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【混浴温泉の魅力】オススメの混浴温泉をブログにしてみた

こんにちは、KOUです。(プロフィールTwitter

もしかして、女性の書いた「混浴ブログ」を探してましたか?w

KOU
この記事は、温泉オタクの僕が「混浴」の魅力とオススメの混浴温泉をご紹介した記事です!

混浴ってすごい温泉が多いんです。イヤ、もしかしたら本当にスゴイ温泉は、全て「混浴」なのでは?

と思ってしまうほど。

ではその凄さからご紹介してみます。

混浴温泉の魅力

混浴温泉は100%泉質が良い

「え、泉質が良いってドユコト?」

という方のために簡単に説明すると、「掛け流し、消毒をしてない、循環をしてない」ということ。

さらにスゴイ温泉になると「加温してない、加水をしてない100%源泉」。

実はまだあって、「源泉の量(湧出量が多い)」ということ。

まだまだありますよ!

それは「足元湧出である」ということ。

この足元湧出というのは、温泉がぷくぷくと湧いている上に直接浴槽を作った温泉です。

つまり温泉が湧いているところに、浴槽を作るので「男女に分けることが難しかった‥」

という場合が混浴には多いんです。

 

足元湧出のどこが良い?

つまり「全く酸化をしていない温泉なんです」

ちょっと専門的な話をすると、酸化には還元電位(ORP)というものがあって、単位はmV(ミリボルト)で表します。

+になると「酸化(老化)」、−になると「還元(若返り)」を表します。

もちろん良いのは「還元!」

ちなみに、主な地域の酸化は以下の通り。

普通の水道水は「600」ほどの酸化ですね。

天然水だと、

いくらか酸化していない感じになりますね。

温泉だと、

出典:高湯温泉公式サイト

このとおり「マイナス」ばかりですね。

 

還元率(ー)が高いと‥

「肌が若返る」とか「シミが消える」って言われています。

僕の体感としては、こういう酸化していない温泉に入ると「よく温まる」、「体が軽い」と感じます。

そしてなぜかすごく気持ちいい〜

ムキたてのリンゴと、時間のたったリンゴだと、ムキたての方が美味しいじゃないですか?

それと同じ感じ。

確かに湧きたての温泉の方が気持ちいい〜

そんな温泉が足元湧出の温泉!

こんな温泉が「混浴」のところはとにかく多いんですよ!

 

余談:ワニに注意!w

「ワニ」というのは、混浴でワニのように息を潜めつつ、女性を見ている男性のこと。笑

イヤ、逆もあるかもしれませんが‥笑

昔はこの「ワニ」がたくさんいたんだとか。笑

今は僕がぐるぐると混浴の温泉もまわっているけど、そんなに見たことはないかな。

 

混浴本を侮るなかれ

混浴を特集した本ってたくさんあるけど、単純に良い温泉を見つけるのにもオススメ。

なぜかってもちろん混浴の温泉は、良い温泉ばかりだから。

 

オススメの混浴温泉は?

法師温泉長寿館(群馬)

ここは群馬のかなり有名な秘湯ですね。

足元湧出の名湯で、ぬる湯のためゆっくり入ることが可能です。

そして建物がものすごく雰囲気があって魅力的。この魅力のせいか混浴に入ってくる女性がダントツに多い温泉でもあります。

それゆえ「ワニ」に遭遇する確率も一番高いかと。

女性の方は、宿泊の方が基本的にオススメ。

詳しい「ワニ」情報は下記で記事にしています。

法師温泉【長寿館】にワニはいる?「混浴難易度は?」

続きを見る

 

酸ヶ湯温泉(青森)

出典:酸ヶ湯温泉

ここも有名な秘湯。

名前からも分かるとおり、とにかく「酸性度」の強い温泉で、僕も体が痛くて一度は入れなかった思い出のある温泉でもあります。

ここの混浴難易度は低め。

とにかく説明不要で一度は必ず行った方が良い温泉でしょうね。

こちらは宿泊記を書いています!

酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉【湯治部】宿泊記ブログ「混浴!日帰りもおすすめ!」

続きを見る

 

甲子温泉大黒屋(福島)

甲子温泉 大黒屋

ここも福島県の有名な秘湯。

実は昨年一番感動した温泉でもあって、こちらの温泉ランキングでも一位にさせていただいています。

ぬる湯で広くて、プールみたいなんだけど、湯上りは不思議なくらい体の調子が良いんですよ。

感動しましたね‥

ここはさらに、湧いている温泉を直接飲むこと(飲泉)も可能なんです。

間違いなく、日本で最高の温泉の一つだと思いますよ!

食事も部屋もとにかく良くて、宿泊もかなりオススメ。

詳しくは宿泊記をどうぞ。

甲子温泉 大黒屋
【宿泊記ブログ】甲子温泉大黒屋「雪ふる秘湯に感激」

続きを見る

 

その他のオススメ混浴

いや、これは一冊の本になってしまうほどあるのだけど、僕が実際に行ってみてさらにブログ記事にもしている温泉をご紹介してみます。

どれもオススメ度は100%の自信です。

リンク先が全てブログ記事になっています。

 

まとめ:混浴温泉をブログにしてみて

1854年にペルーが来日したとき「混浴」に度肝を抜かれたのだとか。

「ペルリ提督日本遠征記」という書籍の中に記載があります。

その様子はコレ。

西洋には「入浴」の習慣すらなかったので、その驚きも凄まじかったのだとか。

» ペルリ提督日本遠征記(Amazon kindleunlimitedで無料で読めます)

まあ「混浴」は現代の日本でも度肝を抜かれることはありますね‥笑

それでは終わります。

引き続き、温泉を楽しみましょう!

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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