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温泉に入るメリット・デメリット【結論:健康レベルがアップする話】

 

こんにちは、KOUです。

 

悩んでいる人
温泉に入るメリットって実際のところどんなことがあるんだろう?せっかくだからデメリットについても知りたいな

 

こういった疑問にお答えします。

 

本記事の信頼性

KOU
僕の温泉歴は10年ほど。毎週良い温泉を見つけては、温泉に出かけます。詳しくはプロフィールもご覧ください。

 

温泉に入るメリット【結論:健康レベルがアップする話】

「温泉って本当に入るメリットあるの?」

こんな方のために自信を持って、「あります!」

では具体的に、まずはメリットから。

温泉に入るメリット1「一般的なお風呂と同じ効果」

まずは、一般的なお風呂と同じ効果から。

温熱効果

人間の体はあっためると免疫が上がりますね!

体温が1度上がると免疫力が30%上がる、なんて言われています。

浮力効果

水の中では体重も10分の1。

この状態だと脳波がアルファ波になると言われています。

つまりリラックスできるということです。

水圧効果

水圧で体に圧力を加えると、全身がマッサージされている状態になります。

血行が良くなったり、リンパの流れが良くなったりします。

当然肩こりなどにも、大変効果的です。

温泉に入るメリット2「泉質による効果」

これは、泉質によっていろいろです。

温泉の種類は全部で10種類。具体的には以下のおとおりです。(クリックするとそれぞれの説明ページに飛べます)

温泉に入るメリット3「デトックス効果」

デトックスとは、体の毒が抜けるということ。

血行が良くなったり、リンパの流れがよくなったり、汗をかくことで、体の毒素が抜けます。

温泉に入るとスッキリするのは、この効果があるからです。

温泉に入るメリット4「転地による効果」

温泉地は、大抵の場合、自然の豊かなところにあるものです。

「天治療法」という言葉があるくらい、旅行したりすることは、人間の体にいい影響を与えます。

いい景色とか見たらストレスなんて忘れてしまう、とそんな感じです。

温泉に入るメリット5「自律神経を整える」

自律神経とは、昼は活発に行動して、夜は眠くなる、

その神経のことを言います。

温泉には、この神経の調子をよくしてくれる効果があります。

ちなみに、熱めのお湯は交感神経を活発にして、ぬるめのお湯は副交感神経を活発にします。

カンタンに言うと、昼活発に動きたいって方は、熱めのお湯がおすすめで、夜よく眠れないような方は、

ぬるめのお湯に入ることをおすすめします。

ぬるめの温泉は少し珍しいこともあって、別記事で詳しく解説しています。

温泉に入るメリット6「ダイエットにも効果的!?」

10分入浴したのと、20分ランニングしたのが同じカロリーの消費って言われています。

それだけ、入浴ではカロリーを消費します。

これは、一般のお風呂のデータなので、温泉ではさらに上がるはず。

僕の肌感としても、温泉に行くと「体が痩せてくるな」って思います。

温泉に入るデメリット「結論:気をつければOKです!」

温泉に入るデメリットは注意さえすれば問題ないです。

注意するべきことは大きく分けて5つ。

のぼせないように注意する

特に、「熱い温泉」や「塩化物温泉」は注意が必要です。

温泉に入る前にかけ湯をしっかりすれば大丈夫です。

それから「塩化物泉」は特に、もう少し入っていたいな〜と思うくらいで、

温泉から出るのが無難かと思います。

湯あたりに注意する

僕自身、ひどい湯当たりになったことはないのですが、

多くの温泉では、一日3回程度を推奨していますね。

僕がなったことのある湯あたりの症状としては、「体がだるくなる」とか「やたら眠くなる」

とかこの程度です。

また、高齢の方は、1日2回程度の方が良いと言われたりもします。

とにかく無理をしないことが大事です。

湯上りは保湿

これは常識かもしれませんが‥‥。

保湿をしなくても大丈夫な温泉も実はあります。

とはいえ保湿をした方がいいですね!

水分の摂取は忘れない

温泉は、普通のお風呂以上に汗をかきます。

ですので、水分の摂らないことは、大変危険です。

入浴の前後には忘れずに水分補給をしましょう!

冷えないように注意する

せっかくあったまっても、体を冷やしてしまっては台無しです。

山奥の秘湯などは、夜になると冷え込むことがあります。

この辺りも注意が必要なところです。

まとめ:温泉に入るメリット・デメリット

いかがでしたでしょうか?

最後にメリットに戻ってみると、「温泉には地球のエネルギーをもらえる」

と言うこともあります。

東洋医学とかだと、「気」とかって言われたりしています。

温泉とは、地球の熱があったまって吹き出す「ツボ」のようなもの。

当然地球のエネルギーをもらうことができます。

僕もこのエネルギーには、いつも実感しています。(掛け流しの温泉のみだけど)

特にエネルギーが強いのは、足元湧出の温泉です。

下記に記事を貼っておきますので、あわせてお読みいただければ幸いです。

 

  • この記事を書いた人
温泉桶

KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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