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下部温泉【湯元ホテル】宿泊記ブログ「効果絶大なぬる湯!」

湯元ホテル 下部温泉

こんにちは、KOUです。(プロフィールTwitter

先日、下部温泉の「湯元ホテル」さんに宿泊していました!

下部温泉で1番の湧出量はこの「湯元ホテル」。それゆえ、温泉はとにかく最高のクオリティ。

建物が古そうだけど大丈夫かな?

と思っていたけど、もはやそんなことはどうでも良くなるほどに最高でした。

この最高さがうまく伝わるように記事を書いてみた感じです!

素泊まり7000円程度〜、2食付き9000円程度〜

 

下部温泉【湯元ホテル】にチェックイン!

下部温泉

湯元ホテルは、下部温泉の中心部にあります。

とはいえ小さな温泉地。場所はすぐにわかりました。

湯元ホテル 下部温泉

目印は、この赤と青の屋根の橋。

湯元ホテル 下部温泉

下は川になっていて、爽やかな風が吹いています。

ここを渡りつつ、宿へと向かいました。

湯元ホテル 下部温泉

中に入るとこんな感じ。

宿の方がすごく感じが良くて、入ってすぐに「良かった当たりの宿だ!」と思えるほどに、本当にみなさん良い方ばかり。

これひとつとっても友人・知人にオススメしやすい感じではあります。

女将さん?女性スタッフの方に部屋まで案内していただきました。

 

下部温泉【湯元ホテル】の部屋に到着

湯元ホテル 下部温泉

建物やこの部屋も、もちろん古さがあるけど、汚い感じとは全く無縁の清潔な歴史あるお部屋。

湯元ホテル 下部温泉

部屋には、トイレと洗面所が完備。

湯元ホテル 下部温泉

こちらはリアルに部屋からの風景!

下には川が流れていて、さらに周りは自然に囲まれていて、空気は新鮮そのもの。

この空気の清らかさも、下部温泉の魅力だと思ってます。

湯元ホテル 下部温泉

テレビ、アメニティなど。もちろんフル完備。

湯元ホテル 下部温泉

部屋には、飲む温泉が用意してくださってました。

味は「ややミネラル分の多いメチャクチャ美味しい天然水」といった感じ。

温泉水99という僕が愛飲しているものがあるけど、味はかなり近いですね。

温泉水99は、お茶を入れても、お酒を割っても、お米を炊いてもビックリするほど美味しくなるので、ぜひ試してみてください。

しかも胃がスッキリしたり、肌がキレイになったり、体調も不思議と良くなる感じ。

» 温泉水99のお試しセットはこちら♪

近くの大黒屋さんに泊まった時も、同じように飲む温泉が用意してあったので、これは下部温泉の素晴らしい文化なのかもですね。

元湯 大黒屋さんの宿泊記(すぐ近くです。比較にどうぞ!)

では温泉へと向かいます!

 

湯元ホテルの温泉が最高すぎる

湯元ホテル 下部温泉

半地下のようなところに温泉がありました。

湯元ホテル 下部温泉

中に入るとこんな感じ。

ちょっと傾いてますね。。笑

このやや廃墟感はご愛嬌ということで。笑(良い温泉が湧くところはこんなところが多い笑)

湯元ホテル 下部温泉

中に入ると「源泉」の浴槽。お湯の美しさに心を奪われる……。良い温泉は美しいのです。

湯元ホテル 下部温泉

さらにこの隙間の奥に加温の浴槽がありました。

湯元ホテル 下部温泉

こんな感じ。

下部温泉の特徴だけど、まずはこの加温の浴槽に5分ほど入浴。それから源泉(30度)の浴槽に10分ほど入る。

これを繰り返すのが下部温泉流。

湯元ホテル 下部温泉

部屋にも説明書きが置いてあったし、宿の方にも教えていただきました。

ちなみにこの湯元ホテルは、自家源泉を3本とその他2本の源泉を所有。

この湧出量は下部温泉の中でもトップなんだとか。(つまりお湯が新鮮)

加温の浴槽も循環しているものの、ドバドバと掛け流し。つまりどちらも新鮮そのもの

 

温泉に2日で7時間入りました…笑「1時間は入らないと効果ない」

交互浴が気持ち良すぎて、無限ループに突入…笑

下部温泉って「1時間くらいは入浴しないと効果を感じにくい」と言われています。

僕も体感的に、完全に同じ意見。

しかしさすがに7時間は、普通に入りすぎかもです…いちおう変化をまとめました。

  • とにかく爆睡できる(これは大黒屋さんに泊まった時と同じ)
  • 翌日、湯あたり、湯ただれができた(好転反応のようなもの)
  • その後、とにかく体の調子が良い日が続く

具体的には「疲れにくい、肌がきれい」の2つの変化がありました。

普段、12時前には全く眠くならないのに、10時ごろには、フラフラに眠くなってダウン…。

他の温泉地では、ほとんどこんな経験がないので「下部温泉やっぱすごいな〜」という感じ!

 

【湯元ホテル】温泉の分析表を!

湯元ホテル 下部温泉 湯元ホテル 下部温泉

これをまとめます!

  • 泉質:アルカリ性単純温泉
  • 泉温:29.6度
  • ph:8.7
  • 湧出量:50.9リットル/分
  • 掛け流し、加水なし、加温なし、消毒なしのパーフェクト温泉

この湯使いを見ても「昔から温泉を大切にしてきたんだな〜というのがよく分かります。

翌朝は、大浴場と岩風呂(夜は女性用)がチェンジ。

湯元ホテル 下部温泉

もちろんお湯の良さは大浴場おの方と変わらず!

ではお食事へ!

 

下部温泉【湯元ホテル】のお食事

まずは夕食から。

湯元ホテル 下部温泉

お食事会場でいただきます。こちらが最初に置かれていたもの。

食前酒は、おそらく「かりん酒」かと。

湯元ホテル 下部温泉

1番値段の安い、お弁当のプランで予約しています。

そしてこちらがそのお弁当。(松花堂弁当)

お弁当とはいえ、もちろん天ぷらは揚げたてで、魚(ヤマメ)は焼きたて。

正直、いろいろな温泉宿で食事をいただいているけど、かなりレベルの高い印象。

川魚って、かなり上手に焼かないと、なかなか美味しくいただけないものだけど、ものすごく美味しい。

お刺身も、新鮮そのもので、山の中らしくマスのお刺身。

マグロの冷凍ものなどではなく、こんにゃく刺しや湯葉刺しなところもすごく嬉しい!

湯元ホテル 下部温泉

ちなみにこちらがドリンクメニュー。この他にも地ビールなどが少しありました。

湯元ホテル 下部温泉

ビールを飲み終わった頃に、ご飯とお吸い物を持ってきていただきました。

ご飯も美味しく、おかわりをいただいてしまったほど…(僕は少食なので滅多におかわりしない)

湯元ホテル 下部温泉

そして最後にデザート。松花堂弁当のプランだったけど、かなり満足の夕食となりました。

では続いて朝食を。

湯元ホテル 下部温泉

同じく会場で。魚以外はもともと準備していただいてもので、魚はもちろん焼きたてを持ってきていただきました。

焼き魚がアツアツ=良い温泉宿。

だと思っているけど、美味しいお魚でした!

湯元ホテル 下部温泉

ご飯とお味噌汁も後から、熱々を持ってきていただきました!

結論、食事のレベルも高い!!

湯元ホテル 下部温泉

おまけ:朝食を取りつつ、会場を撮影してみた。

 

まとめ:下部温泉【湯元ホテル】宿泊記ブログ

では最後に「こんな方におすすめ!」をまとめて終わりにします!

  • ぬる湯が好き(ぬる湯の名湯に興味がある)
  • 掛け流し、循環なし、消毒なし、加水なし、加温なしの温泉が好き
  • 歴史ある温泉旅館が好き(高浜虚子も訪れたことがある)
  • 一人旅OK!カップルOK!ファミリーもOK!に感じる
  • 湯治に興味がある(湯治宿の雰囲気でもありますね)

そして宿のスタッフの方は、みなさんすごく自然体で感じの良い方たちばかりでした。

たぶん、行くと同じ意見の方が多いはず!

また

とにかく素晴らしい滞在となりました。それでは終わります!

 

また比較として「橋本屋」さん「大黒屋」さんも良い宿です!(すぐ近く)

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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