こんにちは、KOUです。
栃木県の日光にある「温泉寺」に日帰り入浴してました。
ここに来るのは3回目。
とにかく素晴らしい名湯です。日光に来たらぜひ観光として欲しいところだな〜といった感じです。
それではその魅力をまとめてみますね!
日光湯元温泉の温泉寺は観光としても最高!
こちらが入り口。
近くの駐車場に止めて来るも良し、このまま車で行くのもOKです。
近くには無料の駐車場がたくさんあるので、散歩しつつ来るのも気分が良いです。
というのも、空気がとにかく澄んでいて心地の良いところ!
温泉寺の歴史をサクッと振り返る
なんとこの温泉が発見されたのは、788年。
江戸時代にはすごい人気になって中禅寺上人(ちゅうぜんじしょうにん)っていうお寺の方と日光のお奉行様の許可を取らないと入れなかったとか。
今は、500円払えば誰でも入れます!
いい時代ですね!
温泉寺の温泉へと向かう!
こちらが入り口。ピンポンを押すとお寺の方がお迎えに来てくれました。
こちらで500円を支払いつつ、温泉へと向かいます。
お寺の中に温泉が登場!
温泉は緑かがった、とにかく美しい温泉!
実はものすごい美肌の湯としても知られていて、お肌も美しくしてくれるのです。
とにかくありがたい温泉…。笑
雰囲気はこんな感じで、洗い場とかシャワーはないので、草津や蔵王などの共同浴場をイメージしてから来ると問題ないですね。
温泉に入ってみた感想!「感動は間違いない」
やや熱めなので、前に人がいないとかなり高温になっていることも。
この日は、僕の前に2名の方が入られていたので、適温になっていました。
温泉に入った感想をまとめるとこんな感じです。
- ビリビリとエネルギーを感じる
- 鮮度の高さをヒシヒシと感じる
- 湯上りの美肌効果がすごい
- 不思議と湯上りは体調が良い
- お寺にあるだけで、なんとなくありがたい…笑
もちろん掛け流しで、加水のみしている感じです。
注意点はすごく人気なところかな?「タオルはなし」
注意点として、浴槽は2、3人が限界。
つまり休日など人が多い時間帯に来ると、かなり入りにくいかもですね。
僕は平日に3回来たけど、この日もひっきりなしに人が訪れていました。
それからタオルはないので、自分で準備していく必要がありますね!
温泉寺の泉質について【薬師湯】
温泉寺の温泉は別名「薬師湯」と呼ばれていいます。
薬師如来という仏教のなかでもすごく偉い方の名前が由来ですね。
上記の成分表の重要なところをまとめてみます。
- 泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
- 泉温:71.4度
- ph:6.5(中性)
濃厚な泉質だけど、phが中性なので、入った感じはすごく優しいです。
また炭酸水素の濃度が高いので、人によっては肌が乾燥する方もいるかもですね。
それから温泉の濃度の高さから、湯あたりの防止のため「入浴は30分以内」とのことです。
温泉寺のお土産あり
帰り道、領収書とおせんべいが。
特に「お土産にどうぞ」と言われることもなく「あ、コレお土産だ」という感じです。笑
休憩所あり:1時間までOK!
1時間までOK。入浴と休憩を合わせて1時間。
自然に囲まれたところで、かなりゆっくりできました。
実はこのブログもここでサクッと書いてます。。笑
温泉寺の詳細情報
- 入浴時間:8:00~17:00
- 参篭時間:1時間
- 志納金(入浴料):大人500円、子供300円
- 電話:0288-55-0013(中禅寺・立木観音)
まとめ:日光湯元温泉【温泉寺】日帰り入浴記ブログ
こちらはすぐ近くの源泉。
温泉がガンガン湧いているので、見ているだけでもエネルギーがもらえます!
温泉寺に来たらこちらも必須かと。
場所は、お寺を出たすぐのところなので、迷うことはないはず!
それではまた良い温泉を見つけ次第ブログにしてきます。
最後までお読みいただきありがとうございます!
おまけ:この記事を書いた時に滞在していた「紫雲荘」さんは良い宿でした。
食事は美味しくて、温泉のクオリティも温泉寺かそれ以上。詳しくは下記の記事をどうぞ!
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日光湯本温泉【紫雲荘】宿泊記ブログ「3つの貸切。最高の朝食…」
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