PR 北海道・東北の温泉 青森県の温泉

【酸ヶ湯温泉】旅館部と湯治部の違いって?【結論:夕食と部屋】

酸ヶ湯温泉

こんにちは、温泉オタクのKOUです。

 

昨年この酸ヶ湯温泉に宿泊していたのだけど、旅館部と湯治部でどこが違うのか旅館の方にお聞きしたので、まとめてみました。

 

その時僕は湯治部に宿泊していたのだけど、その時の宿泊記は下記にまとめてあります。

» 酸ヶ湯温泉「湯治部」の宿泊記

 

ではさっそく!

 

【酸ヶ湯温泉】旅館部と湯治部の違いって?【結論:夕食と部屋】

 

結論のとおりで、朝食は同じ。それから湯治部の方には、アメニティがないのでそこはご注意ください!

下記では、部屋、食事、料金、温泉についても解説しています。

 

【旅館部と湯治部】部屋の違い

旅館部は、

  • 3つの棟がある
  • 6〜8畳
  • トイレが付くのは1号館だけ

出典:酸ヶ湯温泉

こちらは、1号棟の和洋室のお部屋。モダンな部屋は、酸ヶ湯温泉でこれだけです。

 

出典:酸ヶ湯温泉

そしてこちらは、旅館部イ棟のお部屋。

続いて湯治部は‥

  • 4つの棟がある
  • トイレ付きは3号館

出典:酸ヶ湯温泉

こちらは湯治部の3号館。これはきれいですね!

ちなみに僕が宿泊したのは、下記の湯治の一人部屋です。(何号館かはスミマセン忘れてしまいました)

そして布団はこんな感じにセルフです。

すみに置いてあったので、敷くのは簡単でした。

旅館部と湯治部の部屋の違いで面白いのは、旅館でも部屋にトイレがついていないところがあったり、湯治部でもトイレ付きのお部屋があったりするのは面白いところですね。

それからアメニティは一切ないのでご注意を。(歯ブラシ、タオルなどです)

売店で買うことは可能です。

また湯治部の方には、自炊ができる施設があります。

部屋の違いをまとめてみると、

  • 旅館部は布団を敷くサービスがある
  • 旅館部にはモダンな部屋もある
  • テレビ、お茶菓子は湯治部にもある、しかしアメニティはない

 

全ての部屋をご覧になりたい方は下記のページがおすすめです。

>>> 酸ヶ湯温泉の全ての部屋の写真を見てみる

 

【旅館部と湯治部】食事の違い

まず最初に朝食は同じです。

違うのは、夕食だけ。

食事をする部屋も旅館部と湯治部では別の会場でした。

ちなみにこちらは湯治部の食事。

ホタテのお刺身と、あゆの塩焼きはあとから持ってきていただきました。

蓋が閉まっているものは、

つみれ汁です。

あとはここにご飯とお味噌汁が。

湯治ということもあって、量はやや少なめかと思います。(一般的な旅館と比べて)

とはいえ料理が質が低いかというとそんなことは全くなく、大変美味しいお料理でした。

写真を見ただけでもわかるかもしれませんね!

旅館部の場合はもちろんこれより豪華になります。

 

【旅館部と湯治部】料金の比較

酸ヶ湯温泉には、大きな部屋がないので3人以上になると、エキストラベットになります。

それゆえ、宿泊するなら一つの部屋に2人までで宿泊するのがおすすめです。

というわけで、2人で2食付きで宿泊した場合の料金を比較してみます。

  • 旅館部:15000円〜22500円
  • 湯治部:8000円〜13500円

部屋にトイレが付くか付かないかで大きく料金が変わる印象です。

 

【旅館部と湯治部】温泉は同じ

酸ヶ湯温泉の超名湯は、どちらに宿泊しても入ることができるのでご安心ください。

温泉の様子については、下記の記事でご紹介しています。

酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉【湯治部】宿泊記ブログ「混浴!日帰りもおすすめ!」

続きを見る

 

【旅館部と湯治部】どっちを選ぶか迷ったら‥

ではまとめてみます。

  • モダンな部屋を希望なら旅館部
  • コスパを考えたら湯治部
  • 長期滞在はもちろん湯治部

 

 

【無料】酸ヶ湯温泉にお得に行く方法がある

日本旅行のJ R+宿泊プランは新幹線と宿泊のパックのこと。

日本旅行のJ R+宿泊プランでしたら、酸ヶ湯温泉に「無料」で宿泊も可能です。(無料くらい)

新幹線で酸ヶ湯温泉に行くなら、絶対に使った方がお得なものです。

またそのほかのメリットやデメリットは下記の記事でまとめていますので、参考にどうぞ。

【無料で宿泊も可能】日本旅行のJR +宿泊プランがお得

続きを見る

 

まとめ:【酸ヶ湯温泉】旅館部と湯治部の違いって?

この酸ヶ湯温泉はとにかくどちらでもコスパがいいな、というのが印象的です。

僕は、湯治部の一番安い部屋に泊まっていたけど、部屋の居心地が悪いとか、食事がおいしくないとか、そういったことは全くないです。

なので湯治部でも十分に旅が楽しめるなと思います。

それからこういったフリースペース‥

もあるので、

こんな感じにパソコンで仕事をすることも可能です。

湯治部でのこんな過ごし方も良いかもですね!

それではまた!

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

-北海道・東北の温泉, 青森県の温泉