こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。(12月は本が半額です)
ここ2、3年ほどヒジホでの「おこもりステイ」が人気ですね。
温泉オタク的には「温泉宿…湯治宿はもっともっと最高だな…」と正直、思っているのです。
ビジホに「おこもりステイ」が流行ってるらしいけど、冬の湯治宿に「おこもりステイ」も最高で、「安い、部屋食、居心地良い、温泉の効果すごい」とビジホを超えていることも…
ちなみに下記は那須湯本温泉の藤田屋さんで、2食付き8000円ほど
冬は特に最高な印象…♨️
ブログhttps://t.co/pCV0l4VTr0 pic.twitter.com/d7JiwA7WLK— KOU♨️かけ流し温泉ブログ【温泉に行きまくってる人】 (@kou_onsenzanmai) December 17, 2024
こちらのポストも割と伸びていて、需要がありそうだなということでまとめてみました。
本記事では「ここはビジボを超えてる」と思えて、おこもりステイにもピッタリな温泉宿をピックアップ。
少しでも本記事が、「おこもりステイ」の参考になれば幸いです。
「おこもりステイ」の楽しいところ【魅力】
ちなみに「おこもりステイ」とは、旅に出て宿でのんびりすること。(宿にこもることを目的とする)
おこもりステイの楽しい魅力をまとめてみました!
- ひたすらのんびりできる
- 豊かな心になる
- 今までやりたかったことができる
- 「自由」を体験できる
- 非日常を体験できる
- ストレスの解消
- 健康になる(温泉)
なんとなくまとめるとこんな感じ。
最近、ここまで人気なのは、とにかく「楽しい」ところかな〜と。
日本では、むかしから「おこもりステイ」の文化があった
それは「湯治」の文化で、体の調子の悪い方などが、温泉に入って体を癒す文化があったため。
また農業が休みの時期に、宿にこもるという文化があったのだとか。(湯治宿の方にお聞きしました。)
現在でも「プチ湯治」として人気が復活してますね。
「おこもりステイ」で何をする?→好きなこと
基本的に「自由に好きなことをする」。サクッと例を挙げました!
- 何もしない
- 映画を見る
- ゲームをする
- 本を読む
- 近くを散歩する
- 近くでカフェ巡り
- 美味しいものを食べる
- お酒を飲む
- 温泉三昧をする
とりあえず、ワクワクしますね…笑
おこもりステイ「正直、温泉宿はビジホを超えている…」
おこもりステイ=ホテルが、世間では一般的です。
しかし温泉オタク的に「あれ、温泉宿の方が良いような‥」と思うことがあったので、その魅力をまとめてみます。
- 温泉宿の部屋は広い
- 実は安いところも多い
- 健康になる(湯治の効果)
- 美肌になる(湯治の効果)
- いい感じにグッタリする笑
- ホテルより落ち着く
- 時間の流れがゆっくりしている
ざっくりこんな感じ。
温泉には、むかしから「湯治」の文化があったので、こんな感じの魅力的な温泉宿は多いのです。
では最後に「おこもりステイ」にオススメな温泉宿をまとめてみました。
温泉オタクゆえ、泉質にはかなりこだわっています。(泉質にこだわるとは「かけ流し、加水なし、加温なし、循環なし、消毒なしなど。いわゆる湯治レベルの温泉ことです)
「おこもりステイ」にオススメな温泉宿
草津温泉「おこもりステイ」に向いている(群馬県)
草津温泉、実は「おこもりステイ」にぴったり。理由は共同浴場があることや、飲食店、コンビニも充実していること。
そして東京より10度ほど気温が低いので、冬は雪景色が美しく、夏はとにかく涼しい…
そして草津温泉で「おこもり」をするなら、素泊まりがベストかなと。
下記の5つは、すごく良い宿でした!(しかもすべて安い)
飲食店はたくさんあるので、心配はいらないです。
すべて料金的にもビジホよりも安いくらいで、居心地も最高。間違いなく最高の滞在となるはず。
那須湯本温泉の湯治場で「おこもり」(栃木県)
那須湯本温泉には、魅力的な民宿街が広がっています。
そして全ての民宿が「部屋食」、さらに1万円を切る宿が多数。(7000円〜9000円程度)
もともと湯治の文化があったところで、のんびりとした時間の流れ方も魅力的。
温泉の効果はとにかく絶大で、「おこもりしつつ、健康になりたい…美しくなりたい‥」方にピッタリ。
オススメ宿としては、
この2つの民宿は最高で、とはいえ好みは別れるとも思うので、上記の宿泊記をチェックしてみてください!
ちなみに個人的には、どちらも「神宿」と思っています。
東京から近い「おこもり」(神奈川と山梨)
「東京からアクセスの良いところでおこもりを…」という時に、かなりオススメな宿がつあります。
「おこもり」という意味では、源泉宿ゆっくりさんの方がピッタリかな。
しかし日の出温泉も素晴らしい温泉で、2022年の泊まってよかった温泉宿で1位にさせて頂いたほど。
すべて「気楽におこもり」という意味でピッタリです。
伊東温泉の3つの宿(静岡県)
伊東温泉も「ある程度栄えている」という意味で、おこもりステイにピッタリ。
温泉オタク的には、さらに「温泉の質にこだわる」とさらに良いかなと。
下記の3つは、「素晴らしい温泉、心地の良い部屋、感じの良いスタッフの方たち」の全てをかねそなえた、素晴らしい宿です。
ボク自身、何度も宿泊していますが、オススメは「連泊」です!
温泉ゲストハウスで「おこもり」(島根、熊本、長野)
島根県と熊本県に「最高レベル」に素晴らしい温泉ゲストハウスがあります。
それがこの2つの宿。
この3つは、泊まるためにわざわざ飛行機で出かけるほどの魅力を持った宿。
温泉が素晴らしい、心地良い宿、素晴らしいスタッフの方…と、どれも最高。
さらにゲストハウスゆえ「安い」ということもあります。
やはりこの3つも「連泊」がオススメです!
偉人が「おこもり」をした2つの温泉宿
偉人が愛した宿で「おこもり」にぴったりな宿があります。
この2つは、さすがに偉人が愛したとあって素晴らしい宿でした。
どちらも「素晴らしい温泉」という共通点と、「素晴らしい宿の方のお人柄」という共通点があります。
金田屋さんは、なんと牧水さんのお部屋が今でも残っているのです。
「金田屋」さんの宿泊記の方で写真を載せてます!
コスパ「も」良い宿でおこもりステイ
実は、おこもりステイに向いていると思える、コスパの良い温泉宿ってたくさんあるのです。
その一例を挙げてみます。また実際に宿泊してみて「ここは最高だった…」というところだけをピックアップ。
- 戸倉上山田温泉「正明館」(上記の美しい極上湯。素泊まり4300円)
- 肘折温泉「亀屋旅館」(2食付き7000円〜)
- 老神温泉「亀鶴旅館」(2食付き8000円)
このあたりは、「おこもりステイ」にもピッタリな印象です。
コスパ「も」良い温泉宿についてさらに詳しく知りたい方は、下記にマルっとまとめています。
-
コスパ「も」良い温泉宿!「安い、値段以上だけじゃない。魅力たっぷり」
続きを見る
それではこのあたりで終わります。
「湯治」と「おこもりステイ」には共通点もあって、下記の記事も参考になるかもです…。
それでは最後までありがとうございました!
-
【保存版】湯治のできる安い温泉宿「一人泊、連泊もOK!」
続きを見る