場と比較すると「上湯」と「川原湯」を混ぜたくらいに感じました。
phが同じくらいの「下湯」とは、だいぶ違う印象です！
しかし凄い名湯ですね！
【近い】共同浴場巡りはオススメ！
受付で無料券をもらえるし、徒歩2分くらいなのですごいオススメです！
共同浴場は３つだけど「どれか１つまわりたい！」というときには、「下湯」がオススメ。
理由は、入った感じが「吉田屋旅館」さんの温泉と1番印象が違うため。
吉田屋さんの温泉はマイルド感があるけど、下湯にはそれがまったくないのです。
詳しくは下記の記事でまとめています！
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蔵王温泉の共同浴場を解説！「オススメは３つ全てです‥」
続きを見る
吉田屋旅館のお食事
お食事は２階の大広間で。
こんな感じで、一人旅の人は奥の方で気を使ってくれている感じでした。
最近ひとり旅の方が多いそうです！
今回ボクは「ジンギスカン」のプランで。（蔵王温泉の名物なのです！）
野菜が盛りだくさん！
こんな感じに焼きつつ頂きます。
お酒のメニュー。
そしてご飯とお吸い物。
吉田屋さんの周辺にもジンギスカン料理のお店が何軒かあるけど、宿にいながら美味しいジンギスカンがいただけるのは嬉しいかぎり。
朝食も会場で！
ご飯がすすむ感じのおかずがそろっていて、
ご飯はおひつごとで、たっぷりと頂きました！
おまけ：となりのカフェ「蔵王カフェ＆バル Chotto」
こちらは「吉田屋」さんのお隣のカフェ。
チェックインまで少し時間があったので、こちらに寄っていました。
そして寄って大正解！！
甘さのほぼないカステラと、リンゴソーダが絶品。
メニューはこんな感じ。
そして店員さんは、若くてキレイな女性スタッフオンリーでした！
オススメのカフェです！
まとめ：「吉田屋旅館」宿泊記ブログ
ではサクッと「こんな方にオススメ」をまとめて終わります！
- 一人旅・カップル・ファミリーOK
- 酸性泉が好き
- 蔵王温泉の中心街が良い
- スキーで利用したい
- 温かい感じの接客が良い
コスパも「中心街の中では良い」です。
共同浴場へのアクセスが抜群なのは、やはり魅力的。
さらに共同浴場に近いと「温泉の質」が良いことも多いですね。（吉田屋さんが良い例）
それでは終わりです！
電車を利用する方は、下記もどうぞ！（バスがわりと混んでる印象です）
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山形駅から蔵王温泉にバスで向かう方法「注意点は混雑かな」
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