PR 温泉特集

本当は「教えたくない」小さな家族経営の温泉宿「感動です」

湯平温泉 高尾荘

こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者のKOUです。

温泉ブログを書いていると「予約がうまって自分が予約できない…笑」と、そんな宿はいくつかあります。

この記事では、そんな温泉宿をピックアップしてまとめました。

「なぜ?」というと「その宿が、経済的にもうるおってほしい」そして「長く続けてほしい」との思いがあるため。

1番困るのは「つぶれてしまう」ことですからね。笑

さらに魅力的な「小さな宿」にスポットが当たるのは、すごくうれしいことです。

というわけで、ジャンジャン魅力的な温泉・温泉宿をご紹介してみます!

 

本当は教えたくない「19」の小さな家族経営の温泉宿

 

あたりまえ…ではありますが、「有名な宿」はいっさいありません。(雑誌でよく紹介されているなど)

さらに100%!家族経営の小さな宿に限定です。

またボクが温泉オタクゆえ、すべて掛け流しの名湯ばかり。(循環・消毒なし。湧出量も多いなど)

そして繰り返しになるけど、お気に入りすぎて「心の底から予約が埋まってしまっては困る…」とは思っています。笑

すべて小さい宿なので、本当に予約が埋まるのです。笑

なので「また探すからいいか!」といった心境です。笑

では北〜南に向かってご紹介していきます!

 

下風呂温泉「さが旅館」(青森県)

下風呂温泉 さが旅館

温泉の色が美しい下風呂温泉の中でも、なぜかトップクラスに美しいなと。

さらにこの「さが旅館」さんのすごいところは、海の幸を中心としたお食事のクオリティの高さ。

2食付きで1万程度〜だけど、ウニ、ホタテ、焼き魚、イカ、刺身、煮魚…と、とにかくすごい…

海鮮と温泉が好きな方は、天国だと思います。笑

お食事などは、「さが旅館 宿泊記ブログ」に。

公式サイトもありません。電話予約のみ。それゆえ「穴場」でもありますね。(0175-36-2214 さが旅館)

参考までに「観光ポータルサイト」に紹介があります。

 

温湯温泉「山賊館」(青森県)

山賊館

温湯温泉は、「いつまでも冷めない(温もりがある)」という意味で、温湯温泉。

山賊館さんは、加水はあるものの、ドバドバの掛け流し。もちろん循環・消毒もなし。

さらにこちらもお食事のレベルがとにかくすごい…。

2食付きで1万円を切るけど、間違いなく値段以上。

理由は、もともと湯治の文化があったからかと思います。

当時の文化のあるところは、値段が安めに設定されているところが多いですね。

詳しくは「山賊館 宿泊記ブログ」に。

 

赤倉温泉「いづみ荘」(山形県)

赤湯温泉 いづみ荘

こちらも極上湯の小さな温泉宿。

さらにお食事は2食付きで8000円程度〜で、とにかく美味しい。

15000円くらいの宿のお食事よりも美味しい…と思ってしまうほど。

赤倉温泉駅からもギリギリ歩けるので、電車で旅をしたい方や、青春18きっぷの温泉旅とかにもオススメ。

詳しい様子は、「いづみ荘 宿泊記ブログ」に。

 

かみのやま温泉「はたや旅館」(山形県)

かみのやま温泉 はたや旅館

かみのやま温泉は、なんとなく心がほっこりするような温泉地。

こちらの「はたや旅館」さんも、ご家族で経営されていて、ほっこりする宿。

自家栽培の野菜がたっぷりのお食事と、極上の温泉。

さらにお部屋も心地よく、マイナス12度の中訪れたことがあるけど、すごく暖かいお部屋でした。

これで2食付き1万円程度〜

魅力は「はたや旅館 宿泊記ブログ」にまとめています。

 

湯野上温泉「ひらのや」(福島県)

湯野上温泉 ひらのや

湯野上温泉は、さらにのんびりとした空気感のある温泉地。

どの宿に泊まっても、田舎の人情を感じるような、癒されるオーラがたっぷりと。

優しいご夫婦が経営されていて、食事も大変おいしく、温泉も掛け流しの名湯。

2食付き1万円程度〜で、特に「癒されたい…」という方に、オススメしたい温泉宿です!

ひらのや 宿泊記ブログ」も、もちろんあります。

 

いわき湯本温泉「住乃江」(福島県)

いわき湯本温泉 住乃江

住乃江さんは、いわき湯本温泉の中心から離れるので、ややアクセスが悪いのだけど、それでも1番のオススメ宿。

理由は、やっぱり「温泉の極上さ、食事、お部屋、ご主人のお人柄」

どれをとっても最高で、駅から少し歩いてでも住乃江さんに泊まりたいなと。

車でしたら、駐車もしやすいし特にオススメです。

素泊まりも近くに飲食店がたくさんあるので良いけれど、しかしこちらのお食事が美味しいので「食事付き」の方がオススメ。

くわしい様子は「住乃江 宿泊記ブログ」に。

 

檜枝岐温泉「山びこ山荘」(福島県)

檜枝岐温泉 山びこ山荘

旅先で、いろいろな美味しいものをいただいたけど、この山びこ山荘さんより美味しい…というか感動するような食事に出会ったことはないのです。

山人料理、やもうど料理と呼ばれる、郷土料理で、2食付き8500円〜というコスパ。

こういったすごいコスパなども「家族経営」であることの特徴ですね。

温泉は、家庭的なお風呂だけど、自分で調節もできるのでかけ流しのようにもできるようなスタイル。

夏は涼しく、また電話予約のみの「穴場の温泉」ということもあって、混んでいる時期にも予約できる可能性が高いです。

食事のすごさなどは、「山びこ山荘 宿泊記ブログ」に。

 

老神温泉「亀鶴旅館」(群馬県)

亀鶴旅館 老神温泉

亀鶴旅館さんも、同じような理由で「温泉、お食事、お人柄…」と。

すべて同じになってしまうなと。笑

老神温泉は、やや寂れた印象の温泉地だけど、こういった魅力的な温泉宿があるのは嬉しいところ。

ビジネスプランだと2食付き8000円程度〜で、チェックイン時間が遅いものの、かなり満足の旅ができるはず。

さらに群馬で1番?と思ってしまうほどの極上湯です!

詳しくは「亀鶴旅館 宿泊記ブログ」に。

 

板室温泉「勝風館」(栃木県)

板室温泉 勝風館

板室温泉は、ぬるめの温泉で湯治効果が抜群の温泉地。

勝風館さんは、その中でもトップクラスに素晴らしい温泉をもっている湯治宿。

部屋食でのんびり食事をしつつ湯治ができて、2食付き1万円を切るくらい〜。

「杖いらずの湯」とも呼ばれていて、「体に痛み」などがある方には特にオススメ。

温泉のすごさ、お食事などは「勝風館 宿泊記ブログ」にまとめています。

 

湯河原温泉「源泉宿ゆっくり」(神奈川県)

湯河原温泉 ゆっくり

「ゆっくり」さんは、夕食がつかないものの、オススメ理由は同じ。

湯河原温泉でもトップクラスに素晴らしい温泉だと思っています。

名前が「ゆっくり」だけど、「たまにはゆっくり、のんびりして」という宿の方の「愛」を感じるなと。

極上の硫酸塩泉なので、特に「傷」に効果があります。

近くには霊泉「ままねの湯」もあるので、最高の温泉旅になるはず。

東京からのアクセスも良いです!

詳しくは「ゆっくり 宿泊記ブログ」に。

 

湯川温泉「龍王閣」(石川県)

北陸で最高の温泉は「龍王閣」さんでは?と、思ってしまうほどすごい温泉。

循環装置をしているけど、その理由は「湯の花が多すぎるため」。

飲泉OKなので、間違いなく極上湯です。

宿の魅力がすごすぎて「1泊の予定が2泊になってしまう…」という伝説をもった宿。

実際、たしかに帰りたくなくなったので、この伝説はホンモノ。笑

2食付き1万円程度〜

詳しくは「龍王閣 宿泊記ブログ」に。

 

折立温泉「やまきや旅館」(新潟県)

折立温泉やまきや旅館

折立温泉は、知る人ぞ知る温泉地。

こちらも家族経営の小さな宿で、食事はおいしく、さらに温泉は「ぬるゆ」で極上。

お食事は、場所が魚沼市ということもあって、お米のおいしさが抜群!

田舎のおばちゃん宅に、泊めていただくような感じで、こちらも翌朝、普通に帰りたくなくなります…笑

この記事でご紹介している宿は「癒されタイプ」ばかりだけど、こちらも間違いなく「癒されタイプ」。

詳しくは「やまきや 宿泊記ブログ」に。

 

田沢温泉「和泉屋旅館」(長野県)

田沢温泉 和泉屋旅館

田沢温泉の和泉屋旅館さんは、飲泉もOKな極上湯であるところがポイント。

またぬる湯で、38度ほどなので、のんびりと疲れを癒すことができるのもポイント。

さらに鯉料理が絶品で、この和泉屋さんよりも美味しい鯉料理を食べたことがないほどなのです。

おそらくコスパという意味でも、この記事で和泉屋さんが最強で、それは家族経営だからなのかな〜と。

2食付き11000円だけど、普通に18000円くらいの宿に感じるな〜というのが体感です。

その素晴らしさは、田沢温泉「和泉屋」さんの宿泊記に書いています。

 

鹿教湯温泉「かつら旅館」(長野県)

鹿教湯温泉 かつら旅館

自分で記事を書きつつ、理由が同じものばかりだな〜と。笑

ホントに同じです。笑

部屋食で美味しい食事をいただけて、さらに部屋からの景色も抜群なので、とにかく癒されます。

鹿教湯温泉は、キリッと熱い印象もあるので秋〜冬は特に良いかな〜といった印象ももっています!

2食付き1万円程度〜と湯治文化の土地柄ゆえコスパも良いです。

詳しくは「かつら旅館 宿泊記ブログ」に。

 

下賀茂温泉「民宿 南伊豆」(静岡県)

民宿南伊豆 下賀茂温泉

伊豆に行く人は多いけど、最南端である「下賀茂温泉」まで行く人は少ないはず。

このとおり、絶景の露天風呂が貸切で使えて、部屋からの眺めも絶景!

そして伊豆でもトップクラスに良い泉質を持った温泉。

お食事は、自分で取りに行って、部屋でいただくスタイル。食べ終わったらまた自分で食器を返しにいきます。

「伊豆」らしく、とにかく海鮮が美味しいのがポイント。

伊豆の最南端も、ホントに良いところです!

2食付き9000円程度〜

詳しくは「南伊豆 宿泊記ブログ」に。

 

川湯温泉「ペンションあしたの森」(和歌山県)

あしたの森

川湯温泉は、熊野本宮大社の近くにある温泉で、外国人にも人気のエリア。

この記事で唯一の温泉ペンションだけど、お食事は抜群に美味しく、さらに部屋の心地良さが抜群!

温泉は、すぐ近くから引湯したもので、自分で調節できるタイプの極上湯。

熊野古道を巡ってみたい方や、和歌山の世界遺産巡りをするときに、かなりオススメのペンションです。

2食付き8000円程度〜

詳しくは「あしたの森 宿泊記ブログ」に。

 

別府温泉「文の家」(大分県)

文の家

文の家さんは、別府駅から3キロほど歩いたところにある温泉宿。(バスもOK)

素泊まりの宿だけど、近くに飲食店はいろいろとあるので心配はゼロ。

さらにオススメなのは、こちらの「離れ」に泊まること。

離れは、1日1組だけなので、予約はしづらい可能性もあるけど、もし取れたらかなりラッキー!

素泊まり4000円程度〜で、ちょっと駅から離れていても、ぜひ泊まってみてほしいところ。

詳しくは「文の家 宿泊記ブログ」に。

 

湯平温泉「高尾荘」(大分県)

湯平温泉 高尾荘

湯平温泉は、有名な由布院温泉の近くにある温泉地。

由布院は誰でも知っているけど、「湯平」は知らない方が多いはず。

それゆえ穴場で、ボクなら間違いなく迷ったら「湯平」に泊まります。

こちらの高尾荘さんは、ご夫婦で経営されていて、清潔感は抜群で、お食事もとんでもなくハイクオリティ。

さらにホタルを見ることもできるので、シーズンを狙いつつ出かけるのもオススメ!

ボクは実際に、ホタルを見ています。

詳しくは「高尾荘 宿泊記ブログ」に。

2食付き13000円程度〜

 

霧島神宮温泉「民宿登山口温泉」(鹿児島県)

登山口

霧島神宮の近くには、実は極上の硫黄泉が湧いているのです。

そしてこちらの「民宿 登山口」さんは、ユースホステルゆえ2食付き6500円程度〜という驚きの値段…。

さすがに値上げした方が…とは思うけど、感謝しつつ泊めていただきました。

部屋は清々しいし、お食事も「とにかく美味い家庭料理」といった印象で、霧島神宮に参拝するならぜひ泊まってみて!という感じ。

上記のとおり、霧島の山を眺めつつ入る温泉も最高です!

詳しくは「登山口 宿泊記ブログ」に。

 

まとめ:小さな家族経営の温泉宿「教えたくないほど」魅力的!

 

この記事でご紹介した温泉宿の一覧です。

くり返しになるけど、すべて「家族経営の小さな温泉宿」。

そして共通点としては「温泉が極上、食事のクオリティが高い、宿の方が良い方、部屋が心地よい、コスパも良い」などなど。

ぜひ、末長く経営してほしいな。と思うところばかり。

本当に「すべて!」魅力的な温泉宿なので、ぜひお出かけしてみてください!

それでは終わります。最後までありがとうございました!

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

-温泉特集