こんにちは、温泉オタクのKOUです。
2023年も半分過ぎましたね!
温泉地で、リモートワーク、湯治、遊びでも滞在してましたので約40泊ほど。
その中から「泊まって良かった温泉宿」をまとめてみました。
この記事(この温泉ブログ)3つの特徴
- 温泉のクオリティが高い(掛け流し、消毒なし、循環なしなど)
- 食事が美味しくて、部屋も心地良いところ
- 宿の方が「良い人」なところ
間違いなく自信を持って「素晴らしいところ!」と言えるところだけをピックアップ。
さらに「あまりにも良いところだから、多くの方に知って欲しいし、宿の方の経営的に助けになれば…」という思いもあります。
日本には感動レベルに素晴らしい温泉や、温泉宿がたくさんあります。
温泉旅の参考にしていただけたら幸いです!
2023年上半期「泊まって良かった温泉宿ランキング!」
「ここを紹介せずにはいられない‥」というところが8カ所。
ほかにもたくさんあるけど、とりあえず8カ所…。
というわけで第8位からです!
第8位:かみのやま温泉 はたや旅館(山形県)
かみのやま温泉は、新幹線もとまる駅になっているけど、温泉目的で来る方は基本的に少ない印象です。
しかし今でも昔ながらの共同浴場が残っていて、大切に守られた極上の温泉がたくさん残っています。
そんな中、こちらの「はたや旅館」さんは、掛け流し、加水なし、加温なし、循環なし、消毒なしのいわゆるパーフェクト温泉で、間違いなく極上。
さらに個室食でいただける自家製野菜のお料理など、体に優しくて美味しい…
旅行しつつ癒されたい方や、山形県の本当の魅力を味わいたい方などに特にオススメな印象です!
詳しい様子は、「はたや旅館の宿泊記」に書いています。(2食付き1万円程度〜)
第7位:温湯温泉 山賊館(青森県)
温湯温泉(ぬるゆおんせん)は、青森の知る人ぞ知る湯治場。
温泉は、「ぬるい」のではなく「あったまって体が冷めない」という意味で「温湯温泉」と言います。笑
真冬の雪が降る中、この温湯温泉を訪れたけど、確かに体が冷めてこないので驚きます…。
さすがは「湯治で栄えた温泉地だな〜」と。
そして温泉だけでなく、食事のクオリティもものすごく高いのです。
1万円を切るプランまであるのに「こんな豪華な食事をいただいてしまって良いのか?」と思ってしまうほど。
青森の有名な秘湯も良いけど、こういった穴場の温泉もやっぱり素晴らしいです!
詳しくは「山賊館 宿泊記」にまとめています。
第6位:玉造温泉 ゲストハウス翠鳩の巣(島根県)
玉造温泉は、最近では「出雲大社」を参拝するときに訪れる温泉地としても有名ですね。
語源は「玉のような肌になる」だけど、本当に「玉のような肌」になるから驚き。
しかし全ての玉造温泉が「玉のような肌」になるわけではないのです。
温泉を丁寧に最高の状態で管理しないと、この「玉のような肌」は難しい…
そんな中、こちらの翠鳩の巣(あおばとのす)さんは、完璧レベルに温泉を保存してくれています。
さらにゲストハウスゆえ素泊まりで5000円程度〜とコスパは良いし、素泊まりで近くの飲食店に出かけるのもアリ。
飲食店の様子などは、「翠鳩の巣 宿泊記」に載せています。
電車でも玉造温泉駅からアクセスが良いし、出雲大社に参拝する時などに特にオススメです!
第5位:いわき湯本温泉 住乃江(福島県)
この住乃江さんは、外見こそ年季が入っているけど、中はおしゃれでキレイで温泉は、いわき湯本温泉でもトップクラスのクオリティ。
そしてセンスの良いお食事、お人柄の良いご主人などオススメポイントだらけといった印象です。
デメリットとしては、やや駅から離れることかと。
しかしそれ以上にメリットが多いので、今ボクがいわき湯本温泉で1番人にオススメしている温泉宿は、この住乃江さん。
近くに飲食店もいろいろあるけど、宿でのお食事がオススメです。
「住乃江 宿泊記」を見ていただければ「確かに!」と思っていただけるはず。笑
2食付き1万円以下〜あるのでコスパも良いですね。
第4位:藤七温泉 彩雲荘(岩手県)
藤七温泉は、言わずとしれた岩手県の有名な秘湯です。
標高が高いことで、夏しか営業していないことでも有名。
こちらの露天風呂は、足元からプクプクと温泉が湧いているです。
それゆえ全く空気に触れていないことから、温泉は新鮮そのもの。
こういった温泉に入ると、驚くほど肌がキレイになるし、体の調子が良くなったりします。
そしてこの彩雲荘さんの素晴らしいところは、お食事(バイキング)がとにかく美味しいところ。
地元の名産品がたっぷりで、どんなに高級なバイキングより、この彩雲荘さんのバイキングが素晴らしいと思ってしまうほど。
詳しくは「藤七温泉 宿泊記」に。
お食事の美味しさをツイートしたところボクと同じように感じている方は、多いようですね。
真夏は特に、涼しいし最高すぎますね!
第3位:老神温泉 亀鶴旅館(群馬県)
群馬県の老神温泉は草津温泉などに比べると、やや地味な印象だけど、素晴らしい温泉や素晴らしい温泉宿があるところ。
こちらの亀鶴旅館は、ややマニアックだけど「老神7号泉」という源泉がかけ流されています。
そしてこの7号泉がとにかく素晴らしく「群馬で1番の温泉はコレでは?」と思ってしまうほど。
さらにお食事もとにかく美味しく、詳しくは「亀鶴旅館 宿泊記」に。
ビジネスプランだと8000円程度〜宿泊可能ですし、「定宿」にするのも最高だと思います。
第2位:湯平温泉 高尾荘(大分県)
湯平温泉は、有名な由布院温泉の近くにある「穴場」的な温泉。
実は2020年に大雨の被害があって、今でも復興活動を余儀なくされているところでもあります。
この高尾荘さんも、すごい被害にあわれた旅館です。
しかし温泉は掛け流しの極上で、さらに圧倒的な食事のクオリティと、心温かいご夫婦が経営をされています。
ここに出かけると「あ〜来て良かったな〜」と思える確率が100%なのでは?と思ってしまいます。
さらに時期がよければホタルも見れて、実際にボクは見ることができました。
由布院温泉も素晴らしいけど、湯平温泉も素晴らしい…
「高尾荘 宿泊記」に湯平温泉の様子もご紹介しています。
第1位:鶴の湯温泉「Tojiya」(熊本県)
Tojiyaさんは、湯の鶴温泉に古くからある湯治宿を、若い方が新しくリフォームして営業されているゲストハウスです。
湯の鶴温泉は水俣市にあるけど、温泉オタクのボクが「日本で最高の温泉って水俣では?」と思ってしまったほど。
「水俣」と聞くと「水俣病」くらいしか知らなかったので、水俣さんゴメンナサイ…という感じ。笑
とにかくトロトロの極上湯です。
そして簡単な朝食がつくものの、基本的には素泊まりで4000円ほど〜。
しかし目の前に若きオーナーさんが屋台をひらいてくれているので、食事に困ることはないです。
こちらの屋台、見た目どおりの魅力です!
鹿児島空港が最寄りで、アクセスもそこそこ良いところも魅力。
裏ワザ的なアクセス方法とともに「Tojiya 宿泊記」にまとめています!
まとめ:2023年上半期「泊まって良かった温泉宿ランキング!」
では今回ご紹介した温泉宿をまとめて終わります!(リンクは宿泊記ブログ)
最高の滞在になるかと思います!
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それでは最後までありがとうございました!