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いわき湯本温泉「旅館こいと」宿泊記ブログ「気楽に泊まれる極上温泉!」

旅館こいと

こんにちは、温泉オタクのKOUです。

大好きな温泉地「いわき湯本温泉」で「旅館こいと」さんに宿泊してました。

公式サイトにもあるけど、旅館のようでもあり、ホテルのよう。

さらに温泉はかなり丁寧に管理をしてくれていて、とびっきりの極上。(いわき湯本温泉は、もともと旅館こいとさんから、共同浴場「さはこの湯」までの一帯周辺で湧いていた温泉)

このあたりに、魅力を感じました。

夕食のプランはなしで、素泊まりが8000円程度〜(朝食はあり)

似た雰囲気で、比較したい宿は「岩惣」さんだと思います。(こちらも同じような雰囲気。場所もすぐ近く)

どちらも、かなりコスパも良い宿ですね!

ではさっそく!

 

湯本駅〜「旅館こいと」さんへ

いわき湯本温泉

いわき湯本温泉の魅力といえば、間違いなく「駅近」であること。(「青春18きっぷでおすすめの温泉」の記事でもご紹介)

いわき湯本温泉

駅前にある「みゆきの湯」も素晴らしい温泉が掛け流し!

到着と同時に温泉に入ったり、電車を待つ時間に入る温泉って最高…笑

コンビニを過ぎて…「旅館こいと」さんに到着。(駅から10分くらい。コンビニから20秒くらい。便利ですね!)

 

「旅館こいと」にチェックイン

中は海外のホテルみたいで、コスプレをした女の人がいました。コスプレプランというものがあって、コスプレイヤーさんに人気の宿らしいですね。

サクッとチェックインして、エレベーターで4階へ。このあたりビジホっぽい感じで気楽さが良いですね!

 

「旅館こいと」さんのお部屋へ

中に入るとまず洗面所。

旅館こいと

中は和室で、ここは落ち着く旅館といった感じ。

部屋にお手洗いも完備でありがたい…(この価格帯の温泉旅館は、たいていトイレなしですからね。)

お茶菓子はないけど、お茶と天然水がありました。

テレビも部屋からしたら、かなり大きめ。

「景色のないプラン」だったけど、窓の外はこのとおり。これはこれで清々しくていい感じ!

車の音も聞こえなくて、静か。反対に景色の良い部屋は、車道が近いので車の音が聞こえるのでは?と思います。

ボクと同じく「聴覚過敏」の人は、「景色なし」を選ぶと良いかと思います。

または「旅の神アイテム」である「耳栓」がオススメかな。

エアコンもよく効くし、静かで暖かく快適でした。

 

「旅館こいと」の温泉「いわきでもトップクラスの名湯!」

温泉は1階。なんとトンネルのようなところを進んで温泉へ。(おそらく昔は、このあたりが源泉地だったからかなと。)

旅館こいと

温泉は手前が熱めで、奥がぬるめ。

基本的には熱めがおすすめだけど…

いわき湯本温泉の良さって「やや熱め」に入ることだと思ってます。

このくらいの温度が1番気持ちいい!

しかし「旅館こいと」さんの温泉の場合、まずは「ぬるめ」にじっくり入ってみるのがオススメ。

理由は、管理が素晴らしいことと、「ぬるめ」にじっくり入ると体調がグッとよくなる感じを体感できるため。

露天風呂も極上湯

静かで山に囲まれていて、素晴らしい露天風呂だなと。

湧出口のところのにおいを嗅いでみると「いかにも、いわき湯本温泉!」という感じがしてグッド!

ぜひこの良い香りを嗅いでみてほしい!笑

成分など

このとおり、いわき湯本温泉の特徴というと、3つの泉質がバランスよく入っていることかなと。

優しいイメージで、肌がキレイになって、よくあたたまる感じ。

街全体が穏やかだけど、温泉もすごく穏やかなのが魅力。

「こいと」さんのこだわりは、

加水も消毒もせずに、温泉を管理できるのはかなりすごい!

この周辺でも「深夜だけ消毒」や「加水あり」の宿が多いです。

このクオリティの温泉をキープしてくれていることに、本当に感謝です!

成分表。

  • 源泉:いわき湯本温泉(共同源泉)
  • 泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
  • ph:8.0(弱アルカリ性)

 

「旅館こいと」は朝食のみ

 

夕食はつかない宿なので、外で食べる必要が。(もしくはコンビニ)

とはいえ、いわき湯本温泉は、日本でもトップクラスにグルメが充実している温泉だと思っています。

別記事「絶品の温泉グルメ」の中でも、いわき湯本温泉が最高と書いています。

ちなみに今回ボクは、以前からずっと来てみたかったラーメン「大王」さんへ。

実はずっと気になっていて…

ラーメン750円。意外と濃厚で美味い!

餃子も肉汁たっぷりで美味い。500円。

もし「海の近くだし海鮮が」という場合は、駅前の「海幸」さんがオススメです!

 

朝食は「こいと」さんで!

夜はバーにもなっているこちらで。

高級な雰囲気…

朝、会場にやってくると、こちらを準備していただきました。

鮭、卵、シューマイは温かい状態で出していただき、ありがたい限り…

お味噌汁、ご飯、納豆、コーヒーなどはセルフでいただける感じ。

お弁当スタイルで、健康的に美味しいイメージでした!

お客さんは、ビジネスマンも多かったので、ふらりとひとり旅なんかもかなりしやすいはず!

 

ほかにも魅力的な宿が多いので比較

 

いわき湯本温泉って、コスパよく気楽に泊まれる宿が多いので、かなり迷ってしまうなと。

「旅館こいと」さんと比較したい宿をいくつかピックアップしました。(リンクは実際の宿泊記)

  • 岩惣さん(同じような雰囲気ですごく迷ってしまうところ。温泉は「こいと」さんの勝ちかな)
  • 美笹さん(食事が美味しい。温泉もかなり状態が良い。すぐ近く)
  • 住乃江さん(食事が美味しい。駅から離れるけど、かなりオススメ!)

このあたりは、どれもすごくいい宿で迷ってしまうな〜と。

特に岩惣さんは、雰囲気も場所もいろいろと似ていてかなり迷ってしまう…。

とはいえボク自身、いろいろと温泉をまわったけど、「温泉の質」はもしかしたら「こいと」さんが1位…だと思います。

日帰りは1200円でできるみたいだけど、「うん、それくらいの価値がある…」と思ってしまうほど。

 

まとめ:いわき湯本温泉「旅館こいと」宿泊記ブログ

 

それではサクッと「こんな方にオススメ」をまとめつつ終わります!

  • 気楽な温泉旅をしたい!
  • 電車で出かけたい(東京からアクセス抜群に良い)
  • ひとり旅、カップル、ファミリーOK
  • いわき湯本温泉で、「極上温泉」に入りたい
  • 夜は外で美味しいものを食べたい

こんな感じかな?

ボクがよくブログでも紹介している伊東温泉の「大東館」さんとかが好きなら、かなり好きなはず。

気楽な温泉旅の魅力に気づくとハマってしまう宿だな〜という印象です。

それでは最後までありがとうございました!

 

いわき湯本温泉は「駅近の温泉」ということもあって、下記の記事でもご紹介しました。

青春18きっぷ
【すべて駅近】青春18切符でオススメの温泉「一人旅OK!旅行記あり」

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  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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