こんにちは、温泉オタクのKOUです。
熊本県、水俣市にある鶴の湯温泉は、ここ最近の旅でも特に「最高なところだな〜」と思った温泉地…
旅人目線で、サクッとどんな様子かをまとめました!
湯の鶴温泉について⬇️
- 平家の落人が住んでいた
- 鶴が気持ち良さそうに水浴びをしていた
- 調べたら温泉だった!
ということから「湯の鶴温泉」。ちなみに秋田の有名な秘湯は「鶴の湯温泉」。
まぎらわしいですね。笑
それでは熊本の「湯の鶴温泉」の様子を!
湯の鶴温泉について
水俣駅から、こちらのバスで30分ほど。(なんと150円と驚くほど安い!)
鶴の湯温泉は、こちらの川沿いに。
いたって穏やかな風景ですね。
湯の鶴温泉 3つの観光スポット
観光マップがありました!
この中から3つご紹介してみます。
極上の温泉(共同浴場)「きくの湯」
温泉オタクのボクが「え、日本一の温泉はもしかして水俣…?」と思ってしまったほどの温泉があります。
「こんなところ気付くか!」というほど分かりにくい…。笑
この川の向こうが「きくの湯」。ちなみに入浴料は100円と激安。
この小さい橋「お年寄りが落ちてしまったりしないかな?」と思ってしまう感じではあります…
中に入ると、飲泉(温泉を飲む)も可能で、39度くらいとぬるめ、そしてトロトロ感のある極上湯。
1000カ所を超える温泉に入っているけど、間違いなく5本の指に入ります…
こちらから温泉を飲んでもOKです。地元の方は、基本的にみなさんペットボトルを持ってきて持ち帰ってました。
ボクも「飲んでOK」ということを、地元の方に教わったのです!(めちゃくちゃ良いおじいちゃんに会いました!)
温泉好きの方に、成分表もどうぞ!
とにかく「きくの湯」に入るためだけに、熊本まで行く価値がある温泉(名湯)です!
湯出神社(温泉神社)
続いて、
印象的な「ほたるはし」を渡って、
この風景…。「水俣」と聞くと「水俣病」のイメージばかりあったけど、実はとんでもなく素晴らしいところなのです…。
しばらく歩くと、「温泉神社」の入り口。
お参り方法が書いてありました。
ご利益ありそうだな〜と。笑
山奥だけど、かなりキレイに整備されてました。
こちらも来るべきスポットだと思いますね。
湯出七滝
こちらの7つの滝は、2時間ほど歩く必要があるけど「観光名所」になっているわけではないので、静かにまわることができます。
「七滝入り口」の看板があるので安心。
ほどよく山道で清々しい…
途中、小さな滝がありました。
しばらく行くと、少しだけ険しくて杖が用意してくれてます。
とはいえ、
1番の難所でこれくらいの感じなので、なくて全然大丈夫!
良い感じの滝がありました!
さらにこちらが「大滝」で奥から2番目。
この奥ももう1つ滝があったけど、通行止めでした!
温泉に連泊しつつ、滝をまわってみたけど、エネルギーがチャージされまくった感じでした!
ちなみに泊まっていたのは、こちらの「Tojiya(湯治や)」さんで、最高の滞在でした!
1泊4000円程度〜宿泊可能ですし、ぜひ泊まってみてください!下記は宿泊記です。
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温泉ゲストハウスTojiya(とうじや)宿泊記ブログ「感動レベルの湯治宿!」
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湯の鶴温泉、そのほかのスポット
Tojiyaさんの目の前に「かしわぎ」さんという飲食店が。
夜は営業していないけど、100年前からやっている「うなぎ屋」さんとのこと。
すごい食べたかったけど、ちょっと食欲がなくていただけなかったので、今度は絶対に食べようと思います。
メニューをどうぞ。水俣ってチャンポンを食べる文化があるみたいで、こちらも興味がありますね。
そして観光物産館の「鶴の屋」さん。
中は「ホントに山奥か?」というくらい上品で、キレイ。
こちらで食事(夕食も)いただくことが可能です。
すぐ近くには「足湯」
ボクが宿泊した「Tojiya」さん以外では、こちらの「あさひ荘」さんが営業されているようですね。
ものすごいネットで評判の良い宿で、Tojiyaさんと比較してみる、もしくは連泊もアリだと思います。
湯の鶴温泉のアクセス方法など
湯の鶴温泉は熊本県…ではあるけど、最寄りの空港は「鹿児島空港」です。
水俣って鹿児島と熊本の県境くらいにあるんですよね。
空港からのアクセスとしては、
そのほか「裏ワザ」的なアクセス方法もあって、これはTojiyaさんの記事に入れています!
まとめ:湯の鶴温泉に感動しました!
とにかくここ最近でトップレベルに感動した温泉地です。
魅力をまとめると、
- 空気がキレイ
- 川が清々しい
- 日本トップレベルの温泉が湧いている
- 人が親切で優しい(これはホントに!!!)
- 食事が美味しい
「癒し」を求めて行くには「これ以上ない」と思ってしまうほど。
鹿児島空港からも、それなりに近いので「東京や大阪からのアクセスもある程度良い」と言えそうですね!
それではサクッと終わります。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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