こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(プロフィール、X)
2000ヵ所ほどの温泉を巡り、15年ほど湯治をしてきました。
実は先月、ボクが実際に肘折温泉で湯治をしていて「ひとりで湯治をするなら、肘折温泉が最高だな〜」と改めて思いました。
この記事では、その理由と、オススメ宿についてまとめてみました。
前半には、「湯治に行こうか迷ってる」といった方向けのエッセイも少しだけ追加しています。
また、肘折温泉を褒めまくっているけど、まわし者とかではないので、ご安心を。ただひとりの旅人の独り言として書いています。
もくじ
「ひとり湯治」→実は最高
「ひとりで湯治」って実は最高。というわけで。
まず気楽。湯to自分だけ
湯治をしにいって気疲れ…と、こういったことがゼロなのがポイントかと。
なんとなく話し相手が「温泉だけ」というのが、また気持ちよく感じるけど、もしかしたらわかってくれる人がいるかもです。笑
ひとり湯治の難易度→低いことがバレつつある笑
実は、ひとり湯治って余裕です…。
ボクは20代のときに、温泉でアトピーが劇的に治るという経験をして、それから何度も「ひとり湯治」をしています。
結論、ビジホに泊まるくらい余裕です。
いや、もしろそれよりも気楽かも…。と、実はボクはビジホに泊まる時の方がドキドキして、湯治宿に一人で泊まる時の方が気楽なほど。
ところで湯治の効果とかは
かなりサクッとまとめるけど、結論は「病院で治りにくいものが治ったりする」ということと「とにかく体調がめちゃくちゃ良くなる」ということ。
イメージは中学生の頃の自分の体力に戻るといった感じかなと。
肘折温泉が「ひとり湯治に最高なポイント」→「3つ」
個人的に思っていることをまとめると、
- 温泉が湯治レベル(掛け流し、循環・消毒なし、加水・加温もできればなしなど
- コスパの良い温泉地であること(湯治宿だったり、湯治プランがあるとベスト。しかしこれは少ない…)
- 周辺は派手な観光地がなく、静かに滞在できるところ
こんなイメージだけど、すべて当てはまるところってすごく少ないな、といった印象です。
もちろん肘折温泉は、ピッタリと当てはまります!
*少しややこしい「湯治レベルの温泉」について詳しくは、Kindle本「奇跡のかけ流し温泉」を参考にしていただけたら嬉しいです。
肘折温泉のさらにすごいこと!
それは…。滞在時間が長いことです。
いわゆるアーリーチェックインやレイトチェックアウトできる宿が多いということ。
具体的に普通は「15時チェックイン、10時チェックアウト」ですよね。
今回、後半でご紹介している宿は、すべてこれより滞在時間が長いです。
ちなみに、この滞在時間の長い宿は、下記でまとめています⬇️
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「無料で」アーリーチェックイン&レイトチェックアウト→「最高な温泉宿の説!」
続きを見る
肘折温泉(山形県)すごい魅力をサラッと7つ
こちらもサクッとまとめてみました。(上記の写真は、肘折温泉の橋から撮影)
- 肘折温泉は山形県の南部、最上郡大蔵村という山あいの地域にある
- 温泉街は一言でいうと「昭和レトロ」
- 細い道に沿って旅館が並び、商店や共同浴場もあって、どこか懐かしい空気が流れている
- 朝には小さな朝市が立ち、地元の野菜や漬物が並ぶ
- 地元の人と観光客が自然に言葉を交わす、そんな雰囲気も心地よい
- 肘折は、観光地というより“生活の中に温泉がある”場所
- だからこそ、何もしない時間が許される
やはり控えめに言っても「最高」の言葉しか思いつかないほど。
実は今年、ボク自身、この肘折温泉で湯治をしているけど、やっぱりすごい…、こんなにすごいところはめったにない…なと。
ではここからは、肘折温泉でオススメの宿を5つご紹介してみます。
肘折温泉でひとり湯治にオススメの宿【5選】
木村屋旅館さん「長期滞在におすすめ」
実は木村屋さんは、ボクがはじめて肘折温泉で湯治をしたときに泊まった宿。
それから肘折の定宿として何度か泊まっていました。
食事も最高、部屋食、貸切温泉あり、部屋は快適、宿のご夫婦は優しい…と、完璧すぎる湯治宿だと思っています。
料金設定は、「長いほど安い」となっているので、長期で滞在したいときには、木村屋さんの一択でも良いのでは?と思ってしまうほど。
温泉はもちろん湯治レベルの極上湯(循環・消毒なしの掛け流し)
2食付き8000円程度〜、チェックイン14時、チェックアウト10時。
お宿 大穀屋さん「湯治、初心者にオススメ。プチ湯治にも最適」
大穀屋さんは、今回ご紹介する中では1番「旅館っぽいかな」といった雰囲気のあるところ。
しかし部屋食で、食べ終わったら部屋の外に置いておくという、湯治スタイルの宿です。
さらに唯一、部屋にお手洗いや洗面所が完備されているので、湯治が初心者の方や、女性のひとり湯治、といった場合にもすごくオススメしやすいところです。
もちろん温泉は極上の掛け流しで、貸切温泉もあり。
宿の方も気さくな方ばかりで、気持ちよく滞在できると思います。
どちらかというと、長期滞在よりも、プチ湯治にオススメです。
あとチェックインが13時で、チェックアウトが11時、というのも凄すぎる!!
2食付き11000円程度〜
西本屋旅館「湯治、中級者に最高におすすめ」
西本屋さんは、いろいろなプランがあり、その最安値は2食付き5800円。
「え、それじゃかなり老朽化してるとか?」というと、そんなことは全くなく、いたって快適。
むしろ優しい女将さんのセンスが行き渡る感じで、おしゃれさもあり、居心地の良さも最高レベル。
ボクは先日、7800円のプランで泊まっていたけど、間違いなく「最高の湯治宿」だと感じました。
10年ほど前までは、最低でも1週間泊まる人ばかりだったのだとか。
温泉はもちろん極上で、なんと2種類の源泉に入ることができるのも、楽しいポイント。
食事も素朴で非常に美味しい。
西本屋さんも14時チェックインの11時チェックアウトのロングステイ。
亀屋旅館「湯治、上級者向けかと」
この亀屋さんと西本屋さんは、向かい合わせになっている宿です。
どちらも最高の湯治宿、といった感じだけど、この亀屋さんはお部屋が全て「鍵なし」のはずなので、女性のひとり旅にはオススメしにくいかなと。
とはいえ肘折温泉の中でも最高の泉質である「上の湯」と同じ源泉に入ることができるのは、この亀屋さんだけ。
なので「この中で最高の泉質は?」となったら「亀屋さん」だと思います。
食事は西本屋さんと同じく、素朴にしてとても美味しいお食事。
もちろん部屋食で、今回ご紹介している宿は、すべて部屋食でもありますね。
2食付き7000円程度〜
ほかにも神宿がたくさんあると思う…【注意点も】
まだ肘折温泉のすべての宿に泊まったか?というと、それは「NO」です。
とはいえ、この他にも泊まっていて、ボクが泊まった時はよかったけど、ブログの読者の方から「あそこは最近、温泉に塩素がたっぷりで…」といった情報をいただくことがあって、「さすがにそれでは湯治レベルではなくなってしまうな〜」ということで、記事を削除してしまいました。
あと、おまけとしては、「大友屋さん」という宿にも泊まったことがあって、ずいぶん前になって、すごくよかった記憶だけど、記憶が薄れてきてしまったので、あえて詳しくはご紹介していないです…。
» 肘折温泉「大友屋」さん(楽天トラベル)*参考までに
この大友屋さんも、チェックアウトが11時で、肘折温泉はロングステイさせていただけるところばかりですね。
下記は参考までに。
肘折温泉のページ
肘折温泉で湯治「注意点を考えてみた」
かなりじ〜っと考えてみたけど「ほとんどない」なと。しかしあえて思いつくものは、(上記は大穀屋さんからの風景)
- アクセスが「楽」ではない(これがダントツ!)
- 湯治宿スタイルを知っておく
- 暇になりがち?
アクセスは後ほど。
湯治宿スタイルで代表的なものだと、食事が少なめで、食べ終わったら部屋の前に置いておく。騒いではいけない…笑。くらいかなと。
たまに口コミで「食べ終わって部屋の前に置いておくのはイヤだ」みたいなものを見かけるので一応。
あと、「暇」に弱い方は、何か好きなものを持っていったりすると、より快適に過ごせるかなと思います。
肘折温泉へのアクセス方法は
詳しく知りたい方は「肘折温泉 公式サイト」をどうぞ!
ここからはボクの体感として…。
上記はJRの新庄駅。この駅からバスで1時間ほど。バスの本数は平日で7本。
東京から、福島から山形新幹線のスピードが遅いこともあって「やや遠い」といった印象です。
詳しくは「大穀屋」さんの記事の中でご紹介しています。
車の場合、夏は余裕。冬はかなり雪が多いところなので、それだけ注意が必要といった感じです。
ちなみにボクはなんとなく冬は不安で、車で行ったことがないです。夏はもう何度も車で来ています。
まとめ:ひとり湯治に肘折温泉は最高です
改めて、この記事をサクサクとまとめて終わります。
- ひとり湯治→これも実は最高!
- 肘折温泉→コスパ、効能、快適さ、滞在時間すべてすごい!
- 肘折温泉、そもそも魅力的すぎる…
- 「木村屋旅館」さんの宿泊記
- 「大穀屋旅館」さんの宿泊記
- 「西本屋」さんの宿泊記
- 「亀屋」さんの宿泊記
と、こんな感じです。それではこのあたりで終わります。
最後までお読みいただき、感謝してます!
YouTubeではこの記事を補足しつつお話ししています⬇️