こんにちは、温泉オタクのKOUです。(上記は「はやぶさ温泉」)
「温泉=冬」の印象はあるけど、実は夏の温泉も「最高」なのです。
- 夏の温泉の魅力
- 選ぶポイント
- 夏にオススメの温泉
この構成になっているので、気になるところだけスクロールお願いします!
それではさっそく!
夏に温泉に行く魅力は3つ
(上記は下部温泉「湯元ホテル」)
- 体調が良くなる!
- 肌が乾燥しにくい「酸性泉OK!」
- 真夏の山奥って最高じゃない?
サクサクと語ってみます。
1. 体調が良くなる!
ボクは夏になると、アトピーの悪化、不眠症、夏バテと体がボロボロになる人生を送ってました…笑
しかし真夏の草津温泉で仕事をしていたら、すべてが良くなり、夏には必ず温泉に出かける生活へと変化。
その結果、夏でも快適に過ごせるようになったのです。
ボクと同じく、肌荒れ、夏バテ、自律神経失調症などに悩んでいたら、特に温泉はオススメです。
後半で「夏にオススメの温泉」はご紹介します!
2. 肌が乾燥しにくい「酸性泉OK!」
酸性泉というのは、日本特有の温泉で「草津温泉、玉川温泉、酸ヶ湯温泉、蔵王温泉」あたりが特に有名。
効果も抜群で、美容効果も湯治効果も、泉質で1番だと思っています。
しかしデメリットもあって、それは「肌が乾燥しやすい」ということ。
真夏は「酸性泉」に入っても乾燥しない
これは、肌の弱いボクが真夏に酸性泉に入りまくった結論です。
もちろん「草津温泉、玉川温泉、酸ヶ湯温泉、蔵王温泉」すべて真夏にも出かけいます。
草津で肌が劇的に良くなったのも「夏」ですし、やっぱり夏の酸性泉はオススメですね。
3. 真夏の山奥って最高じゃない?
真冬の山奥の温泉も最高…
しかし、高原の気持ちよさとか、空気のキレイを実感しやすいのは、「夏」かなと。
真夏の山奥の温泉って「浄化」されるような気分です!
山奥の冬は、死ぬほど寒いので、寒がりな方にも良いですね。
夏のオススメ温泉「3つのポイント」
- 涼しい温泉地
- ぬる湯の温泉(40度以下)
- 酸性泉
これに加えて「温泉の質」が良いこと。
ボクのこのサイトでは「掛け流し」を中心に、温泉の質にこだわった温泉だけを取り上げています。
やっぱり「美容効果」と「温泉の質」は間違いなく比例します。
ではサクッと解説を。
1. 涼しい温泉地
東北や北海道は特に涼しいですし、山奥の温泉はもちろん涼しいです。
群馬あたりでも草津温泉は東京より10度、万座温泉は15度くらい涼しい…
つまり、真夏に出かけると「楽園」です!笑
2. ぬる湯の温泉
ぬる湯の温泉って実は本当に凄いのです!!
しかし、一般的にはあまりその凄さが認知されていない印象…。
ぬる湯の温泉に1時間くらいじっくりと温泉に入っていると、驚くほど体調が良くなるのです。
たぶん、極上のぬる湯の温泉に入ったら、感動する方が山ほどいるはず!
3. 酸性泉
酸性泉は、シャキッとした温泉なので、夏にはピッタリだと思っています。
「あせも」とか、割とすぐに治ってしまいますしね。
さらに酸性泉に含まれる「硫黄」の香りは気分を高揚させてくれる効果も。
酸性泉は基本山奥にあって「涼しい気候」で「熱めの温泉」なので、そんな意味でも夏にピッタリです!
夏にオススメな5つの温泉「涼しい、ぬる湯、酸性泉」
松の湯温泉:松渓館(群馬県)
温泉好きの中では、「あ〜」という感じだけど、やっぱり夏に入ると、とんでもなくすごい温泉ですね。
ドバドバ掛け流しのぬる湯で、3時間くらいは余裕で入ることが可能です。
女将さんがお一人で経営されているので、1日1,2組くらい限定です。
それゆえ、とにかく予約はしづらいけれど、計画して出かける価値はすごく高いです。
山に囲まれた環境で、それこそ「浄化」されまくった気分へと。
» 松の湯温泉 松渓館(楽天トラベルからのみ予約可能)
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松の湯温泉【松渓館】宿泊記ブログ「群馬の最強ぬる湯!」
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湯岐温泉(福島県)
湯岐温泉(ゆじまた)は、福島県の山奥の秘湯で、気候は涼しくさらに「ぬる湯」の温泉。
じっくり体を癒すのにピッタリの温泉です。
夏バテなんか1日で治るんじゃない?というくらい効果を感じます。
そして宿は2つだけだけど、どちらも最高に素晴らしい宿。
宿泊記など、記事を3つ書いてます。
日の出温泉(山梨県)
この日の出温泉も、ぬる湯で3時間くらい余裕で入れる温泉です。
ちなみにボクは1泊で8時間以上入った、わりと変態かと…笑
掛け流しはもちろんのこと、「飲泉」と言って温泉を湯口から直接飲めるほどの温泉なのです。
さぞ山奥に…というと、そんなこともなく、石和温泉の駅から徒歩10分ほどです。
お食事も美味しく、部屋も快適。さらに東京からのアクセスも良好。
間違いなく、夏にオススメしたい温泉の1つです!
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山梨【日の出温泉】宿泊記ブログ「ふわふわのスゴイ名湯!」
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ぬる湯のオススメ本
ぬる湯に特化した本で、素晴らしい本で、ボク自身2020年からずっと愛用している本です。
紹介されている温泉は、著者の植竹さんが気に入ったものだけをピックアップで、クオリティが高いのが特徴。
温泉好きの方が、こだわりを持って作られた「ぬる湯本」で、夏に最高の温泉を探すときは、かなり重宝します!
ではここからは、ぬる湯以外の温泉へ!
草津温泉、万座温泉(群馬県)
草津温泉は10度、万座温泉は15度ほど東京より涼しいです。
それゆえ夏にこの2つの温泉に出かけると「楽園」って思います!
街歩きしたいなら「草津」、宿にこもりたいなら「万座」というようなイメージだと思います。
さらにどちらも酸性泉で、夏にもピッタリ。
この2つは、オススメ温泉がありすぎるので、1つだけ紹介すると、無料で入れる「地蔵の湯」。
ここは、美容と健康効果が、1つ頭を抜けている印象です。
お出かけの際は、無料ですしぜひ!
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草津温泉の共同浴場「地蔵の湯」はやっぱり最高すぎる!
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那須温泉:旅館ニューおおたか(栃木県)
この旅館ニューおおたかさんは、那須温泉の中で1番標高の高い温泉宿です。
有名な大丸温泉の隣で、値段は半分ほどで、しかも野菜を中心としたお料理が最高に美味しいです。
標高の高さゆえ、冬はかなり寒いけど、真夏はとにかく涼しい。
栃木では、ボクの知る限り1番涼しい温泉で、女将さん曰く「避暑」の目的で来る方も多いのだとか。
真夏に出かけたら、確かに最高すぎました…。
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旅館ニューおおたか宿泊記ブログ「温泉と野菜の美味さに感動…」
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東北より上はすべてオススメ温泉です笑
こちらは、岩手県の秘湯「大沢温泉」の様子だけど、東北にはこんな感じに涼しい温泉の宝庫なのです。
時間があるなら、グルっと東北の温泉を巡ってみるのもオススメ。
何度か真夏の東北をまわってみた感想としては、基本的に「良いところ」だらけ。笑
なので、あえてオススメを紹介することはやめました。
下記の一覧に、東北地方も入れていて、ここで紹介している温泉は、すべてオススメの温泉です。
間違いなく「暑くてキツイ」ということはなかったです。
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【保存版】泊まって良かった温泉宿の一覧!【ブログ記事へのリンクあり】
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それでは終わります。
真夏の温泉、とにかく「最高」です!
少しでも参考になれば幸いです。最後までありがとうございます!