PR 中部・近畿の温泉 長野県の温泉

鹿教湯温泉「斉北荘」宿泊記ブログ「飲泉可能な名湯!混浴ではない…」

鹿教湯温泉 斉北荘

こんにちは、KOUです。(プロフィールTwitter

先日、長野県の鹿教湯温泉に滞在してました。

こちらは、なんと「飲泉可能」な名湯のある旅館!

鹿教湯温泉で飲泉可能な名湯というと「混浴?」と思われがちだけど、そんなことはないです。

(ちなみに混浴は「河鹿荘、ふぢや旅館、天竜閣、つるや旅館」の4つ)

こちら斉北荘さんのお部屋は、古くともこ綺麗で落ち着く感じ、さらにお食事も家庭料理を豪華にした感じで、リラックスしたり、温泉を楽しむのに最高の宿でした。

2食付き、1万円ちょっととコスパも抜群で、最高の温泉に入りたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

鹿教湯温泉「斉北荘」に到着

サクッとチェックイン。14:30〜チェックイン可能と少し早めもOKなところが嬉しいところ。

ロビーも外観よりもずっとキレイな感じで、自然を眺めることができるのが良いですね。

部屋へと。

3階建てだけど、エレベーターもあるので安心!

 

鹿教湯温泉「斉北荘」のお部屋

鹿教湯温泉 斉北荘

かなり年季は入っていると思うけど、掃除は完璧でチリ一つない感じでした。

10月の終わりでもヒンヤリとする感じだったけど、コタツがあるので全く寒くない!

コタツがあるので、めっちゃ落ち着く!

アメニティとテレビなど。

お茶と広縁。

外の眺め。落ち着く感じですね!

スミマセン、、こちらトイレと洗面所もついてるのだけど、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。

名湯の旅館=トイレなしの部屋が多い印象だけど、そんな意味で「部屋にトイレ欲しい!」と方にオススメできるかと。

ではすごい温泉へ!

 

鹿教湯温泉「斉北荘」の温泉「飲泉可能なすごい名湯!」

宿の入り口は3階、そして部屋は2階。そしてこの温泉は1階に。

どんどん降りていく感じで、珍しい造りですね!

脱衣所も清潔!

鹿教湯温泉 斉北荘

温泉へ!

シャワーもあるよ。

鹿教湯温泉 斉北荘

知ってたけど、コレ見ただけでテンション上がるな〜と。笑

飲泉可能=名湯は、間違いないです。(循環なし、加水なし、加温なし、消毒なしのパーフェクト温泉)

 

温泉に入った感想

結論「まったくクセのない極上湯」でした。

しかしミネラルの香りがふわっと。「良い香りのお湯だな〜」という感じ。

お湯の鮮度はバツグン。何度か鹿教湯温泉には来ているけど、こちらのお湯が一番気に入りました。

刺激はないけど、肌はどんどんキレイになっていく感じで、これこそ「美肌の湯」という感じ。

 

泉質について

  • 泉質:単純泉
  • ph:8.1(中性)
  • 泉温:47.5度
  • ナトリウムイオンとカルシウムイオンがやや多い
  • 飲泉可能(もちろん循環・消毒なし)

中性の単純泉とあって、クセはかぎりなくゼロに等しいです。

さらに湧出温度が47度ほどとちょうど良いこともあって、ドバドバ掛け流しも可能。

つまり、鮮度バツグンの名湯でした!

 

飲泉:クセはゼロ。ナチュラルに染み込む

ここまでクセがなく、美味しい温泉も珍しいなと。

体の中からスッキリするし、体調は良くなるし最高です…。

よくスーパーに売られている「温泉水99」を飲んだことがある方なら、それよりもまろやか。

温泉水99も信じられないくらい美味しいお水ですけどね…。

温泉水99
【美味すぎる】温泉水99のレビューブログ「効果もまとめたよ」

続きを見る

 

鹿教湯温泉「斉北荘」のお食事「豪華な家庭料理。日本酒もオススメ!」

お食事は食堂or部屋食もOKとのこと。

僕は食堂でいただきました。

上記が、最初に用意いただいたもので、豪華な家庭料理という印象です。

中央の鮭の白子などは、本当に絶品…。

蓋のしまっているものは、茶碗蒸しと、鉄板焼き。

日本酒好きの方は、日本酒を飲むと良いですよ!(オススメの純米酒がそろってました)

「互」と「亀齢」、別の日に「水尾」を飲んでみたけど、僕のオススメは「亀齢」。

味は高級な日本酒の「獺祭」に近い感じ。

コスパも良いので、Amazonで「亀齢」を買うのもオススメですよ!(1升ビンで1980円ほどのコスパ)

» 「亀齢」(Amazon)

 

ではお食事にもどって…

ご飯とお味噌汁を。

お米の味は、旅慣れた僕も「これ以上は食べたことないかも」と思えるほどのご飯のお味。

最後にデザートをいただきました。

 

続いて朝食を

朝食も同じく会場で。

バナナのスムージがうまい!さらに鮭でなく鱒かな?珍しくておいしかったです!

相変わらず、ご飯はツヤッツヤ!すごくこだわりがあるようです。

とにかくお食事は、最高の家庭料理を思い浮かべると、それほど違っていないかと思います!

 

まとめ:鹿教湯温泉「斉北荘」宿泊記ブログ「飲泉可能!混浴ではない」

ではサクッと「こんな方にオススメ!」をまとめつつ終わります。

ちなみに鹿教湯(かけゆ)温泉は、静かな自然に囲まれた小さな温泉地です。それをふまえて…

  • 飲泉可能な名湯に入りたい!
  • 刺激のない温泉に入りたい
  • 静かな温泉地で保養・リモートワーク・湯治がしたい(長野で最高の湯治プランの中でもご紹介しています)
  • 一人旅・カップル・ファミリーにオススメ
  • 高齢者と一緒に旅をしたい(別記事「高齢者にオススメな温泉」の中でもご紹介しています)

実際、90歳のおじいちゃんも一人旅をされてました。

理由は、「いろいろまわったけど、ここのお湯が1番良いから」とのこと。

ボクも完全に同意です!

それでは終わります。良い旅を!

 

すぐ近く、少し温泉街から離れて静かな「かつら旅館」さんもすごく良いところでした!

鹿教湯温泉 かつら旅館
鹿教湯温泉「かつら旅館」宿泊記ブログ「飲泉OKな名湯。野菜が美味しい癒しの里!」

続きを見る

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

-中部・近畿の温泉, 長野県の温泉