こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(プロフィール、X)
最近、すごく注目されているのが「素泊まり温泉」。
この記事ではその5つの理由と、おすすめ素泊まり宿14をご紹介しました。
また2023年にも「素泊まり温泉の特集」を書いていて、それの続編のようなイメージです!
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【有料級】素泊まり温泉は楽しい→「自由、気楽、安い。オススメ宿あり」
続きを見る
前作も見ていただくと、より参考にしていただけるかと思います。(もちろんご紹介している宿などはすべて違って、こちらも14ヶ所。)
ではさっそく!
もくじ
2025年「素泊まり温泉」が最高な5つの理由
理由1|価格が高騰→「自由度」が評価
最近の温泉宿って、どこも少しずつ値上がりしていますよね。ボクが温泉旅をはじめた頃に比べると10~50%くらい値上がりしている印象です。
そんな中で、注目されているのが「素泊まり」という選択。
「食事は付いてなくてもいい」ではなくて、「食事は自分で選びたい」といった声が増えてきているようですね。
コスパが良いだけじゃなく、外で自由に好きなものを食べられるという、旅の「自由度」が魅力的なんですよね。
「今日は地元の定食屋さんにして、明日は道の駅で名物を…」といった旅の楽しみ方ができるのも、素泊まり温泉ならではで、また最高…。
この「自由さ」が、今あらためて評価されているんだな〜と感じます。
理由2|一人旅・長期滞在ニーズが高まった
最近は「ひとりで気ままに」「ちょっと長めに」温泉に滞在する方が、かなり増えてきました。
湯治目的の長期滞在はもちろん、ワーケーションやリモートワークなど、「暮らすように泊まる」スタイルが当たり前に。
そうなると、毎日しっかりした食事が出てくるよりも、「今日はカップ麺でいいかな」「朝はパンとコーヒーで」みたいに、自分のペースで過ごせる方がラクなんですよね。
「素泊まり=自由な滞在スタイル」になってきていて、長く泊まるほど、この気楽さがありがたいんです。
ちなみにボクの場合でいうと、旅先でお腹をこわすことがあって…。笑
そんな時も「素泊まり」だと安心したりもしています。
また「オススメの湯治宿」については、下記でまとめて、すごく人気のある記事の1つです。
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【保存版】湯治のできる安い温泉宿「一人泊、連泊もOK!」
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理由3|「温泉の質」で宿を選ぶ人が増えた
ここ最近、「とにかくいい湯に入りたい」という声をよく聞くようになりました。
ちなみにこのブログでは「極上湯(掛け流し、循環・消毒なしなど)」に特化しています。
食事の豪華さや部屋の広さよりも、源泉かけ流し、泉質、浴室の雰囲気といった、温泉そのものの魅力で宿を選ぶ流れが、じわじわと広がってきているように感じます。
特に温泉好きの方や、何度も温泉に通うリピーターの方々は、「湯だけ目当て」で出かけることも多いですよね。
たとえば草津温泉でも、「はなみづき」さんや「興亜館」さんのように、素泊まり専門でとびっきりの極上湯である宿も多いです。
理由4|SNSやブログで“安くて最高”な宿がシェアされるように
ひと昔前までは、「良い宿=高級旅館」みたいなイメージが強かったと思います。
でも最近は、SNSやブログで「安くても満足できる宿」の情報が、どんどんシェアされるようになってきました。
実際に泊まった人が写真付きで紹介してくれることで、「こんなに安くて、しかも掛け流しの極上湯!?」と、驚くような宿がたくさん知られるようになっています。
そしてありがたいことに、このブログも、そんな宿の魅力をお届けする一翼を担えているのかなと思っています。
実際、「KOUさんのブログを見て行きました!」という声をいただくこともあって、温泉の魅力が少しずつ広がっているのを感じる日々です。
ちなみに「コスパも良い温泉宿」は下記にまとめています。
理由5|宿側も“素泊まりプラン”に力を入れている
最近は、食材の高騰や人手不足といった理由から、「素泊まりをメインにしている宿」も増えてきました。
実際、宿の方にお話を聞くと、「食事の提供がないと、スタッフの休みが取りやすくなる」といった声もあって、宿にとっても都合が良いことがあるようです。
またこれはYouTubeでも、そういった動画を見ました。(参考動画はこちら)
結果的に、素泊まり専門の宿でも、部屋や温泉のクオリティにしっかり力を入れてくれているところが増えていて、利用する側としてもありがたい流れだなと思います。
気楽に泊まれて、極上の温泉に入れて、そして宿の方も無理なく運営できる。
「素泊まりって、いまの時代に合ってるな〜」と感じますね。
【2025年版】素泊まりに最高な温泉宿【14選】
北〜南への順番になっています!全部で14です。
大鰐温泉「河鹿荘」(青森県)
大鰐温泉は、駅近の温泉で極上の温泉が湧くところ。
近くには飲食店もあって、そこそこ街も賑やかなので、素泊まりだったとしても快適に過ごせるところです。
食事は近くの和食店「大福」さんが絶品。大間マグロや「大鰐もやし」などがいただけるのも魅力。さらに徒歩2分の公衆浴場「若松会館」もあってのドバドバ系の極上湯。
河鹿荘さんの温泉は、「貸切風呂が2つ」「かけ流し、加温・消毒なし」の極上湯! ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で、pH7の中性でとにかくやさしいイメージ。小さな浴槽だからこその鮮度の高さも魅力!
角館温泉「ねこの鈴」(秋田県)
「角館に温泉なんてあるの?」と思う方も多いかもしれませんが、実はあるんです。しかもかけ流し。
「ねこの鈴」さんは、角館駅から徒歩圏内で、新幹線でのアクセスも良好。観光や出張の拠点としてもかなり優秀です。
部屋はビジホと旅館の中間のような、こじんまり落ち着いた雰囲気。洗面やお手洗いも新しく清潔で、アメニティも充実。ちょっと寒かったけど、ストーブもすぐ用意していただけて、ありがたいかぎりだなと。
そして温泉は、加水なし・加温なし・循環なしのかけ流しで、泉質は塩化物・硫酸塩泉(pH8.7)。クセがなくて入りやすいのに、泡付きがすごい!人工炭酸泉レベルの細かい泡が自然に出ていて、鮮度の高さを実感できます。
隣の郷土料理店「土間人」さんでは、きりたんぽ鍋やハタハタ寿司など秋田の味も楽しめて、食事の心配もゼロ。コンビニも徒歩圏内にあります。
観光地にありがちな“観光価格”ではなく、素泊まり6600円〜という価格で、ちゃんとかけ流しの温泉が楽しめる穴場的な宿です。
素泊まり温泉旅にも最高な印象です。
岳温泉「光雲閣」(福島県)
「大型旅館=温泉の質は…」となってしまいがちだけど、実はすごい温泉。それが岳温泉の「光雲閣」さんです。
ここは、掛け流し・加水なし・加温なし・循環なしという“パーフェクト温泉”。泉質はpH2.4の酸性泉ながら、マイルドで肌あたりも優しく、まさに絶品の湯。山奥から8キロ引湯されているおかげで、自然の湯もみ効果でちょうどいい温度になっているんです。
露天風呂からの眺めはまさに「ながめの宿」の名にふさわしい絶景。しかも、日帰り入浴もOK(11〜15時、750円)なので、ふらっと立ち寄るのもあり。
宿全体もとても清潔で、高級感がありつつも気楽に泊まれる雰囲気。お部屋も静かで快適、ロビーでは甘酒サービスや湧き水もあって、ちょっとした嬉しさが詰まってます。
食事はルームサービスも選べて、おにぎりや唐揚げなど気軽なメニューが豊富。朝食はバイキングで「モモご飯」など福島名物も楽しめます。
素泊まりでも最高の滞在ができると確信しているところです。
いわき湯本温泉「旅館こいと」(福島県)
いわき湯本温泉で「駅チカ&気楽に素泊まりできる宿」を探しているなら、「旅館こいと」さんはかなりおすすめです。
ビジホっぽい気軽さがありつつ、部屋は旅館らしい落ち着きもあって、静かで快適。コンビニもすぐ近くで便利さも抜群です。
そして温泉が本当に素晴らしい。加水なし・消毒なしで管理されている源泉かけ流し。泉質は「含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉」(pH8.0)で、肌が最高に美しく。露天風呂の雰囲気もまた抜群に良いです。
「熱め」と「ぬるめ」の浴槽があり、じっくり浸かると体調が整ってくる感覚が…まさに極上。日帰り入浴(1200円)も可能で、それだけの価値がある名湯です。
夕食は外食になりますが、周辺には名店が多く、ラーメン「大王」や「海幸」などグルメも充実。朝食は宿でいただけて、健康的な和定食スタイル。
ひとり旅にもぴったりで、似たタイプの宿で「岩惣」さんもありますが、温泉の質なら「こいと」さんが一歩リードかも。
もちろんどちらも素泊まりに最高の宿です。
飯坂温泉「温泉屋ひろすけ旅館」(福島県)
ビジホ感覚でサクッと泊まれるのに、温泉はとにかく極上。飯坂温泉で出会ったのがこの「温泉屋ひろすけ旅館」さんです。
お部屋は10畳でこたつ付き。エアコンも静かで、ふかふか布団でぐっすり。耳栓&アイマスクがあれば完璧な静けさ。ビジホっぽい気軽さがありつつも、旅館らしいぬくもりもあります。
温泉は、なんと共同浴場「鯖湖湯」と同じ源泉を使用したかけ流し!
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なしで、湯の鮮度は抜群。pH8.5のアルカリ性単純泉は肌あたりがやさしくて、温度もちょうどよく、じっくり浸かると体がほぐれてくる極上湯です。
朝食は、1階の蕎麦屋で「ラジ玉そば」などを無料でいただけるのも嬉しいポイント。追加料金で他の蕎麦も選べて、コスパも最高。
鯖湖湯は夜になるとかなり熱くて入れないこともありますが、ひろすけ旅館さんならその“同源泉”をベストな状態で楽しめるのもポイント。
やはり気楽な素泊まりに最高な印象の宿です。
草津温泉「興亜館」(群馬県)
草津温泉に100回以上通ったボクが「住みたい!」と思った宿、それがこの「興亜館」さん。
湯畑源泉が掛け流しで、泉質はpH2.1の強酸性ながらマイルド。湯の鮮度は抜群で、熱いけど慣れるとスーッと体になじんで、肌も体調もどんどん整う感覚に。草津でも最高レベルの極上湯。
お部屋もまた最高で、窓が多く、空気が心地よく流れる清潔感。しかもお茶菓子付き。玄関からも近くて、チェックインした瞬間から「あ、この宿好き」と思えるほど。洗面やお手洗いもピカピカで、扇風機だけでも快適な室温でした。
現在は素泊まりのみですが、湯畑周辺には飲食店が豊富。中華の「東華苑」さんなど、ひとりでも入りやすい名店があります。
さらに、徒歩1分で「地蔵の湯」、3分で「煮川の湯」といった名物共同浴場へもアクセス良好。
この内容で6000円程度〜というのは、正直かなりのコスパ。
ひとり旅はもちろん、カップルや湯治目的にもぴったり。草津初心者にも自信を持ってオススメできる神宿です。
下諏訪温泉「おくむら旅館」(長野県)
諏訪大社のすぐ近く、下諏訪温泉で泊まった「三代目おくむら旅館」さんが、とにかく素晴らしかったです。
ご夫婦のお人柄がとびきりで、到着した瞬間からほっこり。
年季の入った建物ながらピカピカに清掃されていて、居心地は抜群。
寝室にはダブルベッド、寒い日には電気毛布まで用意されていて、細やかな気づかいに感動しました。
温泉は、小さな浴槽にぴったりの量でかけ流される極上湯。
毎日しっかりお湯を入れ替えてくれていて、香りも良く、体にじんわり染みわたるような名湯です。
泉質はpH8.69の弱アルカリ性。
加水・加温・循環・消毒すべてなし。
しかも24時間入浴OKという、温泉好きにはたまらない…もちろん、日本トップクラスの名湯であることは間違いないです。
現在は、ボクが泊まった時のプランはなく、素泊まりのみ。
しかし近くに飲食店も多く、素泊まりでも安心できるので、おすすめできると思い、この記事でもご紹介しています。
また徒歩5分でパワースポット「諏訪大社」。
共同浴場や「毒沢鉱泉」などの名湯も点在しており、湯めぐりの拠点にもぴったりです。
このクオリティで素泊まり5000円程度〜というのは、本当に最高すぎると思います。
白馬八方温泉「まるいし」(長野県)
白馬八方温泉に初めて来てみたら、街全体がとにかくクリーンでオシャレ。
そんな中で泊まった「まるいし」さんも、「これ以上、何をお望み?」と思ってしまうほど素晴らしい宿。
部屋はまさに“ピカピカ”の清潔感。
静音性も高く、マットレスの寝心地まで最高レベル。
エアコンやアメニティも申し分なく、部屋に入った瞬間から「最高だ…」と感じる快適さ。
温泉は掛け流しのアルカリ性単純泉。
ph11.1という日本トップクラスのアルカリ度を誇りながら、不思議なほどやさしい肌あたり。
入ったあと、カラダが軽くなった感じもして「水素温泉」と呼ばれる理由にも納得です。
さらに24時間入浴OK。
夜中や早朝にふらっと入れるのも最高で、6回も入ってしまったほど…。笑
今回は素泊まりでしたが、おにぎりのルームサービスがあり、これがまた自家製米でバカうま。
お米は購入もできるので、お土産にもおすすめです。(ボクも買って帰りました)
近くの飲食店も魅力的で、「こいや」さんの鯉こく定食は優しくて美味。
「まるいし」さんは食事の評判も良いけれど、気楽に素泊まり…と、これも間違いなく最高…。
甲府温泉「ホテル昭和」(山梨県)
甲府周辺には、日帰りのかけ流し温泉がたくさんあるけど、この「ホテル昭和」さんは、とにかくドバドバ系の温泉が魅力です。
建物は昭和感があるけど、中はしっかり清潔。接客もあたたかく、ひとり旅でも気楽に泊まれる雰囲気です。
部屋は年季が入っているものの、セミダブルのシモンズベッドに、浴衣やアメニティまでフル完備。
そして注目すべきは、とにかく“温泉がすごすぎる”ということ。
源泉かけ流しで、加温・加水・循環すべてなし。
浴槽からはドバドバと湯が溢れ、肌にはびっしり泡がつくほどの鮮度の高さ。
pH7.6の中性でやさしく、ナトリウム・カルシウム・炭酸水素イオンが豊富で美肌効果も◎。
水風呂まで掛け流しで、地下水(?)の清涼感が最高。
さらにマイナス40度の冷凍室まであって、サウナとの温冷交代浴も最高。
朝食は無料バイキングで、手作りのおにぎりやサンドイッチも。
昭和らしさを感じる素朴な朝ごはんが、最高です。
また夜も、近くには飲食店が多数なので、食事に困ることもなく、気楽に素泊まりできるのが魅力です。
伊東温泉「梅屋旅館」(静岡県)
伊東駅から徒歩圏、素泊まり5650円で泊まれて「電話予約のみ」ということで穴場。
日帰り入浴は600円でこれもまたオススメです。
建物は年季が入っているものの、布団は上質で快適。アメニティも完備され、トイレはリフォーム済み。
お茶とお菓子まであり、ありがたいかぎり。
温泉は無料で貸切OK。
加水・加温・消毒・循環なしのかけ流しで、湯の鮮度は圧巻。
伊豆でもトップクラス…いや全国的にもトップクラスのクオリティなのは間違いないです。
近くに飲食店も豊富で、素泊まりでも安心なのもポイント。
伊東温泉は、海鮮系を中心に、宿ではなく素泊まりで、気楽に食べ歩くのもまた魅力ですね。
下田温泉「おがわ旅館」(静岡県)
伊豆で「掛け流し・循環なし・消毒なし」の温泉って、実はかなり貴重です。
そんな中で出会ったのが、下田にある「おがわ旅館」さん。
見た目はオシャレなゲストハウス風で、チェックインも気楽。けれど中身は、伊豆でも最高クラスの極上湯でした。
24時間入れる貸切風呂が2つあり、どちらもぬるめの優しいお湯。加水はあるものの、鮮度抜群で、とにかく癒されます。
お部屋も快適で、静かに過ごせる工夫がたくさん。コンビニ価格のドリンクや、耳栓の用意など細かい気配りも◎
下田の街も飲食店が充実していて、海鮮を楽しみながら気楽に素泊まりできる、最高の宿でした。
温泉津温泉「湯るり」(島根県)
“帰りたくなくなる温泉地”とも言われる温泉津(ゆのつ)にある、古民家リノベのゲストハウス「湯るり」さん。
スタッフさんも若く、「暮らすように泊まる」スタイルで、とても心地よい滞在ができました。
部屋はコンパクトながら清潔感があり、作務衣やコーヒー、地元のクラフトビールなども用意されていて、ちょっと暮らしているような気分に。
温泉は宿の中ではなく、すぐ近くの共同浴場「薬師湯」と「元湯」へ。どちらも全国でもトップレベルの掛け流しで、強烈な湯力が特徴です。
飲食店は少ないながら、「港の食堂KAN」さんなど名店も。下調べをしておけば心配はいりません。
素泊まりで4560円〜というのもありがたく、特に連泊がおすすめ。
「また帰ってきたくなる」…そんな温泉宿でした。
道後温泉「常盤荘」(愛媛県)
大正5年創業の小さな老舗宿「常盤荘」さんは、道後温泉本館と同じ源泉を使った、掛け流しの温泉が魅力。
しかも無料の貸切制で、ゆっくりと温泉を楽しめるのもまた最高。
消毒もなく、道後温泉本館よりも、極上湯であることは間違い無いです。
館内はリノベされていて、お部屋もおしゃれで清潔感たっぷり。眺望なしのお部屋でも快適で、音も静か。ぐっすり眠れました。
素泊まりプランでも、周辺には飲食店も多く、鯛めしなど地元グルメも楽しめます。
歴史ある宿らしく、やさしさのあるおもてなしが印象的で、また泊まりたくなる宿でした。
妙見温泉「楽園荘」(鹿児島県)
鹿児島空港からバスで約20分。まさに“アクセスの良い秘湯”にある湯治宿です。
ボクが泊まったのは、6000円ほどの「離れ」。部屋にはキッチンやコタツがあり、暮らすように滞在できるのが魅力。
そして何より、部屋に付いた掛け流しの温泉が本当に極上でした。
加水・加温・循環・消毒すべてなし。湯量も調整できるドバドバ系で、妙見温泉ならではの炭酸水素塩泉の気持ちよさを存分に味わえます。
食事は自分で調達スタイル。地元の田代鮮魚店や「すが商店」さんで、美味しいものを見つけるのも楽しみのひとつ。
連泊すればするほどコスパも上がり、湯治にも最適。まさに名前の通り、温泉好きにとっての「楽園」でした。
あと鹿児島空港からのアクセスが良いことも妙見温泉の魅力です。
まとめ:素泊まり温泉→自由で気楽「極上旅」のかたち
ではこの記事をサクッとまとめつつ終わります。
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物価が高くなった今、「食事は自分で選びたい」という旅スタイルが増えた
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一人旅・長期滞在・ワーケーションにも「素泊まり」はぴったり
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食事より“温泉の質”で宿を選ぶ人がじわじわ増加中
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SNSやブログで「安くて最高」な宿の情報が広がっている
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宿側も「素泊まりプラン」に力を入れている流れがある
おすすめの14の温泉宿としては…
と、これで以上です!
少しでも「素泊まり温泉旅」の参考にしていただけたら嬉しいです!
最後までお読みただき、感謝しています!
YouTubeではこの記事を補足しつつ語っています
下記ではさらに14カ所のオススメ素泊まり温泉宿をご紹介しています
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【有料級】素泊まり温泉は楽しい→「自由、気楽、安い。オススメ宿あり」
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