こんにちは、温泉オタクのKOUです。

こう言った方のお役に立てる記事になっています。
本記事の内容
- 混浴にいるワニってどういう人?
- 混浴でワニの対策
- ワニが多い混浴と少ない混浴
- 混浴が名湯な理由
ではさっそく!
もくじ
混浴にいるワニっていったいどんな人さ?
ワニのように女性(男性?)を見ている?
「ワニって何?」という方のために軽く説明しておくと、混浴でジッと異性を見ている人のことです笑
「それって男だけでしょ?」というと噂によると、ごく少数では女性のワニもいるらしい…笑
待ち伏せして機会を伺うワニ…
ワニが常習化してくると、温泉地で待ち伏せしている人もいるらしい。
僕が見たことあるのは、正直1回だけ。
年間に100回単位で温泉に出かけているボクが、これくらいの頻度なので、すごく心配する必要があるか?
というと、そんなに心配する必要はないだろうな、というのが結論です。
話しかけてくるワニも…
ついでにお話しすると、確かに僕が見たワニさんも普通に女性に話しかけていました。
いや、その人ものすごいワニさんオーラを放っていたのに女性が入ってきていたので、
きっとその女性も覚悟の上か、もしくはあまり気にしないタイプの女性だったかもです…笑
ワニが良くいる混浴はどこ?
僕が何度も出かけているところ、そしてTwitterからの情報をもとにしてます!
法師温泉 長寿館(群馬県)

出典:法師温泉
こちらは雰囲気の良さがありすぎて、女性もかなり平気でたくさんの方が入っていますね。
正直、僕も女性がいすぎて驚きます…。
実は僕が目撃したワニさんもこの法師温泉だけど、これだけいつも女性がいたらワニも出没するかもな〜
という感じです。
もしこの法師温泉にどうしても入りたい女性の方がいたら、間違いなく日帰りではなく宿泊をオススメします。
理由は、女性専用の時間帯があるため。
大塚温泉 金井旅館(群馬県)
こちらは、群馬県の知る人ぞ知るタイプの湯治場だと思います。
上記の法師温泉からしたら随分、知名度は下がる感じ。
僕もこの大塚温泉には2回ほど行ったことがあるけど、ワニさんはいませんでした。
とはいえ、Twitterを見ていると「ワニが多い‥」
の声があまりにも多いので、ここに書いておきます…笑
温泉自体は、ぬる湯の名湯で肌がとんでもなく綺麗になります。
詳しくは下記の日帰り入浴記をどうぞ。
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群馬県【大塚温泉金井旅館】日帰り入浴ブログ「湯治の効果ある秘湯」
続きを見る
酸ヶ湯温泉(青森県)

出典:酸ヶ湯温泉
こちらも青森県を代表する有名な秘湯であり、混浴でもあります。
昔から湯治場として栄えたところで、混浴の文化が残っているのです。
僕もこの温泉は大好きで何度も出かけています。
「ワニは見たことある?」というと、見たことはない!
「え、じゃなんで紹介したのさ?」というと、知り合いの女性がワニに遭遇したというから。笑
とはいえ、こちらは湯浴み着を着ることができます。
これなら服を着て温泉に入るようなものなので、見事に問題解決です。(酸ヶ湯温泉の売店に売ってますよ)
下記は湯治部の宿泊記。
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酸ヶ湯温泉【湯治部】宿泊記ブログ「混浴!日帰りもおすすめ!」
続きを見る
ワニがいない混浴温泉もある
混浴とはいえ「これなら絶対にワニはいないな」
と思う温泉もあるので、ご紹介してみますね!
五十沢温泉 ゆもと館(新潟県)

出典:ゆもとかん
この五十沢温泉って、とにかく広くてスーパー銭湯のようだけど、なぜか混浴。
この他にも、男女別の浴槽もあるので、ほとんどワニさんもいないはず。
僕も何度か来たことがあるけど、女性は一度も見たことがないです。
宿泊記もあります。
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五十沢温泉【ゆもとかん】宿泊記ブログ「ワニはいる?つまり混浴」
続きを見る
湯岐温泉 山形屋旅館(福島県)
この湯岐温泉も足元湧出の名湯である、湯治場であり混浴。
この山形屋さんは、湯治場としてのオーラがあまりにも強いんですかね?
僕はこの山形屋さんのファンで何度も来ているけど、ワニの気配を感じたことはもちろん一度もありません。
逆に地元のおばあちゃんが数名入っていたりすると、僕の方が入りにくいくらい…笑
食事もとにかく美味しくて、さらに2食付きでも1万円を切るコスパの良さです。
温泉オタクの僕が一押しする温泉!
詳しくは下記の宿泊記をどうぞ。
鉛温泉 藤三旅館(岩手県)
この鉛温泉も足元湧出の名湯で、混浴の温泉。
ここにワニさんがいない理由は、日帰り入浴でもしっかりと女性限定の時間があるため。
しかも日帰りといえど、いくつかの温泉に入り放題。
これならあえて混浴に入る必要はないですよね!
上記の写真は「白猿の湯」と呼ばれるもので、浴槽の底からぷくぷくと温泉が湧いています。
さらに水深がある程度あって、立ちながら入浴することでも有名。
岩手県では、トップクラスにオススメしたい名湯です!
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鉛温泉【藤三旅館】日帰り入浴記ブログ「混浴の名湯!白猿の湯!」
続きを見る
混浴でワニさんの対策ってできる?
せっかくなので、ワニさん対策もサクッと!
女性専用の時間を利用する
当たり前かもだけど、たいていの混浴には女性専用の時間帯があります。
僕の知るかぎり、混浴がないのは法師温泉の日帰り入浴だけかと。
う〜ん、これだと確かにワニさんが大量発生してしまいそうですよね…。
湯浴み着を着る
湯浴み着の存在を知らない方って結構多いけど、実は湯浴み着がOKの混浴ってかなりあるんです。
先ほどご紹介した、青森県の秘湯「酸ヶ湯温泉」もその中の一つ。
Amazonや楽天市場でも普通に売られていますよ!下記は参考までにどうぞ!
湯浴み着のページ
余談:混浴の温泉って名湯ばかり
混浴=ワニがいる。となってしまうと、温泉オタクの僕としてはちょっと悲しい…。笑
実は混浴の温泉ってすごいんです。
すごいからあえて混浴になっているわけですね!
混浴は、昔ながらの湯治場
昔は薬がなかったので、温泉で病気を治していたわけです。
そんなすごい温泉が湯治場として、栄えたわけだけど、それだけにとにかく名湯ぞろい。
僕からすると、混浴って聞くと「あ、じゃ間違いなく名湯だ!」って思う感じです。
群馬県の草津温泉も昔は混浴だったそうだけど、現在は観光地っぽくなっているので、さすがに混浴はありませんね。
むしろ、あったらかなり大変なことになっているかと。笑
混浴は、足元湧出である場合も多い
本記事でもご紹介した「法師温泉、酸ヶ湯温泉、鉛温泉、湯岐温泉」はどれもなんと足元湧出。
足元湧出の温泉とは、つまり浴槽の底から温泉が湧いているというわけです。
「それの何がいいの?」というと、ズバリ鮮度の高さ!
鮮度が高いと、還元率の高さから肌を若返らせたり、病気を治す力が圧倒的に高いことが特徴です。
入っていてもとにかく心地良い…。
温泉の鮮度に気が付くようになったら、あなたも間違いなく温泉オタクに一歩近づいています。笑(ジョークです)
まとめ:【注意!】混浴にワニはいる?生態と出没地は?
では最後にまとめて終わりにしますね!
- ワニさんの遭遇率は低い
- ワニさんの対策はけっこうある
- 群馬県の法師温泉は女性が多い…
- ワニが全くいない混浴もある
- 混浴は名湯である可能性がほぼ100%
以上です!
ワニさんに気をつけつつ混浴温泉を楽しみましょう!
それでは良い旅を!
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