こんにちは、温泉オタクのKOUです。
こういった方のお役に立てる記事になっています。
ではさっそく!
湯の花が汚い!?「垢との見分け方がわかった!」
まずは見分け方の結論を!
- 垢:温泉の表面に浮く
- 湯の花:お湯に溶け込んでいる
こんな違いなので、慣れてくるとすぐに分かりますよ。笑
とはいえ、確かに垢のたくさん浮いている温泉がたくさんあるのも事実……。
湯の花って美しい!
湯の花が美しい温泉と言ったら、間違いなく野沢温泉だと思ってます。(長野県)
こちらは、野沢温泉の共同浴場の1つ霊泉真湯。
写真では全く分からないくらい、湯の花が大量!
コレ、、お湯の色というより、湯の花の色なんです!
同じく野沢温泉の「滝の湯」共同浴場。
同じ温泉地だけど、こちらは緑のお湯に黒い湯の花。
入ってみるとわかるけど「なんて湯の花が美しいんだ!」
と、こんな感じ!建物はボロいけどね。笑
もしかしてちょっと汚く見える??
これは日光湯本温泉の「紫雲荘」さんに宿泊した時に撮影したもの。
この紫雲荘さんの温泉は、とにかく名湯だけど「もしかしたら人によっては汚く見えてしまうかも」とも思いました。
しかし、こちらは女子旅に大変人気の宿。
素晴らしいところなので、気になる方は、下記の宿泊記もどうぞ!
-
日光湯本温泉【紫雲荘】宿泊記ブログ「3つの貸切。最高の朝食…」
続きを見る
自宅で湯の花を使うと汚れるの?【効果がすごい】
↑これは「ひめの華」と呼ばれている、湯の花の王様!
硫黄泉の湯の花は汚れやすい!
例えば、那須湯本温泉の湯の花とか、蔵王温泉の湯の花。
昔はわりと、浴槽が痛むくらい強烈な湯の花があったけど、今はネットだと手に入らなくなってますね…。
那須湯本温泉の「鹿の湯」とかだと、今でも現地でかなり強烈な湯の花が売っていますよ!
≫ 鹿の湯の公式サイト(ネットから購入はできないです)
湯の花って実はすごいんです…。
湯の花の凄さをまとめると、、
- 自宅で温泉を再現!
- 病気の治療に使われることも
- もちろん天然100%
歴史は古く、江戸時代から実際に入浴剤として使われていた歴史があります。
さらに病気の治療に使われてきた歴史もあります。
とはいえ、効果の少ないものも…(30種類ほど試した笑)
なぜこんなに試したのかというと、アトピーで苦しんでいたため。
とはいえ、大半はあまり効果を実感しなかったというのも事実。
最後に、本当に効果のある素晴らしい湯の花を2つご紹介して終わりにします。
絶対に試した方が良い「湯の花!」
素晴らしい湯の花は、温泉にも匹敵するし、入浴剤を軽く超える効果を発揮します。
ちなみに、湯の花で一般的に言われている効能は、
あせも、いんきん、うちみ、肩のこり、くじき、神経痛、しっしん、しもやけ、痔、ただれ、たむし、冷え性、水虫、腰痛、リウマチ、かいせん、アトピー
試してみると「確かに普通の入浴剤とは全く違う…」ということで驚くと思います。
1:北海道、二俣温泉の湯の花「ひめの華」
「まず、何か湯の花を試してみたいな〜」という場合は、圧倒的に湯の花「ひめの華」が最高ですね。
上記の写真は、自分で入浴しつつ撮影してます。
すごい濁り湯になるんです。
肌はキレイになるし、温熱効果も高いし、感動。
肌の調子が悪い時、体調がすぐれない時に、使用してみると驚くほどに調子が上がります。
家に常備しておくとかなり役に立ちますよ。
「ひめの華」の公式サイト(最安は980円なので負担も少ないです。またAmazonや楽天市場では手に入らないです)
詳しいレビューは下記をどうぞ。
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北海道「二股温泉」の湯の華【ひめの華】をレビュー「アトピーにも効果あり」
続きを見る
Amazon買うなら明礬温泉の湯の花が良い
明礬温泉(九州、別府温泉)は、江戸時代から湯の花の採取が盛んだったところ。
一つポイントがあって、明礬温泉の湯の花の中でも特に、岡本屋さんの湯の花がオススメ。
僕も実際に現地で見学をしつつ、現地でも購入しています。
明礬温泉「湯の里」の湯の花のページ
Amazonの口コミをみると「アトピーが治った、ワンちゃんの皮膚病が治った」という方が実際にいらっしゃいますね。
僕も同じくアトピーに効果を実感しています。
詳しくは下記の記事でレビューしています。
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【すごい】明礬温泉「岡本屋」さんの湯の花を試してみた
続きを見る
まとめ:湯の花が汚い!?←実は素晴らしいもの!
ではサラリとまとめて終わりにします。
以上です。
温泉地に行くと「この汚れは、垢ではなく湯の花です」と書かれてあることも多くて「温泉施設の方も大変だな〜」と感じています。笑
湯の花の知名度はまだまだ低い!
低いけど、効果は驚くほどにすごいのです。
ぜひすごい湯の花を体感してみてください。それでは終わりです!
【湯の花を使用する際の注意点などは、下記の記事で解説しています】
-
【注意点あり】湯の花の効果的な使い方「経験談も含めつつ」
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【保存版】湯治のできる安い温泉宿「一人泊、連泊もOK!」
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【保存版】泊まって良かった温泉宿の一覧!【ブログ記事へのリンクあり】
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