こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(プロフィール、X)
先日「温泉宿におこもりステイ」という記事を書いて、すごく評判が良かったので、続きを書きました。
というのも、前作は「あえて長くなりすぎない」ようにしていて、「本当はまだあるけど…」と、思っていました。
お気に入りの「おこもり温泉宿」が見つかると思いますので、ぜひ前作とあわせて参考にして頂けたらうれしいです!👇
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【ひとりOK】温泉宿におこもりステイ2025!「最高の滞在ができる記事」
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» YouTubeではこの記事を補足しつつボク自身が語っています
もくじ
【オススメ】30、40代の方に「温泉おこもりステイ」が人気!

このブログもGoogleアナリティクスで、読んでいただいた方の年齢などがわかるのだけど、圧倒的に30、40代の方に好評いただいてます。
トータルで10万人くらいの方に読んでいただきました。
たしかに、この年代の方に「おこもりステイ」はかなりオススメ。おそらく1番がんばっている世代なのではと。(ボクもこの世代です)
サクッとメリットをまとめてみました。
- 日頃の疲れがスッキリと取れる(湯治の効果はすごい!!)
- たまに「一人でおこもりステイ」は全てをリフレッシュできる
- 肌もキレイになり、美容効果も実は抜群!
そして、これらを実感するには「極上の掛け流し」であることがポイント。
詳しくは「循環・消毒・加水・加温すべてなしの掛け流し」といったイメージだけど、詳しくはリンク先の記事で解説してます。
あと、このブログで紹介している温泉は、すべてこんな温泉ばかり。
【続編】おこもりステイが最高な「温泉宿13選」
大鰐温泉 温泉民宿赤湯(青森県)

青森は有名な秘湯が注目されがちなので、この大鰐温泉は「穴場的」な雰囲気の温泉地。
時間もゆったりと流れていて、観光客の方も少なく…というか、ほぼいない。笑
この民宿赤湯さんも、「泊まれる共同浴場」といった雰囲気で、おこもりステイにもピッタリ。
温泉は飲めるほどの極上湯で、もちろんパーフェクトな掛け流し。
さらにすごいのは、美味しい食事が2食付きで7500円〜というコスパ。
もちろん一人泊もできるし、最高の温泉宿の1つです。
肘折温泉 西本屋旅館(山形県)

肘折温泉は、そもそも「おこもりステイ」にもピッタリな温泉地。
観光というより、「湯治」といった雰囲気で、時間がゆったりと流れるのが特徴です。
そして温泉は、上記のルックスのとおりの、とんでもなく効果のあるタイプ。
昔は、10日くらい泊まって湯治をするのが一般的だったようで、今はネットの発達もあって1、2泊する方も増えたのだそう。
もちろんパーフェクトな掛け流し。
さらに2つの違った源泉に入ることができるのも魅力。
そして湯治宿ということもあって、2食付き5800円〜泊まることが可能です。
それゆえ、時間があれば昔ながらの「連泊」がオススメかな〜と!
羽根沢温泉 松葉荘(山形県)

羽根沢温泉も、穴場的な温泉。
観光目的な感じはゼロで、全国屈指のトロトロで、しかも飲むことのできる温泉を求めて旅する方ばかりの温泉地。
というわけで、おこもりステイにも最高です。
食事も最高で、館内もオシャレで、じゃらんの泊まってよかったランキングの東北部門でも、よく上位に入賞されてますね。
ボクもその結果には納得です。
ご家族で経営されていて、温かい方ばかりなので、すごく癒されます。
2食付き12000円程度〜とコスパも良いですね。
湯野上温泉 民宿沼袋(福島県)

湯野上温泉も、おこもりステイにピッタリの温泉地。
この沼袋さんも、もちろん最高で、温泉はすべて貸切の極上湯。
そして食事も最高で個室食。お部屋も眺めがよく快適で、清潔感もバッチリと。
近くを散歩しても、ほぼ人に会うことのない温泉地で、ゆったりおこもりステイするのに最高で間違いないです。
2食付き1万円程度〜だけど、間違いなくお値段以上…の宿。
四万温泉 中生館(群馬県)

中生館さんは、四万温泉の中でも最も奥に位置する温泉宿。
中心は、積善館さんなどがあり、観光客のかたが多いけど、おこもりステイを目的とするなら、この中生館さんのような宿を選ぶとぴったりです。
中生館さんは部屋食で、湯治宿の雰囲気もあり、自然の中に佇んでいるような気分になるのがポイント。
上記の露天風呂も、最高の雰囲気で、足元湧出ということもあり、パーフェクトな掛け流しであるのはもちろんのこと、四万温泉の中でも最高の泉質の1つであることは間違いないと思います。
あと東京からアクセスが良いのがポイントで、サクッとおこもりステイしたい方にもオススメ。
前作でご紹介した「四万温泉 はつしろ旅館」さんと比較しつつ、気に入った方に出かけてみるのもすごく良いと思います!
2食付き1万円程度〜
板室温泉 勝風館(栃木県)

この板室温泉の勝風館さんも、最高にオススメです。
すべてオススメなのだけど…笑。ここも実際に「おこもりステイ」をしてみたら最高すぎて、翌月にまた泊まりにいってしまった…という宿でもあるのです。
温泉は、痛みに効果を発揮するタイプで、悪いところがあると、かえって悪化して、それから治ってくるという面白い温泉。
やっぱり板室温泉も、歩いていても人に会うことがほぼないタイプ。
関東の人がいない温泉という記事でもガッツリご紹介したほど。
近くに湧き水が湧いているし、部屋食でいただく食事は最高だし、癒しを求めつつ、おこもりステイするならやっぱり最高すぎる宿です。
2食付き1万円程度〜
貝掛温泉(新潟県)

すごく有名な秘湯でもある、貝掛温泉さん。
有名ではあるけれど、のんびり入ることのできる「ぬる湯」の温泉で、目にも良いとされている温泉で、もちろんパーフェクトな掛け流し。
2食付き2万円程度〜で、高級タイプの宿だけど、間違いなく3万円〜の価値はあるな〜という体感です。
清潔感が抜群で、すべてが洗練されていて、たまに贅沢をしつつ旅を楽しみたいな〜という方にオススメです。
有名でお客さんも多いけど、それでも周りは山に囲まれていて、「おこもりステイ」にピッタリといって間違いないという印象です。
あと、実は関越自動車道からのアクセスがよく、東京からのアクセスもかなり良いのです。
こちらも実はサクッと「おこもりステイ」できるところ。
月岡温泉 湯宿 あかまつ(新潟県)

あかまつさんは、月岡温泉の中でも最高の泉質である温泉宿。
月岡で「消毒なし」の掛け流しはとにかくレアなのです。
そして基本的に素泊まりの宿でもあって、気楽な雰囲気もあり、おこもりステイにもピッタリ。
中はものすごい清潔感だし、意外と駅が近い温泉でもあって、最高の滞在ができるはず。
実は宿泊記を書いたら、予想以上のアクセスをいただいた温泉宿でもあるのです。
素泊まり7500円〜
田沢温泉 和泉屋旅館(長野県)

飲泉OKな極上湯で、ぬる湯がドバドバと掛け流し。
そして知名度の低さから、圧倒的に穴場な温泉地でもあります。
あと和泉屋さんは、「電話予約のみ」ということで、ネットの情報も少なく、さらに穴場といった印象。
というわけで、おこもりステイにもピッタリなわけです。
オーバーツーリズムとも、完全に無縁のはず。
そして和泉屋さんは、間違いなくお値段以上の食事とお部屋であることがポイントで、通常なら2万円以上のお値段になるはず。
2食付き11000円〜です。
*電話予約のみ。番号は宿泊記に。
雲見温泉 富久三苑(静岡県)

伊豆で消毒なしの素晴らしい掛け流しの温泉はレア。
前作で、「伊豆横川温泉 千代田旅館」さんをピックアップしたけど、この富久三苑さんとどっちを紹介しようかな〜と悩んでいたのです。笑
どちらもオススメで、この富久三苑さんは、塩化物泉のガッツリ温まる温泉が、パーフェクトに掛け流し。
東北の湯治場??と思えるほどのクオリティ。
さらに食事が抜群に美味しく、この値段ではアリエナイ…と思えるほど。
部屋も快適。古き良き民宿といった感じで、個人的に好きなタイプです。
ほのぼのとした海沿いの街もすごく魅力的!
2食付き8800円〜
三朝温泉 ちくま旅館(鳥取県)

ラジウムが日本有数でも知られる、三朝温泉の「ちくま旅館」さん。
三朝温泉も、観光というより湯治の風情が強いように思えて、おこもりステイにもピッタリだと感じています。
ちくま旅館さんは、湯治宿の風情もあるけど、女将さんと若女将さんのセンスもあり、すごくオシャレで清潔な雰囲気もあって、すごく居心地が良いです。
もちろん温泉は極上の掛け流し。
三朝温泉は、「3日目の朝にすべての病気が治る」が語源だけど、本当に3日目の朝は最高に体調が良かったです。
あとお食事もセンス抜群で、最高に美味しいのが魅力。
2食付き12000円程度〜
亀川温泉 まるみや旅館(大分県)

ここもすごいコスパで、2食付き6500円…という、とんでもないほどすごい宿。(さすがにちょっと安すぎる…と)
実は先日も、この「まるみや旅館」さんに泊まっていて、最高すぎました。
温泉は、抜群の掛け流しでパーフェクト。そして24時間、貸切もOK。
そして、この価格でありながら、食事も抜群に美味しくて「やっぱりこの価格では悪い…」と思ってしまう。
部屋は、古き良き温泉民宿といった感じで、やっぱり落ち着く。
亀川温泉は、別府の中心地からも離れて、観光地というより、住宅街のイメージかな。
それゆえ、おこもりステイにもピッタリなわけです。
新しい記事もそのうちアップするけど、下記の4年前の記事も参考になるかと思います。
湯の鶴温泉 Tojiya(熊本県)

九州で最高の温泉地の1つだとも思っている、湯の鶴温泉のTojiyaさん。
ここも朝食がついて5000円程度〜なので、コスパがすごい。
そして、温泉はトロトロ感のあるタイプで、神経もゆるめてくれるような極上湯で、パーフェクトな掛け流し。
古い湯治宿をリノベーションした宿で、しかしスタッフが皆さん若くて爽やかでフレッシュ。
このあたりがすごい魅力だけど、夜になると屋台を開いてくれて、この雰囲気もまた最高なのです。
鹿児島空港からのアクセスもそこそこ良くて、フラッと九州の山奥に「おこもりステイ」をしにいくなら、心の底からオススメできるところ。
宿泊記には、裏ワザ的なアクセス方法も載せていて、参考になる方も、もしかしたらいらっしゃるかも!?
おまけ:おこもりステイ温泉に最高な神アイテムは?

前作でもご紹介したけど、これはノイキャン性能のあるAirPods Pro 3。
ノイキャンイヤフォンは「おこもりステイ」にも相性がばつぐん。
- ノイキャンイヤフォン(Amazon)
- ノイキャンイヤフォン(楽天市場)
これでAmazonの聴く読書、Amazonオーディブルが最強な印象です。
例えば、移動中の騒音、隣の部屋のイビキ…笑、などが聞こえなくなるので、本当に快適。
Amazonオーディブルは半年前から、そしてノイキャンイヤフォンは5年くらい使っているけど、本当に旅のクオリティが上がりました。
聴く読書、Amazonオーディブルは無料体験もできるので、試しに使ってみるのは、すごくオススメです。
まとめ:【続編!】おこもりステイが最高な「温泉宿13選」
それでは、この記事でご紹介した温泉宿をピックアップして終わります。
あと、下記の2記事を合わせると、参考にしていただきやすいかと思います。
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【ひとりOK】温泉宿におこもりステイ2025!「最高の滞在ができる記事」
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【癒し】温泉宿に「おこもりステイ」は最高です「ビジホを超えた…」
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それでは最後までありがとうございました!
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