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【感動】湯の花の効果・効能は温泉に匹敵【買うべきは3つ】

こんにちは、KOUです。

悩んでいる人
湯の花ってどんな効果があるの?よく使っている人がいたら体験談も知りたい

 

こういった方の参考になる記事になっています。

 

KOU
本記事は、温泉オタクで、1000を超える温泉に入り、またたくさんの湯の花を昔から試した経験をもとに作成しています。

また僕自身、昔からアトピーで肌の調子が良くなかったこともあり、何か良い湯の華や入浴剤はないかといつも探し続けてきました。

また、本記事の信頼性として(プロフィールTwitter)もどうぞ!

 

本記事は、

  • 湯の花の解説
  • 湯の花の効果
  • オススメの湯の花を3つ

この3部構成になっています。

湯の花は100%天然で安心。そして美容と健康に効果を発揮することは、江戸時代から歴史をみても明らか!

ではさっそく、まずは湯の花の解説!

 

湯の花について簡単に解説!「自然が作った美容液&薬!」

湯の花とは温泉のお湯に溶けない成分がかたまったものです。

そして呼び方は「湯の華」だったり「湯花(ゆばな)」と呼ばれたりもしていますね!

個人的には「湯の華」と表記するのが一番好き!どうですか?

 

なぜ溶けない成分ができる?

ちょっと難しい話だけど、

  • 温度差による溶解度の変化
  • 成分の蒸発
  • 酸素との反応

これらの場合が多いです。

 

入浴中に湯の華を確認することも可能!

たくさんの温泉を巡っていると、「すごい湯の華だな〜」って思うことは多々ありますよ!

これは福島県の中ノ沢温泉の白城屋さんの露天風呂。

中ノ沢温泉 白城屋

なんと、、

すみの方には、こんな感じで湯の華が固まっていました!(ちなみにこの温泉は飲めるんですよ!)

詳しくは、中ノ沢温泉 白城屋さんの宿泊記をどうぞ。

また中ノ沢温泉からすぐ近くの横向温泉では、なんとよく見るとオレンジの湯の花が浮かんでました!(写真ではわかりにくいかもですが…)

» 横向温泉 中の湯旅館(日帰り入浴がオススメ!)

 

湯の花の成分って何?

硫黄、カルシウム、鉄などの元素がほとんど。

また採取した温泉地によって、酸性だったりアルカリ性だったりします。

 

湯の花の注意点

酸性の湯の花は、基本的に浴槽を傷める可能性があります。

(と、言われているけど、僕が使いまくった感想としては、出たあとにサッと掃除をすれば、そこまで神経質にならなくても大丈夫に感じます)

また、硫黄を含む湯の花は、残り湯を選択に使えないこともありますので、そこだけはご注意ください!

 

湯の花の採取方法

出典:湯の里

こちらは大分県、明礬温泉の湯の花小屋。なんと江戸時代から続くもので、500年前のもの。

もちろん僕も実際にここを見学しつつ、湯の花を購入してきています!

採取方法は、この小屋の中に粘土状になった温泉を敷き詰めて、乾燥させて作ります。

草津温泉 湯畑

また、こちらは草津温泉の湯畑。

草津温泉では、木の桶の中に温泉を入れて、それを乾燥させて湯の花をつくっています。

湯畑も中をよく見ると、すでに湯の花がたくさん見えますよ!

ちなみにちょっとマニアックだけど、草津温泉には源泉がたくさんあって、その中でも「わたの湯源泉」と言うものは、特に湯の花が多いことで有名です。

 

【驚き!】湯の花で効果を実感!3つの効能

「湯の花ってただの天然の入浴剤でしょ?」と、確かにそうなんだけど、それだけじゃないです。

結論「薬湯」としての効果があるんです。

温泉には、病院では治すことのできない病気を治してくれるような効果があったりもします。

昔は「湯治」と呼ばれていたけど、現代でもできますよ!

【保存版】湯治のできる安い温泉宿「一人泊、連泊もOK!」

続きを見る

上記の記事では、湯治の効果が期待できる温泉を集めています。

ではここからは「湯の花」で実感することのできる効果のご紹介です。

 

その1:美肌効果は当たり前

美肌の湯って聞いたことがありますよね?

湯の花のすごいところは、天然100%で化学物質が一切使われていないところにあります。

例えば最近は、香料や着色料が、肌の弱い方には刺激になってしまうこともあるけど「湯の花」の場合、その可能性はもちろんゼロですね。

自宅で、本物の温泉に近づけるのなら、入浴剤よりも間違いなく湯の花の方が良いことは、当たり前です。

 

その2:温熱効果が違う(免疫の向上)

温泉卵って外からではなく、中から温まります。

だから中心だけ固まってるんですよね!

人間の体も同じで、お風呂に入ったけど、すぐにまた寒くなっちゃった…。

なんてこともあるけど、中からしっかりあったまっていたらそんなことはありません。

そして「湯の花」を入れて入浴すると、まさに中から温まるんです。

最近では、体温が1度上がると免疫力が30%ほど向上することが、研究で明らかになっています。

またガンにかかる人の大半が、35度台の低体温であるとも言われていますね。

「湯の花」で入浴することで、免疫力もあげられるわけです。

 

その3:快眠効果

温泉って、普通の入浴に比べると圧倒的に体力を消耗しますね。

そしてこの消耗が、快眠へと導いてくれます。

また「湯の花」で、体温を上下させることによって、眠りを深くすることもわかっています。

 

結論:湯の花の健康・美容効果はすごい

もうお分かりかと思いますが、本当にすごいです。

美肌効果がもともとある上に、免疫力が上がって、快眠出来たら、当然のように美容と健康に効果がありますよね!

僕自身、重症のアトピーと不眠症にものすごい効果を発揮してくれた経験を持っています。

ではここからは、大量の湯の花を試し中で、特にオススメのものをご紹介してみます。

効果がすごい3つの湯の華「美しく健康的な本来の自分へ…」

本記事では、下記のような湯の花は紹介していません。

  • 温泉地(現地)でしか手に入らないもの
  • 湯の花を配合した入浴剤(100%湯の花だけを厳選)
  • 僕が入って効果を実感できなかったもの

ではここからは、簡単に手に入って、なおかつすごく効果のあった湯の花を3つご紹介してみます。

美容と健康に役立つものばかり!

 

その1:天然湯の花 神秘のにごり湯2L

この湯の華は、アルカリ性のにごり湯の湯の華で、刺激は少なく一番使いやすい湯の華です。

温熱効果はもちろんのこと、乾燥肌に特に効果を発揮します。

あまりにも大人気で、時々スーパーで見かけたりもしますよ!

 

その2:明晩温泉 湯の里 湯の華

これは先ほどご紹介した、別府の明礬温泉の湯の華。

明礬温泉の湯の花は、とにかく有名なので色々と試してみました。

そしてダントツによかったのが、やはりこの「湯の里」の伝統的な湯の花。

というか僕の体感としては、この湯の花以外はそれほど効果を実感しなかったです。

500年前からの伝統的な湯の華であるところも、信頼できますね。

 

その3:二股温泉 ひめの華「迷ったらこれが最高…」

これは「ひめの華」と呼ばれる、北海道の二股温泉の湯の華です。

自宅のお風呂に入れると、自分の体が全く見えないくらいに濁ります!(実は入浴中に撮影してます…)

しかし主成分がカルシウムのため、刺激は少ないので安心。

いろいろ試して、一番効果を感じたのは、この「ひめの華」。

それもそのはずで、大正時代には、この湯の華を使った療養所まであったくらいなんです。

そしてお試し価格の980円から試すことができるのは、やはり魅力です。(とにかく濃厚なので追い焚きはやめといた方が良いです。しかし酸性でも硫黄泉でもないので、浴槽を痛めることはありません)

 

まとめ:【感動】湯の花の効果・効能は温泉に匹敵【買うべきは3つ】

では湯の華についてまとめつつ終わりにします!

  • 湯の華とは、温泉の溶けなかった成分
  • 美肌、美容効果がすごい
  • 天然100%で安心
  • 湯治と同じような効果が得られる

僕は基本的に、入浴剤より湯の華が好き!

というのも、天然100%がなんといっても安心なんですよね。

湯の花でさらにお肌を美しく、そしてさらに健康で快適な生活を送りましょう!

ぜひお試しください!

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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