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湯治のできる温泉宿ランキング!「最高の出会いがあるはず!」

四万温泉 共同浴場

こんにちは、温泉オタクのKOUです。

10年以上、湯治をしつつ生活してます。

実はランキングにするなんて「おこがましい…」と思うほど、素晴らしい温泉宿にたくさん出会いました。

今回は、ランキングの記事が人気、ということもあって、あえてランキング型式に。

この温泉の感動が伝われば…という思いです!

 

湯治のできる温泉宿→3つの条件あり

四万温泉 共同浴場

はじめに条件をサクッとまとめました。ランキングに飛びたい方は、少しスクロールをお願いします。笑

  1. 湯治レベルの温泉であること
  2. 連泊しやすいこと
  3. コスパも良いこと

 

1. 湯治レベルの温泉であること

「温泉」といっても、本当にいろいろな温泉があるのです。

例えば、1%でも温泉を含んで、それを循環していても温泉。

湯治レベルの温泉とは

  • 掛け流し、循環なし、消毒なし
  • できれば加水、加温なし
  • 足元湧出、飲泉可能、湧出量が多い、源泉から近いとさらに効果が高い

こういった温泉だと、ものすごい効果を発揮しやすいです。

ボクの体験で言うと、ステロイドでも効かなかったアトピーが治ったり、重症の不眠症でも眠れたり、まったく治らなかった腱鞘炎が治ってしまったことがあります。

ちなみにこのブログ内で、ご紹介している温泉は、すべて湯治レベルです。

 

2. 連泊しやすいこと

接客の良い宿は、素晴らしいですね。

でも「湯治」となったら、気楽に連泊しやすい…ということもポイント。

というのも、湯治の場合、短くて2泊。そしてガッツリ湯治する場合は10日のため。

住むように泊まれる温泉宿もたくさんありますね。

 

3. コスパも良いこと

湯治宿=コスパも良いです。

さらに温泉業界では、「小さくて安い宿ほど温泉が良い」なんて言われることも。

コスパの良い湯治宿もガッツリとランキングに載せています。

 

湯治のできる温泉宿ランキング

 

繰り返しになるけど、「すべて良い宿」で、ランキングにするなんて、おこがましいほど。

自信をもって、「お食事、コスパ、温泉の質、宿の方のお人柄、部屋の心地よさ」どれをとっても最高です。(個人の感想で、宿泊記ブログも書いてますので、合わせて参考にしてみてください!)

 

第10位:那須湯本温泉「小林館」

滝の湯

那須湯本温泉は、有名な「鹿の湯」があるところで、湯治のための民宿がたくさんある温泉地です。

実はボクが初めて湯治目的に温泉宿に出かけたのは、この「小林館」がはじめて。

ご飯は美味しいし、宿の方は温かい方だし、この感動で湯治にハマったといっても過言ではないほど。

もちろん温泉の効果も抜群で、肌がピカピカになりました。

2食付きでも今だに7000円程度〜

食事や部屋の様子は、「小林館 宿泊記ブログ」に!

» 予約は楽天トラベルからのみ可能。(小林館のページ)

 

第9位:栃尾又温泉「神風館」

栃尾又温泉

栃尾又温泉は、ラジウムを含むぬるい温泉で、長い時間入ることで効果が得られる温泉です。

宿は3軒で、そのなかで1番コスパが良いのが、この神風館さん。

現在は、「連泊のみOK!」という珍しい宿で、いかにも湯治宿という感じ。

先日も、こちらに3泊していたけど本当に快適でした!

最近は、湯治目的の方はもちろんのこと、リモートワーク目的でくる方も多いようです。

宿の雰囲気やお食事は「神風館 宿泊記ブログ」に載せています。

2食付き9000円程度〜

 

第8位:十勝岳温泉「凌雲閣」(北海道)

凌雲閣

凌雲閣は、北海道の十勝岳の山奥にある温泉。

冬はマイナス40度になることもあるほど、極寒の地。

アクセスもかなりヘビーなので、連泊でないとバカらしくなってしまうかもです…笑

温泉の源泉は2種類あって、酸性の冷たい温泉と、上記のにごり湯の温泉。さらに絶景なのも魅力的。

北海道の雪山にこもるのは本当に快適で、「もう帰りたくない!」と思ってしまうほど。笑

食事も美味しく「凌雲閣 宿泊記ブログ」に。

 

第7位:湯岐温泉「山形屋」(福島県)

湯岐温泉 山形屋

湯岐温泉(ゆじまた)は、福島、栃木、茨城の県境あたりに位置する温泉。

宿は3軒ほどの小さいな温泉地です。

特徴は、ぬるめの温泉で「神経に作用する」という特徴があること。

不思議なくらい疲れがとれて、驚くほどよく眠れる温泉です。

昔から山形屋さんに通っていて、「疲れがたまったら山形屋さんに行こう!」と決めているほど。

疲れや、ストレス、不眠に悩んでいる方がいたら、超絶オススメの宿です。

食事も部屋食でいただけて、驚くほど美味しいです!

詳しくは「山形屋 宿泊記ブログ」に。

 

第6位:草津温泉「はなみづき」(群馬県)

はなみづき

草津温泉って素晴らしい泉質で、すべてが掛け流し。

そして湯治にもピッタリな温泉地。

とはいえ有名な観光地でもあるので、湯治にオススメの宿は?と聞かれた時に「それほど多くない…」と言うのが正直なところ。

そんな時、こちらの「はなみづき」さんは本当に最高…

こちらのご主人も、もともと湯治を目的に草津温泉に来ていたところ、縁があって宿をはじめられたのだとか。(直接お話ししました)

素泊まりではあるものの、近くには飲食店がたくさんあるし、心配なし。

そしてその分、お安く泊まらせていただき、本当に感謝でしかないです。

温泉のクオリティの高さ、部屋の心地よさなど「はなみづき 宿泊記ブログ」に載せています。

 

第5位:伊東温泉「鈴伝荘」(静岡県)

伊東温泉 鈴伝荘

伊東温泉には大好きな宿が3つあって、その中の1つがこの鈴伝荘さん。

こちらも昔からよく利用させていただいていて、すべての温泉が掛け流しの名湯で、さらにすべてが貸し切りなのが嬉しいかぎり。

温泉が極上なので、湯治効果もバッチリということもありますね。

上記の露天風呂も貸し切りで、朝食付き6000円程度〜だから驚き。

実はボクがブログで紹介しまくっていたら、人気になりすぎて自分が予約しづらくなってしまった…ということもあります。笑

もし予約できたらラッキーという感じで考えていただけたら幸いです。

鈴伝荘さんの魅力は、「鈴伝荘 宿泊記ブログ」に。

 

第4位:草津温泉「興亜館」(群馬県)

草津温泉 興亜館

最近は、草津温泉に出かけるなら先ほどの「はなみづき」さんか「興亜館」さんじゃないとな〜と思ってしまう体質になってしまいました。笑

それだけこの2つの宿が、本当に神がかっているな〜と。

どちらも家族経営の小さな宿で、部屋の心地よさ、温泉のクオリティ、宿の方のお人柄、どこをとっても最高です。

さらに立地も湯畑に近く、安心して湯治もできるはず。

素泊まり6000円程度〜

興亜館さんの魅力は「興亜館 宿泊記ブログ」に。

草津温泉 興亜館(じゃらんnetからのみ予約可能)

 

第3位:湯岐温泉「和泉屋」(福島県)

湯岐温泉 和泉屋旅館

先ほどの山形屋さんと同じく、神経に作用するぬる湯で、抜群の泉質。

湯岐温泉は本当に大好きな温泉地で、山形屋さん、和泉屋さんともに大好きです。

今回は、たまたま順位を上にさせていただいたけど、とにかくどちらも素晴らしく良い宿。

この2つの宿は、すぐ近くなので「連泊する」というのもオススメです。

それぞれ微妙に温泉に泉質が違うのも、面白いところ。

どちらも効果抜群で、特にストレス、不眠に悩んでいる方にオススメ。

2食付き10000円程度〜の湯治プランあり

食事の様子などは「和泉屋 宿泊記ブログ」に。

 

第2位:肘折温泉「木村屋旅館」(山形県)

木村屋旅館 肘折温泉

肘折温泉は、山形の山奥にある温泉地。

時々、はるばる肘折温泉まで出かけたくなるのです。

そんな時、間違いなく思い浮かぶのが、こちらの「木村屋」さん。

心地良いお部屋でいただける、部屋食が美味しいのはもちろんのこと、ご家族の温かいおもてなしも嬉しいかぎり。

長期のプランも充実していて2食付き8000円程度〜

こんなに魅力的な温泉地、そして温泉宿はめったにない!というのが正直なところ。

夏に行くことが多いので、また冬に行きたいな〜と思っているところです。

木村屋 宿泊記ブログ」もぜひ!

 

第1位:湯の鶴温泉「Tojiya」(熊本県)

tojiya

素晴らしい温泉が多くて、本当に困ってしまったけど、こちらのTojiyaさんを1位にさせていただきました。

湯の鶴温泉は、熊本の山奥にある小さな温泉で、鹿児島空港からのアクセスが良いです。

温泉は、ややぬるめのトロッとした温泉で、ラジウムを含むところが特徴。

それゆえ湯岐温泉と同じく、不眠やストレスに対する効果が抜群です。

このTojiyaさんは、古い宿をリフォームしたゲストハウスで、経営しているのは皆さん若い方ばかり。

熊本の山奥の湯治宿で、若い人がたくさん…なので、少し驚くかもです。

そして1位にした理由としては、本当に皆さん爽やかな良い方たちばかり。

夜は、こちらの店主さんが「屋台」を運営してくれているので、食事なしでも大丈夫。

詳しくは「Tojiya 宿泊記ブログ」に載せています。

なんと朝食付き4000円程度〜です‥‥!

ぜったいに、のんびりと「連泊」がオススメ!

 

まとめ:湯治のできる温泉宿ランキング

 

記事を書きつつ、「あ〜どこも最高だったな〜」と。

すごい温泉は、やっぱりスゴイですね。笑

それではサクッとまとめて終わります。

少しでも「湯治」の参考になれば幸いです!最後までありがとうございました。

 

あわせて、地域に特化した「最高の湯治プラン」の記事も書いています。

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  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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