PR 中部・近畿の温泉 長野県の温泉

野沢温泉の13の外湯を徹底解説「駐車場、泉質、おすすめの周り方!」

野沢温泉 大湯

 

こんにちは、KOUです。

 

悩んでいる人
今度野沢温泉に旅行の予定。外湯がおすすめって聞いたんだ。色々わからないことだらけだから、情報がほしいな

 

こういった疑問にお答えします。

 

本記事の信頼性

KOU
僕の温泉歴は10年ほど。毎週どこかの温泉に出かけています。もちろんこの野沢温泉にも何度も来ており、13の外湯も全て自分の足で周りました

本記事の内容と読む価値

  • 野沢温泉の13の外湯について知ることができます
  • おすすめの駐車場もご紹介します
  • 泉質についてもご紹介します
  • おすすめの周り方についてもわかります

 

野沢温泉の駐車場はここがおすすめ!

おすすめは横落駐車場の一択です。

理由としては、無料でなおかつ温泉街に近いためです。しかも広いです。

スキーのシーズンのみ有料です。(500円)

横落駐車場について

所在地: 〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村横落9811

その他のさらに詳しい駐車場の情報は下記の記事を参考にしてください。

野沢温泉の外湯の泉質について

基本的に硫黄泉です。

基本は硫黄泉ですが、それぞれ特徴があります。

また全ての外湯が循環、消毒なしの掛け流しの温泉です。(これは控えめに言っても凄すぎる)

そして温度が高いのも特徴です。

さらに詳しい情報は別記事で解説しています。

野沢温泉の外湯の営業情報

5:00~23:00(4月〜11月)

6:00~23:00(12月〜3月)

野沢温泉の外湯を回る前に知っておくべき知識

僕の経験からお話します。

野沢温泉の外湯のマップ

野沢温泉の外湯めぐりのマップはこちらを参考にしてください。

とはいえ、グーグルマップの方が使いやすいかと思います。

野沢温泉の外湯をまわるときは軽装がおすすめ

おすすめとしてはこんな感じ。

  • サンダル!下駄!
  • 浴衣!
  • エコバック!

理由はわかると思うので省略します。

水分補給のための水もお忘れなく!

野沢温泉の外湯をまわるときのルール

知っておいて損はないはず!

  • お賽銭を入れよう!(無料だけど地元の方が掃除など管理をしてくれていますので)
  • 体は流してから入る(野沢温泉は激アツであることが多いので体のためにも良い)

野沢温泉の13の外湯を徹底解説

まずは、やっぱり大湯から。

大湯

見ての通り素晴らしい建築です。

野沢温泉を代表する外湯なのでまずはここに行ってみるのがおすすめです。

野沢温泉 大湯

僕がいった時は、誰も入っていなかったようで、激アツでした。(多分55度くらい)

なので水で薄めて入ります。

最高の温泉であることは、いうまでもないことです。

あと奥に飲泉できるところがあるので、ぜひ飲んでみましょう!

飲泉とは何?具体的に解説。

河原湯(かわはらゆ)

野沢温泉 河原湯

大湯の近くにあります。

皮膚病に効果があるとのこと。

僕の感覚では、すごく大湯に似ていました。

しかしこちらはもともと加水がされているようで、熱いもののすぐに入ることができました。

どちらに入っても肌の調子がグッドです☺️

秋葉の湯(あきはのゆ)

こちらも激アツだったので、水を入れて入りました。

こちらも王湯と似た印象。

湯の花は少なめでさっぱりしていました。

麻釜の湯(あさがまのゆ)

その名の通り麻釜からお湯を引いています。

上寺湯(かみてらゆ)

こちらも麻釜から引いたお湯。

すごく歴史のあるところです。

熊の手洗湯(くまのてあらゆ)

もちろん熊が発見したからこの名前。

比較的お湯の温度がぬるめで少しお湯が緑がかってました。

それゆえかここが一番人気でした!

松葉の湯

こちらも王湯とお湯は似ています。

いわゆる麻釜から引いたお湯です。

中尾の湯

とにかくこちらは広い建物でした。

お湯自体は、王湯と同じ。

広々して気持ちよかったです。

新田の湯(しんでんのゆ)

西之宮神社のすぐ近くにあります。

綺麗な建物ゆえか、早朝でも数名の方にお会いしました。

源泉は、王湯と同じ。

霊泉 真湯(れいせんしんゆ)

ここのお湯は特徴があります。

まずなんといっても「湯の花」が大量。

ここまで多いのは、入ったことがないです。

くすぐったいくらいの湯の花は初めてでした。

霊泉というだけのことはあります。おすすめです。

滝の湯

こちらも特徴があります。

緑のお湯に黒い湯の花。

インパクトでは、一番です。

こちらもおすすめ。

横落の湯(よこちのゆ)

こちらは、麻釜から引いた源泉で王湯と似ています。

十王堂の湯

こちらはコンクリートの建物です。

こちらのお湯は一番温度が低く入りやすかったです。

熱いのが苦手な方はこちらがおすすめ

野沢温泉の外湯のおすすめの周り方

結論から言うと、1日でまわるのは、かなりヘビーです。

健康にもあまり良くないかも。

それくらいお湯の温度が高いですし、体力を消耗するのです。

1泊2日でもギリギリかな、って言うレベルです。

おすすめは、まず「王湯」に入ってそこから左まわりで周る、または右まわり。

下記の記事にておすすめの周り方を3通りで解説しています。

野沢温泉の外湯を効率よくまわる順番は?「3通りの方法を解説します」

続きを見る

まとめ:野沢温泉の13の外湯を徹底解説

いかがでしたでしょうか?

「13の外湯全てまわるのはおすすめですか?」と聞かれたら間違いなく自信を持って、

「はい、おすすめです」とお答えます。

それくらいそれぞれが微妙に違っているのです。

1日で、全部はかなりきついでしょう。

僕は今回、静泉荘さんに泊まって野沢温泉をまわりました。昭和な感じで大丈夫な方は安く泊まれておすすめです。

その他も楽天トラベルじゃらんnetで探せば良いところが見つかるはず。

チェックアウト後もまわればそれで、余裕を持って全てクリアできますよ!

とにかくどれも素晴らしいお湯です!

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

-中部・近畿の温泉, 長野県の温泉