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【有料級】素泊まり温泉は楽しい→「自由、気楽、安い。オススメ宿あり」

三朝温泉 桶屋旅館

こんにちは、温泉オタクのKOUです。

素泊まりで行く温泉も、楽しいのですね。

この記事では、年間5,60泊くらい温泉に出かけるボクが、

  • 素泊まり温泉旅の「魅力」
  • 素泊まり温泉での「失敗談」
  • 【有料級】オススメの素泊まり温泉宿(14ヶ所ご紹介しました!)

を、まとめてみました。

「温泉に出かけてみたいけど、なんだかハードル高いな〜」と、こんな方のお役にも立てるかもです。

最後には、ボクが実際に「素泊まり」をしてみて、その中から「楽しい旅になった!」と思えた温泉宿を14ヶ所ピックアップ。

かなり「有料級」な内容かと思います。(自分で言うな!笑)

最後まで「無料」です!笑

 

もくじ

素泊まり温泉→3つの魅力【自由・気楽・安い】

湯河原温泉 ゆっくり

1. 素泊まり温泉は自由「生きててよかったレベル笑」

さっとチェックインして、温泉に入り、カラダがスッキリして街をフラリと散歩…

そしてフラリとその土地の美味しいものを食べて、ビール飲む。

宿に帰り、また温泉。

考えただけでも「楽しい」けど、実際にやってみるとさらに「楽しい」です。笑

素泊まり温泉の魅力は、やっぱり「自由」ですね。

 

2. 素泊まり温泉は気楽「ひとり温泉のハードルも下がります」

温泉宿のイメージで「気楽」は、少数派かと。

とはいえ「気楽」な温泉宿はたくさんあるし、素泊まりなら特に「気楽」。

どれくらい気楽かというと、スタバでお茶するくらい気楽に泊まれる温泉宿もあるほど。

「ひとり温泉のハードルが高い…」の声はよく聞くけど、素泊まりだとスタバなみに「気楽」に。

 

3. 素泊まり温泉は安い「あたりまえか!」

ボク自身、もともと湯治目的で温泉に出かけていたので、「安い宿」を選びつつ出かけていました。

そしてそのほとんどが「素泊まり」。

驚くほどお安く泊めてくれる魅力的な温泉宿もたくさんあって、感謝でしかないです。

魅力的な素泊まり温泉宿は、後ほどご紹介します!

 

【失敗談あり】素泊まり温泉→オススメできない3パターン

つるのゆ

と、そんな魅力的な「素泊まり温泉」だけど、注意点もあります。

  1. まわりに飲食店がゼロ
  2. 「食事付き」と、それほど値段が変わらない
  3. 宿の食事がとびっきり美味しい

この3パターンだけ気をつければ、すごい失敗はないかな〜と。

サクッと失敗談エッセイを書いてみました。

1. まわりに飲食店がゼロ

新潟を旅していた時、「わりと街中だし、なにか飲食店があるだろ〜」と思いきや、まわりには何もなく、あやしいお店(スミマセン笑)が1軒あるのみ。

宿の売店にお菓子があったので、夕食はお菓子となりました。笑

 

2. 「食事付き」と少ししか値段が変わらない

泊まってから気がつきました。

「あれ、よく見ると2食付きと素泊まりで、ほとんど値段が変わらないじゃないか!」と。

実はこういった宿って、わりとたくさんあるのです。

 

3. 宿の食事がとびっきり美味しい

むかし「宿のご飯より、その土地の美味しいものの方が…」と思ってました。(今でも少しは思ってる)

しかし、外のお店より、宿のご飯の方がずっと美味しいことも多く、最近は宿で食べることも増えました。

ご飯がとびっきり美味しい宿に「素泊まり」をすると、なんとなく失敗した気分に…笑

それではここからは、オススメの素泊まり温泉宿をご紹介してみます!

 

【有料級】オススメの素泊まり温泉宿

 

下記に注意しつつまとめました。

  • 掛け流し、循環・消毒なし、加水・加温もできればなし、の極上湯
  • 友人・知人に実際にオススメしているところ
  • ボクが実際に「素泊まり」をして、楽しく滞在できたところ

※ 循環した温泉を否定しているわけではないです。極上温泉をキープするのはすごく難しいので、そういった施設にも、もちろん敬意を持っています!

では北の方から順番に!

 

1. 大沢温泉 自炊部「素泊まりの楽しさがヤバイ」(岩手県)

大沢温泉

大沢温泉は、あの宮沢賢治も湯治に来ていた温泉です。

「自炊」となっているけど、宿の中で定食屋さんがあるし、小さな売店もあるので、何不自由することもないです。

イメージとしては、「大戸屋」と「コンビニ」が宿の中に入っている感じ。

これで極上の温泉まであるのです。考えただけで、楽しくないですか?笑

何度か宿泊しているけど、本当にいつもすごく楽しい!

詳しい様子は「大沢温泉 自炊部 宿泊記ブログ」に。

 

2. 鳴子温泉 高東旅館「気楽さ抜群!」(宮城県)

東五郎の湯 高東旅館

高東旅館旅館さんは、鳴子温泉の周辺では温泉好きに有名な湯治宿。

お人柄の良い、ご夫婦の家に「気楽」に泊めていただくような気分で、ストレスはゼロです。

温泉は、飲泉OKの極上湯で、その効果もピカイチ。

近くに飲食店は多くないものの、大型のスーパーやコンビニもあるので、心配はゼロ。

周辺は自然も多く、高東旅館に来るといつも癒されます。

部屋も落ち着く風情で、詳しい様子は「高東旅館 宿泊記ブログ」に。

 

3. 岳温泉 マウントイン「気楽な湯治!」(福島県)

マウントイン

岳温泉は、湧出量が安定していて、どこでも極上の温泉が湧いているのがポイント。

こちらもマウントインさんも、極上の掛け流しでにごり湯。

温泉は年季が入っているけど、建物はリフォームしてあって快適そのものです。

イメージとしては、ビジホよりおしゃれで、さらに極上の温泉がついている感じ。

近くに飲食店も少しあり、コンビニはすぐ近くに。

小さな温泉地に気楽に素泊まり…

かなり楽しい旅ができると思います!

詳しい様子は「マウントイン 宿泊記ブログ」に。

 

4. いわき湯本温泉 岩惣「ビジホ感覚で!」(福島県)

いわき湯本温泉 岩惣

いわき湯本温泉は、街がある程度栄えていて、歩いていても楽しい!(駅も近い)

しかも街が大きすぎず、素朴な要素も残しているのが魅力…。

さらにポイントとして、「いわき湯本温泉=食事のレベルが高い!」とこれは、ボクが全国いろいろまわった感想です。

とにかく飲食店のレベルが高いところばかりで、驚くのです。

岩惣さんは、夕食は付かないものの、朝食をつけることは可能。

温泉博士の小林先生も「岩惣さんの朝食が美味しい」と著書の中で語っておられました。

とにかくのんびりと滞在し、美味しいお店で外食しつつ、温泉を楽しむ…

良い素泊まり旅ができるはずです!

詳しくは「岩惣 宿泊記ブログ」に。

 

5. 草津温泉 はなみづき「草津→素泊まりも最高!」(群馬県)

はなみづき

草津温泉は、言うまでもなく飲食店がたくさんあるので、食事の心配は無用。

温泉に入る→湯畑を散歩→近くで夕食。の流れになると思うけど、時間を気にすることなく、草津温泉を楽しめるのも魅力。

こちらの「はなみづき」さんは、温泉オタクのボクがイチオシの宿で、極上温泉だらけの草津の中でも、特に極上。

宿のご主人も、湯治を目的に草津に来ていたところ、こちらの宿を引き継いだ、とのこと。

観光地=食事の質が落ちる…ということもなく、草津温泉も美味しいお店がたくさんあります!

もちろんコンビニもたくさんあるので、心配はゼロ。

はなみづきさんの魅力は「はなみづき 宿泊記ブログ」に。

 

6. 湯河原温泉 ゆっくり「ゆっくりと素泊まり」(神奈川県)

湯河原温泉 ゆっくり

ゆっくりさんは、宿の名前からも分かるとおり「たまにはゆっくりと休んで!」という愛をヒシヒシと感じることのできる、素晴らしい温泉宿です。

ボクもこちらで、何度も「癒し」をもらいました。

温泉は、ご主人が完璧レベルにコントロールしてくれていて、特に「傷」に効果を発揮するタイプの温泉です。

場所は湯河原なので、少し歩けばいろいろ飲食店もあるし、宿のまわりにも一定数の飲食店があります。

東京からも近いですし、サクッと楽しみつつ癒されたい方にオススメ。

詳しい様子は「ゆっくり 宿泊記ブログ」に。

 

7. 越後湯沢温泉 ホテルニューモンド「極上湯のビジホ」(新潟県)

ホテルニューモンド

こちらのニューモンドさんは、個人経営のビジホ。民宿?

越後湯沢温泉は、大きな宿だとどうしても循環・消毒になってしまうので、いつも小さな宿に泊まるようにしています。

そして驚いたのが、魅力的な小さい宿がたくさんある、ということ。

場所は、新幹線も止まる「越後湯沢」駅のすぐ近くなので、食事の心配はもちろんゼロ。

有名な「へぎそば」のお店なども近くにあり、とにかく楽しく過ごせます!

駅近なので、「青春18きっぷの旅」とからめるのも良さそう。

かなりコスパの良い旅になると思います。

ニューモンドさんの詳しい様子は「ニューモンド 宿泊記ブログ」に。

 

8. 角間温泉 角間荘「自炊が楽しい&近くにスーパー多数」(長野県)

角間荘

角間荘さんは、自炊もできる湯治宿。

湯治宿=レベルが高い。ということはゼロで、いたって気楽に泊まることが可能です。

イメージは、かなり清潔な山小屋の一室をお借りする感じかな。

1つ注意点として「車がないと少しキツイかな?」ということはあるけど、車なら近くにスーパーなども多数。

ちなみに「自炊が楽しい」と書いたけど、ボク自身は自炊をしたことは一度もなく、いつもスーパーで買ってきてます!笑

(宿の名前が「自炊が楽しい角間荘」)

詳しい様子は「角間荘 宿泊記ブログ」に。

 

9. 伊東温泉 大東館「伊東温泉→飲食店たくさんある」(静岡県)

大東館

大東館は、伊東駅から徒歩10分くらいのところにある、温泉好きに人気の宿。

最近、特に人気で予約がしづらいけど「もしかしてボクがブログで紹介しまくったからかな?」と思ってます。笑

伊東温泉は、もちろん飲食店もコンビニもとにかくたくさんあって、「何泊でも素泊まりできる」印象。

街中のビジホ感覚で泊まることができつつ、さらにいつでも極上湯に入ることができるのは、とにかく魅力たっぷり。

「素泊まり」とはいえ、朝は簡単朝食がつきます。

「簡単」と書いてあるけど、かなり満足できるバイキング。

食事の心配はやはりゼロですね。

ひとり温泉のハードルが1番低いのも、この大東館さんかと思います。

詳しくは「大東館 宿泊記ブログ」に。

 

10. 鳥取温泉 丸茂旅館「駅近の極上湯」(鳥取県)

鳥取温泉 丸茂旅館

ここ最近、1番感動したのは、この丸茂さんの温泉が極上だったこと。

極上温泉は、ほかにもたくさんあるけど、なんとこちらは鳥取駅からすぐ近くにある温泉宿なのです。

もし鳥取に出かけたら、ビジホに泊まるのではなく、ぜひ「丸茂」さんを試してみてほしいなと。

鳥取空港も近いし、鳥取砂丘も近いです。

近くには、飲食店…といっても居酒屋さんが多いのですが、それでも食事に困る心配はゼロです。

もちろん駅前なので、コンビニはたくさん!

鳥取の街を気楽に楽しむなら、丸茂さんがオススメです。(こちらの宿、食事付きのプランもあります)

ボクは素泊まりでした。詳しくは「丸茂 宿泊記ブログ」に。

 

11. 玉造温泉 翠鳩の巣「コスパ&極上湯」(島根県)

翠鳩の巣あおばとのす

玉造温泉は、その名の通り「玉のような肌をつくる」という意味から。

とはいえバンバン循環・消毒してしまうと、本来の効果がなくなってしまうのは残念なところ。

そんな時、こちらの翠鳩の巣(あおばと)さんの温泉は、極上そのもの。

さらにコスパも良いし、リフォームしてあってとにかくキレイだし、玉造温泉でほかの宿に泊まりにくくなってしまったほど。

注意点として、近くにコンビニはなかったはずで、飲食店は多くなもののあります。

ゲストハウスということもあり、気楽に、そして自由に「素泊まり温泉」を楽しめるのは、本当に魅力的。

詳しくは「翠鳩の巣 宿泊記ブログ」に。

 

12. 別府温泉 文の家「気楽に素泊まり&飲食店もたくさん」(大分県)

文の家

文の家さんは、気楽に間借りをさせていただくようなイメージで、温泉が極上。

特に「離れ」があるのだけど、予約するなら「離れ」の方がかなり心地よくオススメです!

別府駅の駅近…とはいかないのだけど、それでもバスを利用すればOK。

別府駅の近くなどに宿泊すればもちろん便利だけど、文の家さんの魅力に惹かれてこちらまで来てしまいます…

そしてまわりは飲食店、コンビニがたくさんあるので、食事の心配はゼロ。

別府に暮らすように泊まることができるのが、本当に楽しいです。

詳しい様子は「文の家 宿泊記ブログ」に。

 

13. 由布院温泉 つるのゆ「オシャレ&飲食店たくさん」(大分県)

つるのゆ

由布院温泉は、かなりオシャレな温泉地だけど、こちらの「つるのゆ」さんもオシャレでピカピカ。

さらにコスパも抜群なので、由布院に行く知人には、いつもこちらの「つるのゆ」さんを紹介しています。

そして由布院温泉も、近くには飲食店・コンビニがたくさん!

さらに美味しいところが多いのも特徴だと思っています。

ちなみにボクがこちらに泊まった時は、日本人がゼロでした。

さらに由布院からのバスに乗ってもボクのほかは外人さん。

普通に、外国に来た気分を楽しめました!笑

「つるのゆ」さんは、温泉がパーフェクトなだけでなく、部屋も心地よいです。

詳しくは「つるのゆ 宿泊記ブログ」に。

 

14.指宿温泉 民宿指宿「美味しいお店が多数!」(鹿児島県)

民宿指宿

こちらの民宿指宿さんも、素泊まりしつつ極上の掛け流し温泉が楽しめるところ。

近くには、もちろん飲食店やコンビニがそれなりになって食事の心配はゼロ。

あと実は指宿温泉にも「食事のレベルが高い」という印象を持っています。

九州の最南端にあって、空気がのんびり穏やかなのも魅力。

ボーッと時間を忘れつつ、温泉に入り、食事を楽しむなら民宿指宿さんの一択だと思います。

そして近くの共同浴場や砂風呂も魅力的。

詳しい様子は「民宿指宿 宿泊記ブログ」に。

 

それではこのあたりで終わります!

「素泊まり温泉」最高なので、ぜひ1度でもお出かけしてみてください!

また良い素泊まり温泉宿が見つかり次第、この記事をリライトしようかと思います。

最後までありがとうございました!

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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