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みなかみ【鈴森の湯】日帰り入浴記「泉質はカルシウム・硫酸塩泉」

鈴森の湯

 

こんにちは!

 

先日こういったツイートをしました。

ゆっくりと温泉に入らないと、ぬる湯ゆえに「寒い」ということはありますが、湧出量も多く名湯であることは確かです。

ぬる湯好きには特におすすめ!そして、夏には誰にでもおすすめの日帰り入浴施設です!

ではさっそく記事でご紹介していきます。

 

みなかみ【鈴森の湯】日帰り入浴記「泉質はカルシウム・硫酸塩泉」

朝11時オープンということで宿を出て、こちら「鈴森の湯」に向かいました。

この日宿泊していたのは、「誓湖荘」さんという宿。こちらも猿ヶ京温泉の掛け流しで食事も美味しかったです。

>>>「誓湖荘」について、詳しくはこちらの宿泊記をご覧ください。

 

【鈴森の湯】温泉のご紹介「内湯と露天風呂の2つ」

まずは内湯から。

鈴森の湯

手前の大きい方が加温の浴槽。奥が源泉そのままの浴槽。

加温が41度で、源泉そのままが35度。

次に露天風呂。

まずは、外に出て階段をおります。そして、トンネルを抜けると…

  

また階段w

そしてそしてようやく露天風呂に到着です。

鈴森の湯

おわかりの通り、寒い季節は体がよくあったまってから露天風呂に行かないと寒いですよ!

この露天風呂、とにかく景色も最高です!

こんな感じに、滝も見えます。

ちょうど11月の紅葉と相まって最高です。

パワースポットと呼んで良いかもですね!

 

【鈴森の湯】パーフェクトな温泉

まずはこちらをご覧ください。

こちらが壁に貼られていました。

ドバドバと掛け流し。そして、加温なし、循環なし、消毒なし、もちろん入浴剤なしのパーフェクトな温泉です。

実際のドバドバ具合は下記の通りです。

鈴森の湯

こちらは源泉そのままの浴槽。

鈴森の湯

こちらは加温の浴槽。どちらもドバドバとかけ流されていて、気持ちの良いほどにお湯がオーバーフローしています。

 

【鈴森の湯】入ってみた感想は?

すこ〜し硫黄の香りがするんです。

水上の辺りでは珍しいなって思います。しいて言えば長野県の沓掛温泉とかに似てると思いました。

かなり長時間入らないとちょっと寒い

加温の方が41度とはいえ、体があったりにくい温泉なのでかなり長時間入る必要があるなと。

もちろんゆっくりと温泉を楽しみたい方には自信を持っておすすめです!

さっと入りたい方はやめておいた方が良いでしょうね。

やっぱり源泉そのままは気持ちがいい!

なぜか温泉って源泉の温度そのままの方が気持ちいいですね。

還元率が関係しているのだと思います。

鈴森の湯

こちらが源泉そのままの浴槽だけど、ここだけなぜかちょっと深いのです。

プールみたいで泳ぎたくなってしまいますが、ここは我慢が必要ですw

実際「泳いではいけません」と書かれてありました。

禁止されるとなお泳ぎたくなってしまいますがグッと我慢をしますw

 

【鈴森の湯】洗い場とアメニティは?

普通のスーパー銭湯と同じ感じですのでご安心を!

 

【鈴森の湯】食事処もある

山の中ということもあってイワナを食べることができます。

食事処もあって、なんと温泉で打ったうどんやイワナの定食がいただけたりもします。

この日僕は朝食を食べたばかりということもあって、こちらでは食事をせず。

お腹を空かしてから鈴森の湯に来るのもいいかもですね!

湯上りはご飯がうまい!

 

【鈴森の湯】ぬる湯好きの必読

「ぬる湯温泉ナビ」という本の中で紹介がされています。

ここ「鈴森の湯」と同じような掛け流しの素晴らしいぬる湯だけを取り上げた本です。

著者は、植竹深雪さんという方で、なんと2000の温泉スポットを巡った経験をお持ちなんだとか。

またフリーのアナウンサーとしても活躍している方です。

女性目線の読みやすい文章と、写真が多めで読みやすいです。

ぬる湯の情報を集めるのにぴったりなのでぜひ読んでみてください!

 

【鈴森の湯】営業情報

入浴料:大人800円、子供500円

定休日:水曜日 そのほかの臨時休業については、こちらでご確認ください。

アクセス情報:車で行くのがおすすめです。水上駅には現在タクシーはなくギリギリ歩くことが可能との情報があります。(約45分)

まとめ:みなかみ【鈴森の湯】日帰り入浴記

水上にぬる湯は多いけど、この鈴森の湯は特にぬるいですね!

ここに来るのは2回目だけど、前に夏来た時はけっこう混んでいたな〜

今回は、11月で少し肌寒いせいか1時間ほど誰にもお会いしませんでした。

結局、すれ違ったのは一人だけかな。

ちょっとアクセスが悪かったり、ぬる湯が好きでない方にはおすすめできなかったりはしますが、名湯であることには違いないです。

水上に来たらぜひ行ってみてください!

 

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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