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北湯沢温泉「湯元ホロホロ山荘」宿泊記ブログ「万人ウケ。名湯のリゾートホテル」

ホロホロ山荘

こんにちは、温泉オタクのKOUです。

北海道の札幌〜無料のバスで3時間ほど。

「山荘」の名前だけど、リゾート温泉で、なんと温泉のクオリティは完全に「名湯!」

食事も美味しいし、かなり素晴らしいところでした。

2食付き1万円程度〜とコスパもかなり良い印象です!

 

札幌駅〜ホロホロ山荘へ「無料のバス→ありがたい!」

札幌駅からこちらのJRバスで。

本州の人間からすると、北海道の温泉って「レンタカーを借りないと、ちょっと行きにくいな〜」ということが多いのです。

そんななか、駅から送迎してくれるのは、本当にありがたいかぎり。

それにしても2時間45分のバスが「無料」。

これは、とても本州ではありえない…って思います。

途中、こちらの中山峠というところで、15分の休憩。

北海道ゆえ、道もほぼ直線。乗り心地もよく、ボクを含め、みんな爆睡してました。笑

本州で「駅から3時間」というと、かなり遠いように感じ入るけど、北海道だとなぜかわりと近く感じるのは不思議なところ。笑

 

ホロホロ山荘にチェックイン!

ホロホロ山荘

こちらはホロホロ山荘からの眺め。「山荘」の名前からもわかるとおり、かなり清々しい!

中に入ると「山荘」というよりも「リゾートホテル」。

それもそのはず、同じ系列のリゾートホテルがあるみたいです。(緑の風リゾートや森のソラニワなど。こちらに宿泊でも同じバスを利用)

可愛らしい女性にチェックインしていただきました。

「え、埼玉からですか!?」と驚かれたようで、お客さんは北海道の方が多いようで、さらにリピーターが多いのだとか。

実際にボクの前にいた方は、北海道の方でリピーターの方でした。

ロビーにはウェルカムドリンクでコーヒーがありがたい。

朝も同じように置かれて、バスに持ち込んでいる方もいらっしゃいました。

ちなみにボクはすごく飲みたいけど、夕方に飲むと眠れなくなってしまうし、朝はバスの中でトイレに行きたくなってしまうので、飲まない…。笑

それでは部屋へと。

かなり広い…

そして到着。軽く「散歩」くらいの距離がありました。笑

ロビーから100メートルくらいかな?

 

ホロホロ山荘のお部屋「広々として清潔。そして静か」

清潔感はマックスで、さらに静音性がかなり高い。

さらに、この価格帯よりずっと高級感があるという印象。

広縁もなかなか良い感じで、眺めは、

絶景ではないものの「山の中」という感じがグッド。

反対側のお部屋だと、かなり絶景なので、このあたりは「運」ですね。

お茶セット。

冷蔵庫には2リットルのお水が。

そしてお部屋のお手洗い。

どう考えてもコスパ抜群で快適なお部屋。

では温泉へと。温泉もものすごく広〜いです!

 

ホロホロ山荘の温泉「広い。それでも名湯のクオリティ!」

かなり広い施設で「撮影」はできないので「ホロホロ山荘公式サイト」から写真は引用しました。

このタイプがさらにもう1つ。本州ではありえないくらい広い!

露天風呂。なんと露天風呂も2つあるのです。

さらに壺湯、寝湯、香り湯、サウナ、水風呂まであるので、ホントにとんでもなく広いなと。笑

 

広いけど素晴らしい泉質「これがすごい!」

普通、浴槽が大きくなると、状態をキープするために「循環・消毒」をすることが多いです。

さらに温泉の鮮度も下がってしまいがち。

なので普段、温泉オタクのボクとしては、浴槽の小さい温泉に行くことが多いです。

しかし、こちらのホロホロ山荘の温泉は、まったくそんなことなく、素晴らしい状態で「掛け流しの温泉」がキープされているのです。

これも本州では、ほぼ出会わないタイプの温泉で、ものすごく感動しました。

北海道でしか出会えないタイプの温泉だと思います。

 

1番のクオリティは露天風呂だと思う

「加水」のみしてあるタイプの温泉だけど、露天風呂はその「加水」もほとんど感じられない…、パーフェクトな掛け流しと同じようなクオリティに感じました。

特に湧出口の近くは、日本を代表する「名湯レベル」がキープされていると感じました。

例えば有名な草津温泉なんかでも、「大きくなればなるほど温泉の質が落ちる」というのが温泉好きの常識みたいになっているけど、北海道ではこれが当てはまらないなと。

抜群に湧出量が多いことと、管理の素晴らし差で、このクオリティが実現できるのだと思います。

サウナもあるし「何時間でも入っていられる」といった印象です!笑

 

泉質など

こちらをまとめると、

  • 源泉:北湯沢2号
  • 泉質:単純泉
  • 泉温:84.4度(かなり高温)
  • ph:8.6(弱アルカリ性。優しいタイプ)
  • 掛け流し、加水あり、加温なし、消毒なし、循環なし

ちなみに「加水あり」はパーフェクト掛け流しと、ほぼ同じクオリティだと思っています!

 

ホロホロ山荘のお食事「クオリティの高いバイキング」

北海道の地元食材や、地元の名物などがズラリ。

セルフでできるジンギスカンも。

天ぷらやヤマメなど。天ぷらもサクサクで美味しい。

ドリンクはこんな感じ!

そして、バイキングで実際に選んだものは、

すべて「この価格帯でいいの?」と思ってしまうほど美味い。(盛り付けはかなり下手です。笑)

スープカレーも、素晴らしい美味しさ。

デザートにこちらのブリュレをいただいたけど、すごくうまい!

朝食も!

こっちの方が盛り付けがうまいかと。笑

野菜はどれも美味しいし、牛乳の美味しさは「さすが北海道!」と。

このほか、ハンバーグとラザニア、あと写真はないけど人参のスープなんかもすごく美味しくいただきました!

素晴らしいクオリティで、たくさんのリゾートホテルを経営しているからできる、クオリティだと思います。

 

まとめ:「湯元ホロホロ山荘」宿泊記ブログ

では最後に「こんな方にオススメ」もまとめて終わります。

  • 札幌〜アクセスの良い温泉を探している
  • 名湯に入りたい
  • 美味しいバイキングが好き
  • コスパの良い宿がいい
  • 連泊する人が多いらしい(バス待ちの時、常連さんに聞いた。たしかに連泊したいなと感じる)
  • ひとり旅、カップル、ファミリーOK

さらにペット連れの旅行にも対応してくれているそうです。

あと、若いカップルは近くの「緑の風リゾート」や「森のソラニワ」で降りる方が多かったです。

温泉オタク的には「湯元」と書かれてあったり「山荘」と書いてあると「温泉が良いのでは?」とワクワクしてしまうんですよね。笑

実際、比べていないけどサイトを見る限りでは、やっぱりこちらの「湯元ホロホロ山荘」が1番の温泉のクオリティだと思います。

それにしても食事が美味しくて、温泉が素晴らしい掛け流しのリゾートホテルって、ほとんど見つからないので、かなり感激でした!

それでは終わります。最後までありがとうございました!

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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