こんにちは、KOUです。
こういった方のお役に立てる記事になっています。
湯あたりと好転反応の違いは？「わかりにくい‥」
僕自身、色々な文献を読んでみたけど、結論とにかくその違いはわかりにくいです。
とはいえ、ザックリとまとめてみますね！
「湯あたり」と「好転反応」の違い
- 湯あたり→泉質が合わない、もしくは温泉が効きすぎてかえって健康を害している
- 好転反応→体が健康になるために起こる反応。
好転反応に関しては、良い物を摂取したり、断食（ファスティング）をしたときにも起こると言われています。
僕も昔アトピーが酷くて断食をしたことがあるけど、その時はバッチリ好転反応が出ました。笑
最近では、ブームのココナッツオイルをたくさん摂取することでも「好転反応が起こる」
なんて言われることも。
大人気の入浴剤エプソムソルトでも好転反応が起こることもありますね。
ちなみに「のぼせ」は一時的なお風呂、または温泉の入りすぎなだけなので、全く違います。
「湯あたり」と「好転反応」違いは日数が目安
確かにそうですね！目安は日数と言われています。
- 湯あたり→２、３日で起こる
- 好転反応→１週間程度で起こる場合が多い
そもそも湯あたりと好転反応ってどういう症状？
- 湯あたり→だるい、頭が重い、寒気、めまい、不眠、食欲ない
- 好転反応→上記と同じ、さらに持病の一時的な悪化
つまり、、見極めは自分の感覚が頼りになるかも
非常に分かりにくいですよね？
温泉に何1000回と出かけている温泉オタクの僕としては、
「頼りにするのは、自分の直感」かなと思っています。
「このまま温泉に入り続けていたら、なんとなくヤバそう…」とそう感じたらやめて
「イヤ、今は少し調子悪いけど、なんとなく調子が良くなりそう」と思ったら、続けるのがいいのかな？
なんて思っています。
湯あたりと好転反応の対処法
とはいえ、一般的に言われている対策についてまとめてみたいと思います。
どちらも基本的には一緒！
- 一時的に温泉に入ることをやめる
- ビタミンＣの多い野菜や果物は湯あたりの予防になると言われている
- 硫黄泉、放射能泉、酸性泉などが湯あたりを起こしやすいので、注意する
「７日一回り、三回りを要す」または「湯十日」
湯治では、上記のように言われているけど、つまりは
「７日ほど温泉に入ったら、いったん休憩」するということ。
これは、湯治をしたときに「湯あたり」を予防するために伝わった言葉だと思います。
または「湯十日（ゆとおか）」とも言われています。（草津温泉だと湯十日の方が見かけるかな）
朗報！週１回の温泉入浴を３～６ヶ月で同じ効果
さすがに21日間ものんびり温泉に行ける人って少ないですよね？
なんと週に１回だけ温泉に入るのを、３〜６ヶ月続けると同じ効果があるとも言われているようです。
これって、ファスティングとかでも同じで、週１断食を３ヶ月続けると、長期間の断食と同じ効果が得られると言われています。
「週一回でも無理だよ！」
という方も多いはず。（僕も正直続けるのはキツイ）
そんな時は、自宅を温泉に近づけるのもオススメです。
下記の記事は、アトピーにオススメ！となっているけど、基本的にどなたにでもお役に立てる記事になっています。
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では続いては、僕が実際に体験した「湯あたり」と「好転反応」についても書いてみます！
僕が体験した湯あたりと好転反応
実は、僕の場合、一日に８時間入浴しても、10回ほど温泉に入っても基本的には大丈夫です。笑
とはいえ、経験したことはもちろんあります。
酸ヶ湯温泉で「湯あたり」
酸ヶ湯温泉というのは、青森県の素晴らしい秘湯。
行ったことのない方には、ぜひとも一度行ってみてほしい名湯です！
実は湯あたりというか、この酸ヶ湯温泉の酸性度が強すぎて、体が痛くなってしまいました。
「せっかく来たのに入れないなんて！」とかなり悔しい思いをしました。笑
その後、肌を健康にして再訪した時は、感動しましたね。
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酸ヶ湯温泉【湯治部】宿泊記ブログ「混浴！日帰りもおすすめ！」
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秋田県「玉川温泉」も注意
秋田県の玉川温泉も非常に有名な湯治場ですね。
個人的には、日本でダントツに湯あたりしやすいのは、この「玉川温泉」だと思っています。
理由はもちろん、日本一の酸性度。なんとphが「１」くらいなんです。
レモンがph２〜３ということを考えると、かなり衝撃的。
多くの方が「肌がただれた‥」というお話をしているけど、僕も実際に少しだけ肌がただれました。
その時は１泊だけだったけど、３泊ほどしたら思いっきり湯あたりしただろうな。
って思ってます。
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秋田県【玉川温泉】自炊部の宿泊記ブログ【湯治の前にも役に立つ記事】
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草津温泉で好転反応
草津温泉では、２回ほど３週間にわたる湯治をしたことがあります。
昼間は仕事をしていたので、毎日「朝と夜」の２回ずつ温泉には入っていました。
１週間ほどしたら肌にただれが出た！
なぜか２回とも「ただれ」が出来たんですよね。
とはいえ、だんだんと体がスッキリとしてくるような感覚もあったので、気にせず入浴。
そして、、
２週間目は、とんでもなく肌がキレイに！
実はこの感動で温泉オタクになったんです…笑
「いや、あまりにも自分の肌がキレイすぎる…」
本当にこの感動は忘れることができません！
１週間でできた「ただれ」は僕の場合「好転反応」だったといえるかと思います。
まとめ：湯あたり？それとも好転反応？「違いをまとめてみた」
ではサクッとまとめて終わりにしますね！
- 湯あたりと好転反応はわかりにくい
- 日数は目安になる
- 予防にはビタミン類が有効
- 湯治の目安は７日を３回
- 好転反応を乗り越えると驚くほど健康に
これで以上になります！
それにしても温泉ってすごいですね！
僕が実際にお安く泊まって良かった湯治宿は下記にもまとめています！
それではありがとうございました！
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