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鉛温泉【藤三旅館】日帰り入浴記ブログ「混浴の名湯!白猿の湯!」

こんにちは、KOUです。(プロフィールTwitter

先日、岩手県の名湯「鉛温泉 藤三旅館」に日帰り入浴をしてきました。

ここに来るのは3回目。

前回は2回とも湯治部に宿泊しています。

ここの「白猿の湯」があまりにも素晴らしくて、正直何度でも来たくなります。笑

 

鉛温泉【藤三旅館】日帰り入浴記ブログ「混浴の名湯!白猿の湯!」

全部で4カ所の温泉!

日帰りでも、宿泊でも4カ所の温泉に入ることができるんです。

近くに住んでいたら、しょっちゅう日帰り&宿泊するはず。笑

 

今回入ったのは、2カ所

4つあるうちの2つ「白猿の湯」と「桂の湯」に入りました。

もしどこに入ろうか迷ったら「白猿の湯」がおすすめ。

 

藤三旅館の白猿の湯(混浴)がすごい!

基本的には、混浴。

でも女性専用の時間もあるので、そこは狙って行けばOKです。(日帰りの場合は14:00~15:00が良いかと)

上の扉を開くと‥

階段に。半地下のような感じになってます。

なぜかって?理由は「足元湧出」にするため。

足元湧出というのは、「温泉が湧いているところに浴槽を造った」ということ。

つまり、全く酸素に触れていないんです。

温泉の世界では「最高の温泉」とされてますね。

詳しくは、僕がオススメしている温泉本の中の「ぷくぷく自噴泉」という本を読んでみることをオススメします。

温泉本
おすすめの温泉本をまとめてみた「無料もあり」

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こちらは着替えのスペース。

そしてこちらが浴槽!

 

立って入る!

深さがなんと、1メートルくらいあるんです。

なので、立って入る温泉として有名。

このスタイルが、循環器系の病気に効果が高いって言われたりもしてます。

 

ぷくぷく湧いてるのが見える!

よ〜く見ると、中心部からぷくぷくと温泉が湧いてのがわかります。

何百年、何千年とこの位置から温泉が湧いてるんです。

これを考えただけで「すごいロマンがあるよな〜」と。

 

入ってみた感想

特徴は、

  • やや熱め
  • 無味無臭

この通り。そんなにすごい特徴ってないんです。

なのに全然普通のお湯とか温泉と違う!

例えば、

  • 鮮度の高さを感じる
  • お湯からエネルギーを感じる

「お湯からエネルギーを感じるって何?」

って笑われてしまいそうだけど、本当に事実です。

入ってみればわかる!はず。笑

 

大きな成分表があった!(泉質のまとめ)

こちらをまとめてみます。

  • 湧出温度:45.5度
  • 温度:42~44度
  • 泉質:単純泉

面白いのは、天然の塩素を含むところ。

そして、ラジウム(放射能)を含むところ。

単純泉という名前からは想像もできないくらいたくさんの成分が含まれていることがわかります。

 

藤三旅館の桂の湯はモダンにして絶景!

こちらは内湯。

シャワーも完備で、モダンな感じだけど、温泉はもちろん掛け流し。

(ちなみにこちらは足元湧出ではないです)

 

桂の湯の露天風呂が絶景!

こちらもたっぷりとオーバーフローをしていて、温泉は新鮮そのもの。

絶景!というか近くの川を見ながら温泉に入ることができるのが嬉しいですね!

 

ロッカーあり

ここに鍵付きのロッカーがあるので、「白猿の湯」に行く時もここに預けるのが良いかもです。

 

鉛温泉【藤三旅館】営業情報

 

日帰り入浴の営業情報

  • 料金:700円(子供500円)
  • 営業時間:7:00~21:00
  • 休憩所あり
  • 食事処:日曜、祝祭日のみ営業

 

宿泊もオススメ!

昔から湯治の文化があるところで、すごく安く泊まることも可能です。

旅館部でも2食付きで1万円程度。

自炊部は半額くらい。

僕は自炊部に2回ほど宿泊しているけど、すごく居心地がよかったですよ!

その他、高級タイプの「十三月」もあり。

 

近くの大沢温泉も良いよ!

実は、今回この「藤三旅館」に宿泊しなかったのは、すぐ近くの大沢温泉に宿泊していたため。

このあたりは本当に素晴らしい温泉が多くて、どこに泊まろうか迷ってしまいます。

こちらも僕は、自炊部に宿泊しています。

ぜひ、比較検討の材料として見てみてください!

大沢温泉 湯治部
大沢温泉「自炊部」宿泊記ブログ「部屋はうるさい?←対策あり」

続きを見る

 

まとめ:鉛温泉【藤三旅館】日帰り入浴記ブログ

この鉛温泉【藤三旅館】って岩手の山に囲まれたところにあって、本当に癒される!

普段、都会で頑張ってる!

みたいな方に特にオススメしたいな〜なんて思ったり。

「楽しい!気持ちいい!健康になる!」

って感じの素晴らしい滞在になりました!

また良いところを引き続きご紹介していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

【藤三旅館は、多くの温泉の名著の中でもご紹介されています!】

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おすすめの温泉本をまとめてみた「無料もあり」

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  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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