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【2020年】泊まって良かった温泉宿ランキング【温泉ブログ】

こんにちは、KOUです。

 

今年は、コロナをはじめいろいろなことがありました。

こんな企画をするのも躊躇してしまう雰囲気もありますが、そこは経済と健康のバランスということで、ご容赦いただけたら幸いです。

今年は、全部で31泊温泉に出かけました。 

今年はもちろんいつもより少なめです。その中で良かったところは、全てこのブログで記事にしています。その中から特に良かったところをこのランキングでご紹介しています。

また、企業から広告料をいただいていたり、そういったことはしていないのでご安心ください。完全に僕個人の感想からです。

次にこのランキングの特徴です。

 

ランキングの特徴

  • 掛け流し、循環なし、消毒なしの温泉だけです。加温と加水は含みます。
  • 一人泊可能(なぜならほぼ一人泊だから笑)
  • コスパに自信あり(1万円以下の宿がかなり多めになってます)

 

部屋や食事については、もちろん個人の主観でという感じです。

また僕自身、肌が弱く消毒の温泉に入ることができないです。それゆえ温泉の質だけは保証します!

 

前置きが長くスミマセン、、

ではさっそく!

(ランキングを先に見たい方はもくじを表示させてください!)

 

【2020年】泊まって良かった温泉宿ランキング【温泉ブログ】

10位から発表していきますが、どれも本当はランキングにする必要がないほど、どこも素晴らしい温泉宿だということをはじめにお伝えしておきます。

そしてもし友人、知人に「どこかいい温泉宿はない?」って聞かれたら自信を持っておすすめできる、そんなところだけです。

また各記事の最後には、宿泊記がついていますので、より詳しく知りたい宿がありましたらそちらを合わせて参考にしてください。

 

10位 桟温泉旅館(長野県)

桟温泉旅館

11月に訪れました。正直旅館じたいは決して新しくないのですし、循環された浴槽もあります。

それでも掛け流しの鉱泉がものすごく気持ちがよく、また食事のクオリティの高さには大変驚かされました。

桟温泉旅館

もしこちらの宿で食事に迷ったら、ランクアップを検討することもおすすめです!

部屋に関しても、決して新しい設備ではないのですが、かなりの清潔感がありましたし、居心地の良さがありました。

宿の方のあたたかいおもてなしもあってものすごく居心地の良い宿です。

桟(かけはし)というのは、断崖絶壁のようなところのことなのですが、それゆえに景色がものすごく良いところもおすすめポイントです。

宿泊料は1万円程度〜で一人泊だと1000円ほど高くなるようです。

桟温泉旅館
【桟温泉旅館】宿泊記ブログ「木曽の秘湯。冷鉱泉が最高。景色も最高」

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9位 天城温泉禅の湯(静岡県)

禅の湯

禅の湯:2食付き9000円程度〜

こちらは、とにかくオシャレでコスパの良い宿です。

それでいて、温泉は硫酸塩泉が掛け流されていて、飲泉も可能。これだけで素晴らしい温泉だとわかるかと。

しかも岩盤浴が無料でできます。この岩盤浴っていわゆるスーパー銭湯にあるものとは全然ちがって直接、石の上に寝るようなスタイルの岩盤浴です。

この岩盤浴を目当てに行くだけでもおすすめです。

僕の感じる唯一の欠点としては、部屋の防音性が高くないことかと思います。

普段ある程度の価格帯の旅館に行かれるような方は少し気になるかもしれません。

とはいえこの価格帯では、食事、部屋ともに最高レベルに感じます。

一人旅でも割増がないプランもあって2食付きで1万円を切ります。

続きは宿泊記で、

禅の湯
モダン宿坊「禅の湯」宿泊記ブログ【伊豆の名湯、天城温泉:飲泉可!】

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8位 滑川温泉福島屋(山形県)

滑川温泉 福島屋

こちらは、山形県の有名な秘湯です。

おそらく今回のランキングの中では一番アクセスの良くない秘湯だと思います。(イヤ、それゆえにこの秘湯についたときは感動するのです笑)

しかも営業は夏だけ!夏行くとものすごく涼しいですよ。

ここの良いところは、温泉にとにかくパワーを感じるところです。自家源泉ゆえに鮮度が高いのか、山のエネルギーが温泉に溶け込んでいるのかよくわかりませんが、なぜかそういったものを感じずには入れないです。

出典:福島屋

食事に関しても自信を持って「美味しい」といえますし、部屋も広くて清潔です。

欠点はといえば、山奥の秘湯ゆえにエレベーターはないので足腰の弱い方には不向きかと思います。(露天風呂へもけっこう歩く必要があります)

宿泊料は、1万円程度〜で湯治のプランや料理少なめのプランですと、2食付き、7000円程度〜も宿泊可能です。

僕自身、来年夏バテしそうになったら、「ここに来て湯治しようかな」なんて思ってしまうほどです。(というか、ぜひやりたい!!)

滑川温泉 福島屋
【宿泊記ブログ】滑川温泉 福島屋「秘湯で混浴だけど大丈夫!」

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7位 伊東温泉ケイズハウス(静岡県)

伊東温泉 ケイズハウス

こちらは、伊東温泉にある有形文化財のゲストハウスです。それゆえに3000円程度から宿泊が可能なので、あまりお金をかけずに素晴らしい温泉に入りつつ、旅行がしたい方におすすめです。

食事はもちろんつきませんが、伊東温泉にはたくさんの素晴らしい飲食店が多数ありますし、キッチンで自由に自炊することも可能です。

デメリットとしては建てられたのが大正時代ゆえに、館内にエレベーターなどはありませんので、3階の部屋だとちょっと大変ということはあるかと思います。

それから、ここに行くならおすすめは電車で行くことです。もし車で行くなら駐車場がないので、コインパーキングなどを利用する必要があります。

ゲストハウスに泊まってコインパーキングを利用するとなんとなく割高に感じられるのが人情かな、と。笑

伊東駅からもアクセスが良いですし、商店街や飲食店を抜けて歩いて行く楽しさもあります!ぜひ電車で行ってみてください!

伊東温泉 ケイズハウス
伊東温泉【ケイズハウス】宿泊記ブログ

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6位 渋温泉一乃湯果亭(長野県)

こちらは渋温泉の旅館です。

もし年配の方と一緒に旅行をするならこちらがおすすめです。理由としては、「全館畳みなのでスリッパはいらない、食事が適量、外湯めぐりにも最適な位置、部屋の居心地の良さ」からです。

もちろん若い方でも、こちらは渋温泉の中心にあるので外湯めぐりに最適です。(なんと大湯の目の前!)

渋温泉ってとにかく外湯が最高なんです!(9つの温泉が全て違う泉質でまわっていてとにかく楽しい!)

渋温泉の外湯についてはこちらの記事を参考にしてください。

渋温泉って全体的には、少し割高な温泉地かなと思います。

その中でもこの立地の良さのハイレベルな旅館でありながら1万円代〜宿泊できてコスパの良さも感じました。

もちろんこちらの館内にも素晴らしい温泉があって、露天風呂の眺めは格別です。

渋温泉【一乃湯 果亭】宿泊記ブログ「高齢の方にも安心しておすすめ」

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5位 東鳴子温泉旅館大沼(宮城県)

旅館大沼

僕はこちらの湯治プランで宿泊しました。

ここの良いところは、日本の古き良き当時の文化と現代の感覚がいい感じハイブリッドしているところです。

「現代の湯治」を目指しているようですが、本当にその通りだな、と。

温泉はもちろん大変素晴らしく、それでいて種類もたくさんあるのでいろいろまわってみてもとにかく楽しいです。

旅館大沼

こちらは混浴の大浴場。

それから食事も湯治の宿らしく、健康的なメニューで味付けもかなり良かったです。(いわゆる添加物のようなものは一切使っていないように感じました)

鳴子温泉までも歩いて行くことが可能ですし、鳴子温泉の旅行の拠点としてもおすすめです。

また部屋は、湯治の部屋なのでトイレはありませんでしたが、清潔な居心地の良いお部屋で好印象でした。

旅館大沼
【東鳴子温泉】旅館大沼、湯治館の宿泊記ブログ

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4位 酸ヶ湯温泉(青森県)

酸ヶ湯温泉

こちらも超有名な秘湯でご存知の方も多いはず。

ここでも湯治の部屋に宿泊しました。

いうまでもなく、ここの千人風呂はぜひ一度入ってみる価値があります。

出典:酸ヶ湯温泉

ただこの温泉にも欠点があって、肌に傷があったり肌の弱い方はものすごくしみて痛い可能性があります。

なのでそこだけ要注意です。(僕も以前かなり痛い経験をしました笑)

もちろん4位でご紹介しただけあって食事、部屋ともにすごく良かったです。

また湯治プランでしたら、2食付きで1万円を切るコスパの良さも魅力です。

詳しくは宿泊記をどうぞ。

酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉【湯治部】宿泊記ブログ「混浴!日帰りもおすすめ!」

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3位 湯岐温泉山形屋(福島県)

湯岐温泉 山形屋

やっぱりここはなんだか落ち着くいいところです。

湯岐温泉 山形屋

こちらの足元湧出の温泉に入ると本当に体の調子がよくなりますし、疲れもすっとびます。

なので疲れが溜まってきたり、最近体の調子が落ちてきたな、って思ったらここに行って湯治をするようにしています。

食事も部屋食でいただけるので、一人旅にも安心です。食事のクオリティについてもかなり素晴らしいのでご安心を。

もちろん湯治場ゆえに高級旅館のようなサービスではないのですが、とにかく魅力的な温泉地、温泉宿です。

実は、ファンの方も多く「温泉好きにはたまらない」そんなところです。

山形屋旅館 湯岐温泉
湯岐温泉「山形屋旅館」宿泊記ブログ「最上級!癒しの極上湯!」

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2位 伊東温泉大東館(静岡県)

大東館

温泉マニアの僕がもっともたくさん訪れている温泉宿でもあります。

ここで単純泉の魅力をはっきりと開眼させられました。

大東館

貸し切り風呂や大浴場など、たくさんあるのでどんな方にもおすすめです。

夕食はないのですが、伊東温泉にはたくさんの飲食店があるので大丈夫です。

また朝食も簡単バイキングとなっていますが、僕にはかなり満足なバイキングで味もすごく良くて、野菜もたっぷりです。

電車で行っても、車で行ってもいいですし、一人で行っても、グループでもとにかく誰でもどんな状況でもおすすめできる宿で、「欠点は何?」って聞かれると正直むずかしい。

夕食がないのが欠点だとは思います。

ちなみに宿泊代も朝食付きで6000円程度からです。

またここの単純泉の凄さについては、書ききれないので宿泊記の方をご覧ください。

伊東温泉 大東館
伊東温泉「大東館」に宿泊「40回目を超えるリピート…」←「やっぱり名宿」

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1位 甲子温泉大黒屋(福島県)

甲子温泉 大黒屋

ここには正直感動しました。

「何に?」と、全てにです。

ここの温泉に来るのは、2度目なんだけど「ここ、こんなにすごい温泉だったか」と改めて感動!

食事も「なんて美味しいんだ」と感動。

部屋も外がこんなに雪景色なのにあったかくて感動。

とここにいる間、感動のしっぱなしでした。

甲子温泉 大黒屋

こちらは有名な大岩風呂ですが、素晴らしい霊泉です。

スピリチュアルみたいですが、本当に霊力のようなものを感じました。

ここにきたらのんびりと2時間くらい入ってみるのがおすすめです。(僕はもっと入ってます)

宿泊代は、1万円代〜です。これだけのサービスでこの値段なら最高です。

欠点としては、この大岩風呂まで階段が多いことかな。

足の悪い方やご年配の方には少しきつい可能性はあります。

でも実際のところ、ご年配の方もいらしてましたので、ご自身の体調を確認しつつという感じで大丈夫だと思います。

そのほか、食事や部屋の様子などは、宿泊記にまとめてあります。

甲子温泉 大黒屋
【宿泊記ブログ】甲子温泉大黒屋「雪ふる秘湯に感激」

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【2021年は?】泊まって良かった温泉宿ランキング【温泉ブログ】

これで全てになります。

またこの記事で、今年の温泉ブログは終わりです。

一度でも僕の温泉ブログを見ていただいた方、全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

また来年の良い温泉を見つけては、このブログにまとめていく予定ですので引き続きよろしくお願いいたします。

よりクオリティが高く、良い情報をみなさまにお届けできればと思っております。

みなさまが、来年も素晴らしい一年になることを祈っております。

 

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【2020年】行って良かった日帰り温泉ランキング【温泉ブログ】

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  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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