こんにちは、KOUです。
先日、鹿児島県の指宿温泉にある日帰り入浴施設「弥次ヶ湯温泉」に日帰り入浴しました。
結論から言うと「指宿で一番気に入った!」ということ。
雰囲気、泉質、鮮度どれも最高でした。
ではご紹介していきますね!
日帰り入浴350円
指宿【弥次ヶ湯温泉】日帰り入浴記ブログ「湯治もOK」
こちらが入り口。
外観はこんな感じ。
創業は明治25年だけど、オーナーさんが非常にセンス良く管理されているようで、抜群の雰囲気です!
まずは料金を支払って…
誰もいらっしゃらなかったので、入浴料350円を払いつつ、温泉へと向かいました。
一応、小銭を準備してから来ると良いかもですね!
いざ温泉へ
建物の中はこんな感じで、中に入ると
いや「後光が差して、なんと神々しい温泉!」とまず入る前に感動。笑
近くと、こんな色でやや緑がかっていました。
かけ湯のスペースも雰囲気バツグンですね!
ちなみにこの温泉は、弥次ヶ湯ではなく「大黒湯」というものだそうです。
こんな感じに通路を挟んで、もう一つ温泉がありました。
こちらが「弥次ヶ湯温泉」
古くとも新しく、美しくてなんだか歴史資料館に来ているような雰囲気もありました。
色は透明で「薬湯」のオーラをビンビンに放っているような感じです。
ちなみに女性用の浴槽は、大黒湯から弥次ヶ湯に移動する際、いったん外に出なくてはならないようです。
温泉は2種類「大黒湯と弥次ヶ湯」その違いは?
湯上りに女将さんがいらしたので、いろいろとお話をお伺いすることができました。
ものすごく気さくで親切な方で「指宿の街はいい人ばかりだな〜」という感じです。(感謝!)
では違いをまとめてみます。
- 大黒湯:新しい源泉、弥次ヶ湯:古くからある源泉
- 大黒湯:地下深いところの源泉、弥次ヶ湯:地下浅いところの源泉
- 大黒湯:加水あり、弥次ヶ湯:加水なし
大黒ゆは、普段やや熱めなことが多いようです。
女将さんに「大黒湯は熱くなかった?」と聞かれたけど「いや適温でした!」とお答え。
違いがわからないという方が多いらしい
けど、僕は温泉オタクなので、ハッキリとわかりました。笑(自慢…)
もっと言うと、加水、鮮度もハッキリと違いを感じましたね。(自慢してスミマセン)
結論、僕は「弥次ヶ湯」の方が、すごい温泉だと思います。
もちろん「大黒湯」もかなり素晴らしい温泉です。
ただ、あまりにも「弥次ヶ湯」がすごすぎると言うこと!
泉質と入ってみた感想
実は、成分表などは見つからず。
とはいえ「塩化物泉」であるという情報です。(公式サイト、観光サイトなどの情報)
そしておそらく、鉄分系の成分が多いと思います。
弥次ヶ湯の方は、さらに鉄分の匂いが強くて、お湯の香りだけでいったら、栃木県の有名な秘湯「北温泉」に似ているかなと。
ちょっとマニアックな話だけど「北温泉」に塩分と鉄分を多めに加えてドッシリとした雰囲気の温泉です。
わかりづらくスミマセン…。笑
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【日帰り入浴ブログ】北温泉「テルマエロマエのロケ地」
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弥次ヶ湯温泉に宿泊もできる??
こちらは大通りから弥次ヶ湯温泉に向かう道。
よく見ると「湯治宿」とも書かれているんですよね。
ネットにもまったく情報がないので、知らなかったんだけど、どうやら宿泊もできるようです。
僕はここがとにかく好きなので、今度は宿泊してみようかな、と本気で思ってます。笑
弥次ヶ湯温泉の営業情報
- 電話番号:0993-22-3030
- 所要時間(車):鹿児島市中心部から1時間5分、鹿児島空港から1時間21分
- 駐車場:20台
- 営業時間:07:00~21:00
- 定休日:毎週木曜
- 入浴料:350円
弥次ヶ湯温泉のアクセス
指宿駅からは、歩いて15分くらい。タクシーも駅前に止まってました(5分くらい)
まとめ:指宿【弥次ヶ湯温泉】日帰り入浴記ブログ「湯治もOK」
実は、今回の旅では、鹿児島県をグルグルとまわって温泉に入ったけど、一番気に入ったのはここ「弥次ヶ湯」さんなんです。
雰囲気からお湯からとにかく最高すぎました。
帰りには、女将さんに「せっかく来てくれたからタオルあげる!これお正月限定で配っているタオルなの!」と。
いや「お正月限定」と聞くと、とにかくありがたい!笑
おまけ情報もお聞きしたのだけど、
受付に置かれている「侘寂温泉」と言う本の表紙は、この「弥次ヶ湯」さんですよ!
他にも僕が愛読している「温泉博士が教える最高の温泉」や「日本百ひな泉」という本でも紹介されてました。
では終わりにします。ありがとうございました!
弥次ヶ湯温泉が紹介されている本
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