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温泉ゲストハウスTojiya(とうじや)宿泊記ブログ「感動レベルの湯治宿!」

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こんにちは、温泉オタクのKOUです。(プロフィールTwitter

全国、いろいろな温泉に出かけるけど、間違いなく最高レベルの温泉…、最高の雰囲気、そして最高に感じの良い若いスタッフさんたちで、「感動レベル」の滞在となりました。

湯治の文化を、現代に蘇らせた最高の宿です。

湯治宿(ゲストハウス)なので、好みは分かれると思うけど、ボクのブログを見て「ピッタリ!」と思うなら、間違いなく「最高」の旅ができると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!

そして僕も連泊だけど、ぜったいに連泊がオススメ!

楽天トラベルのみ。じゃらんnet不可。簡単朝食付き5000円程度〜

2023年泊まってよかった温泉宿ランキング】でもご紹介してます!

 

湯の鶴温泉「Tojiya(とうじや)」にチェックイン

若きイケメンオーナーさんにサクッとチェックインしてもらいました。みなさん自然体の笑顔が素敵です…

部屋へと向かう途中。もともとは170年前の老舗旅館を「温泉ゲストハウス」としてリニューアルオープンしたのです。

そして名前が「Tojiya(湯治や)ですからね…。

若い人が、こういう最高レベルの温泉を復活させつつ守ってくれるのは、本当にありがたいかぎり…

スリッパはなく、木の床を素足で歩くのも気持ちいい!

 

Tojiya(とうじや)のお部屋

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ものすごく心地良い部屋でした。

広縁もあって、こちらから良い景色が。さらに「湯の鶴温泉」は自然に囲まれた山の中なので、とにかく空気が美味しい。

部屋からはアオサギが見えつつ、川の音だけが聞こえてなんとも気持ちいい。

エアコンは最新のもので安心。

アメニティは、基本的になく有料でお借りすることが可能です。

ボクのオススメとしては「浴衣だけ借りる」です。

理由は、とにかく汗が止まらないタイプの温泉だから。あると必ず重宝するはず!

トイレや洗面所は、部屋のすぐそばにあって、こちらもリニューアルしてあるのでピカピカでした!

では極上の温泉へ!

 

Tojiyaの温泉「極上…間違いなく日本トップレベル」

連泊だったこともあり、部屋のすぐのところに温泉がありました。

中は共同浴場をリニューアルしたような雰囲気。

階段を降りつつ温泉に向かいます。(半地下のようなところ。おそらく170年前に源泉の湧いているところに浴槽を作ったのですね)

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そして温泉。「1泊3万円の宿です」と言われても「たしかに高級感が…」と思ってしまうほど美しい。

Tojiyaさんは1泊4000円程度〜です!笑

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湧出量もたっぷりで、オーバーフローもたっぷりと。

温度は40度くらいの適温で、クセはないものの「森の中にいるような香り」を持った極上さ。

トロトロ感もすごくて湯上りは、肌がピカピカ。

そしてラジウムを含むので頭がボーッとする感じも。この感じは福島の名湯「湯岐温泉」に近いなと。

福島の方が近い方は、絶対行くべき温泉の1つです。詳しくは→湯岐温泉の別記事をどうぞ!

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掛け湯もバンバンかけ流されてました!

これをかけただけで「とろっとろ」なので「やばい…すごい温泉…」という感じ。笑

貸し切りの露天風呂へ

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こちらも空いていれば自由に使えるスタイル。無料の貸切温泉はやっぱり最高ですね。

同じく極上で、自然に囲まれて空気が美味しいのが、最高のポイントでした!

泉質、分析書など

  • 泉質:アルカリ性単純温泉
  • 泉温:51度
  • ph:8.6
  • 特徴:ラドンを含むこと

分析書だけ見ると割と普通の温泉にも見えます。

しかし入ってみると、全く違うので、まだ科学的に証明されていない成分がギッシリ詰まっているんじゃないですかね。

ラドンを含むこともあって、露天風呂より内湯の方が「より効果」を感じることができました。

頭が少しクラッとして爆睡できる感じ。(実際、前の日あまり寝ていなかったこともあって10時〜朝まで爆睡…笑)

最高に疲れが取れました!

 

Tojiyaのお食事「屋台、簡単朝食など」

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こちらはTojiyaさんのオーナーさんがやっている屋台(バー)で、Tojiyaさんの目の前。

ほかにある飲食店は、「鶴の屋」さんくらい。(徒歩3分くらい)

こちらは鶴の湯温泉のパンフレットを撮影。

なので、何か買ってくるか、屋台、鶴の屋さんの3通りの方法がありそうです。

ボクは2泊とも屋台で。(水曜日がお休みで、あとはほぼ毎日営業とのこと)

屋台のメニュー

基本的に、めっちゃ安い…

ドリンクは、

やはりめっちゃ安い…。

2日ともこちらで頂いたので、いろいろ載せてみます!

大人気のおでん。オーナーさんが仕込まれているようで絶品。

わかさぎの天ぷら。

オーナーさんがサクッと目の前で作ってくれました。ふわふわでめっちゃウマイ…

お茶漬け。これに梅干しとチョロギも。すべて手作りで美味。

焼きそばの「ネギ塩」味を。予想以上のうまさ。

焼酎はすべて飲んだけど、どれも美味しく「蓮寿庵(Amazon)」が1番オススメかな。

結論、屋台「めっちゃ安くて美味しい」です!

狭い屋台にお客さんがたくさんなので、オーナーさんは大忙しですが、いろいろ面白いお話も聞けました!

楽しいひとときが過ごせるはず。

自炊→キッチンあり

宿の中には、こんな感じに「自炊」をすることができるキッチンが。

さすがは「Tojiya(湯治や」さんですね!

食材は近くに、ほぼ売っていないけど、水俣駅の方まで行けばいろいろ売ってます。

ちなみにバスだと片道30分ほどかかるけど、料金は150円とかなり安い…!

 

カンタン朝食を

朝食は、カウンターに「パン、ヨーグルト、コーヒー」が用意してくれてます(7:00~9:00)

部屋に持ち帰ってのんびりいただきました!

ありがたいサービスですね!

 

Tojiya(とうじや)へのアクセス「裏ワザ教えます…」

 

Tojiyaさんは熊本県…ではあるけど、最寄りの空港は「鹿児島空港」です。

水俣って鹿児島と熊本の県境くらいにあるんですよね。

空港からのアクセスとしては、

  1. 鹿児島空港から水俣駅へのバス(2時間ほど。1700円)時刻表はこちらを。
  2. 水俣駅から湯の鶴温泉までバス(30分ほど、150円。安い…笑)時刻表はこちら。おれんじ色のバスです!

 

ではアクセス方法の裏ワザを…笑

空港から水俣駅に向かう途中、上記の「葛彩館(かっさいかん)」というバス停で降りてしまうのです。

すると、

8.9キロ2時間ほどで歩けます。

そしてこのルートのポイントは、めっちゃ景色が良く、歩いていて「とにかく気持ちが良い」ということ!

これだとバスの乗り継ぎを考えると1時間くらい早く到着します。(地図を見ていただくと、水俣駅を経由するより、かなり距離が近いのがわかるかと)

ひたすら2時間こんな景色で、最高でした!

少しだけ坂道になっているところもあるけど、「少しだけ」です。

天気と気候が良ければぜひ検討してみてください!(暑い日はぜったいにやめた方が良い)

鹿児島空港までは、別記事【航空券の比較サイトを比較】もどうぞ。

 

鶴の湯温泉の様子、周辺観光!

実はTojiyaさんも魅力的だけど、この熊本県、水俣市の「鶴の湯温泉」じたいがそもそも魅力的…

とにかく自然が豊かで、のんびりと時間の流れるところです!

詳しい様子は、下記の別記事にまとめています!

水俣市【湯の鶴温泉】を観光「温泉オタクの旅人目線でブログに…」

続きを見る

 

まとめ:湯の鶴温泉「Tojiya(とうじや)」宿泊記ブログ

 

ボクがいろいろな湯治宿をまわるなかでもトップクラスに、素晴らしいところでした。

やはり「癒し」を求めて行くのが1番のオススメかなと。

サクッと「こんな方にオススメ」も書いてみます。

  • 自然に囲まれた温泉に出かけたい
  • たまにはのんびり過ごしたい
  • 精神的に疲れている
  • 極上の温泉に入りたい!
  • コスパ良く旅をしたい
  • 空港からアクセスの良い温泉を探している
  • 一人旅、カップル、ファミリーOK
  • 可能ならぜひ連泊で!!

湯治宿、ゲストハウスではあるけれど、リノベーションしてあってオシャレ感もあるので、カップル、ファミリーにもオススメ。

さらにスタッフの方が皆さん若くて感じ良いので、若い人にもオススメ!

若い人が爽やかにがんばってるので、とにかく応援したい宿でもあります!

最高の体験になると思うので、ぜひ訪れてみてください!

終わりです!

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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