PR 温泉特集

【効果大!】プチ湯治のやり方!【湯治歴10年の僕が解説】

田島本館 妙見温泉

こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者のKOUです。

悩んでいる人
最近、プチ湯治って流行ってるよね?ところでやり方の情報って少ないよね…。

できれば詳しく知りたいです

 

こういった方のお役に立てる記事にしました。

 

KOU
僕は病院では治らなかった病気を、みごと温泉で治すことに成功し、温泉オタクになった温泉ブロガーです。詳しくは(プロフィールTwitter)をどうぞ!

 

本記事では、

  • 湯治のやり方(難しくない…笑)
  • 湯治の注意点(わりと重要)
  • オススメの湯治場、湯治宿

の3つを解説しています!

ではさっそく!

 

【プチ湯治】ふつうの湯治と、やり方の違いって何?

滝の湯

日数が違う!

普通、湯治というと「7日で1まわり」とか「湯十日」って。

つまり1週間〜3週間の間、ずっと温泉地で過ごすことを湯治と言います。

プチ湯治の場合、これを2、3泊にしたということ。

1泊だと効果を感じにくいので、やっぱり目標は3泊ですね!

 

基本的なプチ湯治のやり方

日数が短くなっても、基本的なやり方は普通の湯治と一緒!

温泉地によって、多少の違いはあるけど、基本的には1日に3回ほど入浴すればOK!

注意点としては「無理のない範囲で」ということ。

湯治だと、初日は入浴1回とかって書かれている場合もあるんです…

でもプチ湯治だと、なんだかもったいない気がしますよね?

僕もそのタイプで、プチ湯治なら初日から無理なく3回ほど入浴して大丈夫に感じます。

 

プチ湯治が人気な理由は3つ

  1. 現代は薬が効きにくい病気が多い(アトピー、腰痛、痛風などなど)
  2. 短期間でも効果を実感できる
  3. コスパの良い湯治宿が多い

この3つ。

コスパの良い湯治宿については、記事の後半でご紹介しています。

 

現代人こそプチ湯治が必要な理由

現代ってどう考えてもストレス社会ですね。

目の前を車がただ通り過ぎるだけでも、人間の脳はけっこうストレスを感じるそうです。

さらに人間関係でもストレスを感じている人ってものすごく多いです。

 

温泉はストレスを癒す

美しい景色の中「名湯」と呼ばれる温泉に入ると、見事にストレスから解放されます。

凌雲閣

どうですか?これは先日、僕が北海道の富良野の近くにある「凌雲閣」という宿にいた時の写真。

ストレスというものから、一瞬で解放されることがわかるはず。

この温泉に入りつつ、のんびりと過ごすのは、幸福感でしかなかったですね。

続いて、プチ湯治を行う前の注意点についてお伝えしておきます!

 

プチ湯治の実践前に知っておくべき知識

 

温泉の質は重要すぎる!

世の中には「温泉」といえど、とにかく無数にあります。

その中には「名湯」と呼ばれるものもあれば「プール」に近い温泉も…。

もし湯治の効果をあげたいなら、間違いなく「名湯」を選ぶべきです。

 

鮮度の高い源泉100%掛け流し

鮮度が高いとは、浴槽の大きさに対して、湧出量は十分にあるか?

ということ。

素晴らしい温泉だと、ドバドバ系なんて呼ばれる温泉もあるほど。

秀水湯

こちらは、鹿児島県の妙見温泉にある「秀水湯」というところで、とにかく温泉がドバドバと掛け流しでした。

見ていても気持ちの良いほど。

こういった温泉は、とにかく鮮度が抜群!

もちろん湯治の効果もかなり高いです。

詳しくは下記でまとめています。

秀水湯
妙見温泉【秀水湯】日帰り入浴記ブログ「東京から日帰り可能!?」

続きを見る

 

循環&消毒

湧出量が少なかったり、掃除が大変な施設だったりすると、循環装置の使用と消毒が必要に。

もちろん、そういった施設が悪いわけではないけど、湯治を目的とするなら、それはやめておいた方が良いですね。

 

加水について

極力ないに越したことはないけど、加水していても名湯だな〜と思うことは割とあります!

例えば、群馬県の「万座温泉」はたいてい加水がされています。

これは湧出量が少ないからではなくて、単純に温泉の温度が高すぎるから。

しかも加水されている水も、山の湧水を使用しているので、温泉の質が下がる印象はほとんどないです。

下記は万座温泉の宿のまとめ記事です。

万座温泉のおすすめ宿は?5つの宿に泊まったので比較してみた

続きを見る

 

加温について

これも加水と同じで、加温をしていても名湯と呼ばれる温泉はありますよ!

例えば長野県の名湯「沓掛温泉」は、温度が37度くらいと低いため、冬は加温しています。(夏は加温なし)

循環、濾過で成分が変わることもないので、温泉の質が下がる感じは、全くしないですね。

沓掛温泉は温泉オタクの僕がちょ〜オススメの温泉!

下記の共同浴場「小倉乃湯」は200円で入ることができますよ!

沓掛温泉 小倉乃湯
沓掛温泉【小倉乃湯】日帰り入浴記「ぬる湯の名湯!」

続きを見る

 

【効果に驚く】プチ湯治にオススメな温泉&温泉宿

 

湯岐温泉の2つの宿(福島県)

湯岐温泉

プチ湯治に挑戦してみたいなら、この福島県の湯岐温泉(ゆじまた)はとにかくオススメ!

効能としては、神経に作用するタイプの温泉。

つまりストレスとか不眠、神経痛、マヒなどに特に効果ありです。

ストレスの多い現代にぴったりの湯治場って言えそうですね!

そして下記の記事で解説している2つの温泉宿の、温泉、食事の質は間違いなく素晴らしいです!

湯岐温泉
【保存版】秘湯「湯岐温泉」を徹底解説!「絶対に行くべき湯治場です」

続きを見る

 

草津温泉はさすが!名湯ばかり

草津温泉 湯畑

群馬県の草津温泉は、どこの宿でも日帰り施設でも、掛け流しの名湯です。

温泉は、強酸性ゆえに消毒の必要は全く必要ないのです。

そして食事するところも、観光するところも充実。

2泊しても飽きることは、ないと思います!

そしてたくさんの素晴らしい日帰り入浴施設があるので、ぜひ下記を参考にしてみてください!

白旗の湯
【保存版】草津温泉でオススメの日帰り入浴「オタクの世界です‥」

続きを見る

 

一人でも安く湯治できる宿はまとめてます

実は湯治の情報って、そこまで世の中に広まっていないのが、現実ですね…。

僕は、本を読み、ググりつつ、実際に足を運びつつ、素晴らしい温泉を探しています。

下記は、僕が実際に宿泊して「ココは素晴らしい!ぜひいろいろな方に知ってもらいたいな」

と思った湯治宿をまとめた記事になります。

【保存版】湯治のできる安い温泉宿「一人泊、連泊もOK!」

続きを見る

 

まとめ:プチ湯治のやり方【美容・健康を手に入れよう!】

 

ではまとめつつ終わりにしますね!

  • プチ湯治は2、3泊が基本
  • 1日に3回を目安に温泉に入ろう!
  • 湯治目的なら、温泉の質にこだわるべし
  • 美容と健康を手に入れる可能性は100%
  • 素晴らしい湯治宿が実はたくさんある

以上です。

日本でも古くから伝わる「湯治文化」って素晴らしいものです。

僕自身、薬を飲んでもダメだったものが、温泉で良くなってしまった感動が忘れられず、今もこうして温泉の記事を書いています。笑

健康になりましたし、おまけとして美容効果も発揮しています。(若く見られる、肌がキレイと言われるなど…)

ぜひ一人でも、湯治の魅力について知って頂けたら幸いです!

また、このブログ内でご紹介している温泉は、基本的にすべて「プチ湯治にも効果ある温泉」ばかり。

ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

【保存版】泊まって良かった温泉宿の一覧!【ブログ記事へのリンクあり】

続きを見る

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

-温泉特集