こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。
下諏訪温泉の「旅館 梅月」さんに滞在してました。
2025年現在「好きな温泉地は?」と聞かれたら、間違いなく候補に上がるのが「下諏訪温泉」。
どのあたりに魅力があるかというと、まずは極上湯がたくさんあること。(共同浴場もたくさん)
そして諏訪大社のお膝元ということもあって、とにかく清々しい。
そして、この「梅月」さんも素晴らしい宿。ではチェックインしていきます。
ビジネスプラン1万円程度〜、通常プラン2万円程度〜
下諏訪温泉「旅館 梅月」さんにチェックイン
車で宿の前に到着すると、爽やかな若旦那さんが案内してくれました。宿の前はわりと狭いけど誘導してくれるので、そこまで問題はないかと。
館内は、諏訪大社を思わせる清々しさ。
サクッとチェックインして、女性スタッフの方に案内していただきました。
部屋へと。
下諏訪温泉「旅館 梅月」さんのお部屋へ
部屋は全部で5室の小さな宿ですね。(温泉は小さな宿の方が圧倒的に良い)
やっぱりどこをとっても清々しいなと。
そしてコタツがあるのが嬉しいポイント!
この日はかなりの極寒で、雪も降っていたけど暖かく過ごすことができました。
洗面所も完備。外の風景もこんな感じ。
お茶もアリで、ボクが今回ビジネスプランでの予約だったからか、お菓子はナシ。(ちなみにビジネスプランは、ビジネスでなくとも予約可能)
布団はあらかじめ敷いてくれているスタイルで、
なんと食事の後に、このキティちゃん…湯たんぽを持ってきていただきました。寒がりの方でも安心ポイントだと思います。ありがたいかぎり。
お手洗いは部屋の外にあって、最新の設備でした。
部屋は「静音性」も高く耳栓がなくても大丈夫なほど。そしてなぜか「床の間」の電気の消し方が分からず、アイマスクをして寝ることに…。笑
やっぱりこの2つのアイテムは旅の神アイテムだな〜と。
下諏訪温泉「旅館 梅月」さんの温泉「内湯と露天風呂。どちらも掛け流し」
温泉は一階の入り口の近くに。(夜11時〜朝6時、以外はいつでも入れる)
こちらは内湯の様子。とろみのある単純泉に感じます。(すぐ近くの旦過の湯から引湯)
温泉は「循環・消毒なし、加水・加温なし」のパーフェクトな掛け流し。間違いなく極上湯。
そして露天風呂。こちらももちろん掛け流し。
本来の旦過の湯は、かなり熱めだけど、こちらは「ちょうど適温」といった感じ。旦過の湯と同じ温度にしてしまったら、間違いなく口コミで酷評されまくると思います…笑
あと温泉の注意点としては、宿は5組の小さな宿だけど、時間によっては「混んでいる…」という可能性があることかな?と思います。
泉質など
- 泉質:単純泉
- 源泉:57.5度(使用は42度)
- 掛け流し、循環・消毒なし、加水・加温なしのパーフェクト
旦過の湯(たんがのゆ)
こちらは「梅月」さんからも近い共同浴場の「旦過の湯」。(徒歩5分くらい)
こちらは激アツで、もともとは修行僧のための温泉だったのだとか。また「旦過寮」という修行僧の施設があって、名前の由来にもなっているそうです。
この旦過の湯は、かなりの鮮度なので温泉好きの方はお出かけしてみるのがオススメです。
梅月さんの温泉も良いけれど、旦過の湯の温泉は一段上のようなイメージ!
ちなみに旦過の湯の他にも良い日帰り温泉はあって、それは「三代目おくむら旅館」さんの記事に入れています。(具体的には「新湯」「矢木温泉」「毒沢鉱泉」)
下諏訪温泉「旅館 梅月」さんのお食事「部屋食で抜群のクオリティ」
今回、ビジネスプランでの予約だったので、まずはご飯とお吸い物を。
定食スタイルで、かなりのクオリティの高さ。コスパも最強なイメージでもう3000円高くても…と思ってしまうほど。
馬刺しで有名とのことで、中盛りで別注文することに。結論、注文して正解!もしビジネスプランで予約するなら、この馬刺しも注文がオススメで、臭みがまったくなく絶品で、たっぷりとニンニクとショウガをご用意いただいているのが嬉しいかぎり。
そして最後はプリンを。
ビジネスプランであってもわりとボリュームもある感じで、馬刺しなどを注文したら、かなりのボリューム。
ドリンクメニューは部屋にありました。食事の前にあらかじめ決めておくと良さそうですね。
朝食もお部屋で
この手前のわかさぎは、宿の方が釣ってくるそうで、サクッとして絶品。
お土産でも買えるので、買ってかえったけどやはり絶品でした。
すべてのお料理が、丁寧でかつ味付けも最高で、イヤな感じがゼロといった魅力を感じました。(言葉にするのは難しい…笑。たぶん良い材料を吟味してくれているはず!)
もちろん朝のご飯とお味噌汁も最高で。
「料理自慢の宿」となっているけど、名前に偽りなしといった感じで、食事目当ての旅にも良いかと思います。
おまけ:諏訪大社まで徒歩8分
梅月さんに泊まって、諏訪大社に行かない…という方は、かぎりなく少ないはず。
徒歩8分ほどで、駐車場も完備。いつ行っても清々しいなと。
余談で、ボクが温泉ブログをはじめて、一番最初に来たのは、この下諏訪温泉なのです。(その記事はあまりにもひどいので削除しました…笑)
実は今回、狙ったわけでもなく、YouTubeをはじめて「そういえばブログをはじめた時もここに来たな〜」といった感じでした。
このおかげなのか、ブログもYouTubeもすごく調子が良いのでご利益なのでは?と思っています。
まとめ:下諏訪温泉「旅館 梅月」宿泊記ブログ
こちらは入り口のところにあったお土産のスペース。
すべて買って帰ったけど、どれも絶品でした!
では最後に「こんな方にオススメ」をまとめて終わります。
- 下諏訪観光の拠点に
- 極上湯、美食を求めて(料理自慢の宿)
- ひとり旅、カップル、ファミリー誰でもOKタイプ
下諏訪の人って、なんとなく明るい人が多いと思っているのです。なんとなく「お祭り」の時の明るさ…といったそんなイメージ。
ボクが前回泊まった「三代目おくむら旅館」さんも同じ感じで、共通点だな〜と。
とにかく明るい気分で滞在できるところもすごい魅力だと思います。
それでは最後までありがとうございました!
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