草津温泉の御座之湯に日帰り入浴をしてきました。
2013年に新しくできた時に1回、そして今回2回の訪問です。
その間、草津温泉には100回以上来ている僕が、この御座之湯の「メリット、デメリット、こんな方にオススメ!」
をまとめつつ、ブログにしてみます。
それではさっそく!
草津温泉【御座之湯】日帰り入浴記ブログ
場所は、湯畑の目の前!
この「白旗源泉」が湧いているところの奥です!
となりは「光泉寺」というお寺。泉質が光ると書いて、「光泉寺」。良いですね、、
ちなみにその隣の「ぬ志勇旅館」は、貴重な白旗源泉を使った宿で、湯畑を見渡せる露天風呂まであってオススメ。
話が逸れました!「御座之湯」の話に戻ります!
料金はこのとおり「大人600円の子供300円」。
営業時間もこの写真を拡大しつつご覧ください‥w
もし「大滝の湯」とか「西の河原露天風呂」にも行くなら上記の「三湯めぐり手形」を購入した方が安いです。
この2つの日帰り入浴施設もオススメ。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
では「御座之湯」の中へと。
中は、美しくてキレイ。
建物が新しいだけじゃなく、草津温泉の伝統をすごく大切にしている印象です。
自販機とかも特にないんですよね‥これ、多分だけど景観を意識してのことかと。
伝統と新しさという点で、式年遷宮を終えた後の「伊勢神宮」とかを思い出す感じ。
もともと、江戸時代と明治時代の頃には「後座之湯」という共同浴場があったのだとか。
それを非常にうまく再現した感じ。
ハッキリ言ってこの辺りの感覚は、脱帽というほど素晴らしいと思うんですよね。
「石」と「木」の浴槽
毎日、日替わりでどちらかに入浴可能。
そしてそして、最大の特徴といえば‥
万代源泉と湯畑源泉
これが最高に素晴らしい特徴だと思います。
って方は、下記の記事で非常に詳しくご説明してます。
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【保存版】草津温泉でオススメの日帰り入浴「オタクの世界です‥」
続きを見る
ここでは記事が長くなりますので、サクッといきますね。
簡単に言うと、万代源泉はピリッと。そして湯畑源泉は優しい。
こんな感じ!
この御座之湯では、湯畑源泉の方が温度が低く設定されていることもあって、さらにマイルドに感じました。
2つの源泉の比較は楽しすぎる‥
「え、私に違いがわかるかな?」
ってわかりますよ!
「入り比べをするとこんなに違うんだな〜」と言うのが感想です。
湧出量はどれくらい?
草津温泉ゆえ、掛け流し、加温なし、加水なし、消毒なしはもちろん。
気になるのは、湧出量かと。
結論、一般的な旅館よりも湧出量が多め。そして共同浴場よりもやや少なめ。
と言う感じ。
十分に最高かと思います。
ちなみにすぐ近くの共同浴場「千代の湯」だとこれ以上ない鮮度抜群の「湯畑源泉」に入ることができるので、そちらとの比較も楽しいかと。
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草津温泉の共同浴場【千代の湯】を徹底解説「同時に3人まで入れます^ ^」
続きを見る
休憩所は居心地良い
浴槽から2階へと。
いや、とにかく美しい‥
こちらが休憩室の入り口。
スミマセン、他の方が映らないように撮影。
床の間まであっていい感じ。
窓からの景色は、、
湯畑が見えてとにかく絶景!
御座之湯の良いところ
- 源泉の入り比べが楽しい
- 湯畑から徒歩0分
- 建物の雰囲気がとにかく抜群!
- 温泉の鮮度もある程度高い
- 休憩室も心地良い
こんな感じ!
御座之湯で注意すべきところ
- 駐車場からは徒歩3分ほど(有料)
- 飲食は不可
- サウナ、露天風呂などはない(シャワー、ドライヤーはあり)
サウナと露天風呂があると、江戸情緒が失われてしまうようで、僕としてはこの辺りも好きなポイント!
草津温泉【御座之湯】日帰り入浴記ブログ「御座之湯はこんな方にオススメ!」
ではまとめつつ終わりにしようと思います!
- 草津温泉に初めて来た!
- ある程度設備が整っている方が良い
- 草津温泉の源泉の入り比べがしたい
こんな感じ!
付け加えると、2つの源泉「万代源泉」と「湯畑源泉」は見た目的には同じ感じ。
近くの白旗の湯はと言うと‥
白く濁ってます!ですので源泉の入り比べにすぐ隣の「白旗の湯」を加えるのも楽しいですよ!
では終わります!
良い旅を!
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草津温泉「白旗の湯」に日帰り入浴「タオルと貴重品は?熱いって本当?」
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