こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(プロフィール、X)
真夏でも25度を超えない、と言われている丸沼温泉 環湖荘さんへ。とにかく涼しい…。
場所は、栃木でいうと日光の奥の方。群馬でいうと老神温泉の奥の方。(群馬からのアクセスが利用しやすいように思いました)
ちなみに標高は1428メートルと言われていて、すごく爽やか!
温泉は、単純泉が循環・消毒・加水・加温すべてなしの掛け流し。
大きな宿では珍しいほどの極上湯!
というわけでさっそく!
2食付き12000円程度〜(一人泊だとプラス3000円くらい。なのでカップル・ファミリーの方がオススメかな)
もくじ
丸沼温泉「環湖荘」さんにチェックイン
チェックインをして中へと。
素敵な外国人の女の子が部屋まで案内してくれました。
このあたりはホテルのような雰囲気で。
部屋に向かうところは、旅館っぽいかな。
丸沼温泉「環湖荘」さんのお部屋へ「眺めよく心地いい」
山の中とあって、清々しいお部屋。眺めは、
このとおり。空気も美味しいです。
いちおうクーラーもあるけど、まったく使わなくて大丈夫なくらい。
夜は気温14度くらいなので、真夏でも寒いくらいになりますね。
広縁に、クーラー、冷蔵庫などなど。
お茶と日光のお煎餅が。
布団はかなり寝心地が良いけれど、セルフで。
洗面所はやや離れたところに。
お手洗いは、部屋のすぐ目の前でした。場所によっては遠くなりそう。
アメニティはフル完備で。
やはり真夏でも「とにかく涼しい」というのが、最大のメリットに思いました。
では温泉へと。
丸沼温泉「環湖荘」さんの温泉「パーフェクトな単純泉はすごい」
まずは大浴場へ。
夜の9時に男女入れ替えで、もう1つ「ニジマス風呂」というところが。(写真の撮り忘れ)
かなりの湧出量で、鮮度も抜群。さらに大きな宿なのに循環・消毒・加水・加温すべてなしの掛け流しはすごい。
それだけ湧出量が豊富だということですね。
貸切温泉が2つ→「さらにすごい鮮度の温泉!」
こんな感じに自由に使える感じになっていました。
大浴場の方が人気があるようで、基本的に空いてる…。
かなりの湧出量で、こちらはドバドバ系の温泉といっても良いほど。
とびっきりの極上湯といって間違いないですね。
成分表を「極上湯ですね」
こちらをまとめると、
- 泉質:単純泉
- ph:7.2(中性)
- 泉温:47度
- 循環・消毒・加水・加温すべてなしの掛け流し
あくまでも「普通のお湯」にかなり近い。
しかしとんでもなくすごい温泉。といったイメージ。
特徴としては、カルシウム分が多いことと、メタケイ酸が多いので、かなりの美容効果も。
伊東温泉と比較を
単純泉の極上湯というと、どうしても伊東温泉「大東館」さんを思い出すのです。
比較してみると、
伊東温泉「大東館」 | 環湖荘 | |
---|---|---|
特徴 | エネルギッシュ | 癒しタイプ |
クセ | 海のような香り | 山の湧き水の香り |
温まり方 | ガッツリ | じんわり |
同じ単純泉だけど、個性があるのは温泉の面白いところだと思っています。
どっちが好き…ということもなく、いろいろと入りくらべするのが楽しいといった感じで、どちらもすごい極上湯。
丸沼温泉「環湖荘」さんのお食事「ヤマメがすごい美味…」
お食事は広々とした会場で。
お品書きを。
こちらをご用意していただきました。
刺身こんにゃくや、マスのお刺身が特に絶品。
群馬のこんにゃくって美味いのです。
しばらくして茶碗蒸しを持ってきていただきました。
そして天ぷらを。
そして赤城鶏の鉄板焼き。かなり美味しい鶏肉。
そしてヤマメの塩焼き。
普通、イワナやアユはよく見るけど、ヤマメは珍しいなと。
すぐ近くで焼いているのが見えるようになっていて、焼きたてを持ってきていただきました。
これは最高の絶品!!
このヤマメを食べるためだけに泊まる価値がある…と感じるほど。
そしてご飯とお吸い物を。どうやったら、こんなキレイに卵をとくことができるのだろう〜と。
最後にデザートを。
ご飯をおかわりしなければ、ギリギリ食べれるくらいのボリューム。
やっぱりヤマメの美味しさがものすごいというのが感想です!
朝食を
まずはこちらを。
そして卵焼きなども。
ご飯とお味噌汁も持ってきていただき、美味しい朝食といった感じでした!
丸沼温泉「環湖荘」さんの周辺を!
こちらは、環湖荘さんの目の前の丸沼。
日光も気持ちが良いところだけど、さらに気持ち良い。といった感じ!
遊歩道もあって、軽く散歩するのも良いですね。
ちょっと散歩してみて、こんな感じ。
さらに行くとクマの鈴くらいは準備しておいた方が良い…と思います!
おまけ:温泉ひとり旅なら近くも比較
環湖荘さんは、良いところだけど、一人泊であれば近くの他の宿を検討してみるのも良いかと思います。
理由としては、やや割高のことと、会場食でややアウェイなこと。
下記は一人であっても、かなりオススメ。
- 老神温泉 亀鶴旅館(コスパよく、ひとり旅でもかなり快適)
- 湯宿温泉 金田屋(同じく。やや東京よりで避暑地としては向かないかも)
- 日光湯元温泉 紫雲荘(一人泊はやや割高だけど、一人でもかなり快適)
すべてコスパも良いと思ってます。
まとめ:丸沼温泉「環湖荘」宿泊記ブログ
入り口の雰囲気もすごく良いですね。
では最後に「こんな方におすすめ」をまとめつつ終わります。
- 避暑を求めて…(冬は知らない…笑。しかし冬もまた美しいのだろうなと)
- 日光の観光の拠点に!
- とびっきりの極上湯を求めて(日本でも有数の単純泉だと思います)
- カップル・ファミリー・グループにオススメ
それにしても、丸沼の素晴らしさは絶品。
日光を観光するときの拠点だったら、本当に最高の滞在になると思います。
あんまり日光をひとり旅する人がいないということもあって、やっぱり一人旅であれば、違うところの方がオススメかな。
(避暑や湖畔リゾートを味わいたいなら一人でもアリ)
とはいえグループなどであれば、かなり楽しい旅になる印象です!
それではこのあたりで終わります。
最後までありがとうございました!
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