こんにちは、温泉オタクのKOUです。
「東京発」で、青春18きっぷを使いつつ「日帰り温泉」をするなら、福島の「いわき湯本温泉」、長野の「下諏訪温泉」、そして伊豆の「伊東温泉」の3つが特に最高かな?といった印象を持っています。
そこで今回、実際に伊東温泉へ日帰り温泉をしてみたところ「やっぱり最高…」でしたので、その魅力と、有益そうな情報をマルっとまとめてみました。
基本的に「普通のガイドブック」にはないような情報を心がけています!
ちなみに上記の写真は、青春18きっぷでも乗ることができる「黒船電車」。
伊東温泉(駅)に着いたら、まず「梅屋旅館」さんへ
例えば草津温泉や別府温泉なんかだと、朝から入れる共同浴場が、あちこちにたくさん!
しかし伊東温泉の最大のデメリットでもあって、共同浴場が午後3時以降くらいにならないと営業していないのです。
そこでオススメなのが、この「梅屋旅館」さん。(10時〜営業)
なんと貸切で温泉に入ることができて、駅から徒歩5分。
「貸切、それじゃ予算が…」といっても、600円で入ることが可能です。笑
優しい笑顔の女将さんが案内してくれて、実は最高の穴場スポット。
昼ごはんの「前」に温泉に入るがポイントかな?
特に日帰りの場合、温泉の効果を上げるには「ある程度、お腹が空いた状態」で温泉に入ること。
科学的に正しいかは置いておいて、とりあえずちょっとお腹が空いているくらいの方が、温泉の効果を感じる…と経験的に。
おそらく、
- 空腹→体温が低い→温泉が気持ち良い→効果も大きい
- 満腹→体温が高い→気持ちよさが半減→効果も低い
こんなイメージかなと。
伊東温泉で「極上泉」に入ると起こる変化
伊東温泉で「極上泉」と思っている温泉は、「大東館」「鈴伝荘」「倭荘」さんの3つと上記の「梅屋」さん、共同浴場かな。
このどれかの温泉に入ると、不思議なくらい…
- 5歳くらい若返ったイメージ
- カラダの重さが半分になったイメージ
これを感じるんですよね。
散歩していると、なんだか走り出したいほど元気になってくる…
たぶん、温泉のエネルギーだと思います。
伊東温泉、昼食の「穴場」→「手打庵」さん
もちろんせっかくの「伊東」なので、海鮮を食べるのは、良いですね。
個人的にオススメは駅近であれば「たか丸食堂」「まるたか」さんあたりかな。
とはいえそれでは「普通」なので、あえて美味しい穴場の蕎麦屋さんをご紹介。
こちらは、昭和な雰囲気の「手打庵」さん。(リンクはGoogleマップ)
駅から徒歩10くらいと離れているし、平日の14時すぎに来てもかなり混雑してました。
しかもお客さんのほとんどは、観光客ではなく、地元の「昼飲み」をしているおじいちゃん。笑
メニューもこのとおり、かなりお安い。ちなみにボクが今回食べた「おろし蕎麦」は900円。
食べてみると「昔ながらのお蕎麦屋さんかな?ん、やけにうまいな…、あれ名店レベル?、ん、それより美味いかも…」と。笑
ちょっと話を盛っている感があるけど、かなり美味しいと思ってます。
ちなみに知ったのは、「大東館」でオススメの夕食として紹介されていたため。
オススメカフェは2つ→「わかば」&「cafe TATI」さん
この2つは、どちらも魅力的。
こちらは「わかば」さん。今回もこちらに寄っていました。
古き良き→「わかば」。モダンにオシャレ→「cafe TATI」で間違いないと思います。
オススメのお土産は、「ぐり茶」と「干物」
ぐり茶
いろいろな「ぐり茶」を買っているけど、上記の1200円くらいのものがコスパ的にも1番いいかな?といった印象です。
特に実際にお茶を淹れてみた、「市川」さんの「あさつゆ」というものがすごく美味しい。
「特撰」の方はキリッとした印象で、「あさつゆ」の方はマイルドな印象。
「特撰」の方だけAmazonや楽天でも売ってます。
「鯵屋」さんがお気に入り「めちゃうま」
これは昨年、撮影したもので、今回は残念ながらお休みでした…。
とにかく「なんでこんなに旨いの?」といった感じ。
駅からも近いのでオススメです!
帰る前には共同浴場へ!!
伊東温泉の共同浴場は、午後にならないとオープンしない…というデメリットがあるけど、それでもものすごい湧出量で、旅館ではありえないレベルの温泉。
上記の「小川布袋の湯」も、16時〜とかなり遅めのスタートだけど、300円で入れて温泉の効果は伊東でも間違いなくトップクラス。(大東館のすぐ横です)
このとおり、小さめの浴槽で、それゆえ鮮度がピカイチ。
写真でわからないかもだけど、いわゆるドバドバ系。
壁に入ってあったお言葉を…。
本当にここに書いてあるとおり!!!
見た目がこんなにもナチュラルなのに、これほど効果のある温泉もかなり珍しいなと。
湯上がりは、カラダが軽くなって、体重が半分になったような調子良さ…。
これは伊東温泉に来ると、いつも思うことでもあるのです。
16時オープンということで、帰る前にオススメかなと。
もっと早め(15時ごろ)にオープンする共同浴場もあって、そちらでももちろんOK。
好きなのは、「松原大黒天神の湯」かな。
海を見てから「伊東駅」へ
駅から海までは、歩いても5分くらい。海を見ないで帰るわけにはいかないですね…。笑
夕暮れの「伊東」駅。
このくらいの時間帯は、熱海で「乗り換えナシ」の普通列車が「伊東発」であるのでオススメ。(17時45分以降)
グリーン車もこのとおりガラガラ。
「行き」は普通車で良いけれど、「帰り」はぜいたくにグリーン車でビールが良いなと。笑
実は東京〜伊東は、距離的にも「ほどよい」ので、鉄オタではない普通の人でも往復しやすいと思っています。
しかも料金的には、普通に乗るよりも「半額」ほど。
青春18きっぷは、1回2400円くらいなので、5000円とかでも1日遊べてすごいですね。
それではこのあたりで終わります!最後までありがとうございました!
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