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湯宿温泉「金田屋」宿泊記ブログ「飲泉OKな極上湯。若山牧水の愛した宿」

湯宿温泉 金田屋旅館

こんにちは、温泉オタクのKOUです。

群馬県の歴史ある名旅館である湯宿温泉の「金田屋」さん。

あの歌人、若山牧水さんが愛した宿でもあります。

記事後半では、それほど知名度が高くない「湯宿温泉」の周辺観光や近くのオススメ温泉なども解説してみました!

素泊まり8000円程度〜(楽天のみ。じゃらん不可)

 

湯宿温泉「金田屋」さんにチェックイン

早めについて、目の前の駐車場で待っていると、ご主人が早めに案内してくれました!

こちらのご夫婦、明るく親切なものすごい良い方たちです。

湯宿温泉 金田屋

なんと150年前からの宿だそうだけど、中は本当にピカピカ。

部屋へと案内していただきました。

 

金田屋さんのお部屋「歴史を感じつつキレイなお部屋」

ここからお部屋で、

湯宿温泉 金田屋

高級感と、清潔感の両方を感じるお部屋。

掛け軸、ツボ、お花と、どれも「本物」です。

冷蔵庫には、女将さんが作ってくれた地元のリンゴのワイン煮。そして天然の湧き水が入ってました。

アメニティは、もちろんフル完備。

窓からの景色は、このとおり。

「湯宿」の名前のとおり、街道に面した温泉地です。

それゆえ、場所によっては車の音が気になることもあるかもです。

夜は交通量が少ないけど、気になる方は「耳栓」があるとベスト。(旅好きのボクが愛用する耳栓はモルデックスメテオでオススメ)

お手洗いや洗面所は、部屋の外に。

こちらも歴史を感じつつ、ピカピカでした!

余談「若山牧水」のお部屋が残ってる

この階段を登ったところが牧水さんのお部屋で、自由に見学OKでした。

湯宿温泉 金田屋

100年ほど前、こちらに滞在して「歌」を書いたそうです。

牧水さんは「みなかみ紀行」という本を残していて、近いうち読まなくては…という感じです。笑

Amazonでの口コミ評価もかなり高いです!

では温泉へ!

 

金田屋さんの温泉「飲泉もできる極上すぎる温泉!」

1階のロビー脇が温泉。

目の前は、なんと「湧き水処」になっていて、自由に湧き水を飲むことできるのです!

感激するほど美味しい…笑

着替えるところ。

湯宿温泉 金田屋旅館

こちらが「飲泉」もOKな極上湯。

硫酸塩泉の極上温泉で、優しい印象の温泉。

しかし、硫酸塩泉は「傷の湯」と呼ばれることもあるとおり、湯上りはとにかく肌がピカピカ。

湯宿温泉 金田屋

シャワー完備。

泉質など

  • 泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
  • 泉温:59.1度
  • ph:8(弱アルカリ性)
  • 掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なし、飲泉OKのパーフェクト温泉!

 

温度が「完璧」すぎて驚く

温泉は天然ものなので、温度が変わってしまうようです。

それゆえ、かなり頻繁に宿の方が「湯量」によって調節してくれているのです…。

入った瞬間「これ以上完璧な温度はない…」と、本気で思いました。

極上湯に加えて「おもてなし」を感じる、最高レベルの温泉でした!

 

金田屋さんのお食事「お隣の蕎麦屋さんへ」

現在は、食事をストップしているようで、近くで食事をする必要ありです。

お隣が蕎麦屋さんでしたので、こちらへ。

ちなみに、コンビニは車で5分くらいのところに。ほかの飲食店も「そこそこ」あります。

天ぷらとお蕎麦。

どちらも美味しく。天ぷらが特に美味しい印象でした!

 

湯宿温泉を観光【ウォーキング&たくみの里】

 

「湯宿温泉ってすることあるの?」と思われがちなので、サクッと解説してみました!

まずはウォーキングコース。2キロなのでのんびり歩いても50分くらいで湯宿温泉をグルッとまわれます。

看板がしっかりしているので、迷う心配はゼロ。

かなり景色の良いことろもあって、最高です。

たくみの里(車で5分)

たくみの里

イメージとしては、ものすごく巨大な道の駅、サービスエリアという感じ。

有名なカフェや蕎麦屋さんなどがズラリ。

早めに到着した時や、次の日の観光としてオススメです。

» たくみの里 公式サイト

 

近くで日帰り入浴するなら…

川古温泉

有名な「法師温泉」などもあるけど、穴場としてこちらの川古温泉はオススメ。

こちらも混浴だけど、比較的のんびり入ることができます。

川古温泉 浜屋旅館

露天風呂も最高。(夏はアブに注意!)

ぬる湯なので、1時間くらい入れます!

日帰りは1000円で、当日に電話で確認する必要があるけど、かなり良いとこです!(電話 0278-66-0888)

ボクも当然こちらによって、20回目くらいの訪問。何度来てもやはり最高でした。

 

まとめ:湯宿温泉「金田屋」宿泊記ブログ

朝は、ご主人が湧き水で美味しいコーヒーを入れてくれます。

最高に美味しい…。

温泉のお話も聞けて、なんと湯宿温泉の温泉は、62.5年前に降った雨が、ちょうど現在になって湧き出しているのだとか。

かなりロマンを感じるお話です!

湯宿温泉は、東京からアクセス良好

関越からのアクセスが良いので、実は「近い」のです。

そんな魅力もありますね!

それでは終わります。いつもお読みいただき感謝してます!

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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