こんにちは、温泉オタクのKOUです。(プロフィール、Twitter)
日本中の温泉をまわる中で「穴場」の素晴らしい温泉宿って、実はたくさんあるものです。
この記事では、
- 温泉本で紹介されることはほぼない
- 知名度はとにかく低い
- しかし極上の温泉。そしてお食事のレベルが高い、部屋も心地良い、宿の方が良い方
こういったことに焦点を当てつつ「最高の温泉・温泉宿」をまとめました!
さらに「ネット予約できない」「ネットの情報が少ない」ということも、現代では「穴場の温泉」となりがちですね。
穴場の温泉・温泉宿のメリットとデメリット
穴場温泉のメリットはもちろんたくさん!
- 大型連休でも空いていることが多い
- 有名温泉地よりコスパが良い
- 温泉の質が良いことが多い
- 素朴な良い方が経営していることが多い
- 人に自慢できる?笑
とにかくメリットは多数です!
続いてデメリットを。
- アクセスしにくいことも(わずかですのでご安心を)
- 賑やかな温泉地ではない
- どんなところか分かりにくい(情報が少ない)
どちらかというと、ひとり温泉旅やお忍び温泉旅行とかに向いているかな?と。
というわけで、まずは「ネットに情報が少ない」「電話予約のみ」の温泉宿をご紹介してみます。
電話予約のみ=「穴場」の7つの温泉宿「すべて快適。最高な宿」
駒の湯山荘(新潟県)
新潟の山奥にありつつも、東京からのアクセスがなかなか良い駒の湯山荘。
営業は4月から11月上旬と、基本に暖かい季節限定の宿だけど、こちらは電話予約のみOKなのでやはり穴場。
というのも、夏に「ぬる湯」の温泉に入るのは最高なのです。(駒の湯山荘は33度くらいのぬる湯)
しかし「ぬる湯」はどこもかしこも予約がいっぱいになってしまいがち。
しかしこの駒の湯山荘は、電話予約のみということもあってか、意外と予約ができたりもするのです。
食事のクオリティも高いし、もし「のんびりとゆっくりぬるめの温泉に入りたい」という場合は、この駒の湯山荘は最高すぎると思います。
2食付きで9950円〜とコスパも良好。
山荘ゆえの注意点もあり、その辺りは「駒の湯山荘 宿泊記」に詳しく書いてます!
檜枝岐温泉「山びこ山荘」(福島県)
檜枝岐温泉は、山人(やもうど)料理が美味しいことでも有名な温泉地だけど、この山びこ山荘さんは、ご家族で経営していて、本当に涙の出る食事の美味しさ。
いろいろ旅をしているけど、これほど食事で感動したことはないと思います。
しかし2食付きで8500円〜。間違いなくコスパも最強で、夏が涼しいので避暑地の穴場としても良いかと思います。
また上記の駒の湯山荘からも、ある程度アクセスがよく、連泊の旅なんかもオススメ。
電話予約のみということもあり、「どこも予約できなくて困って…」みたいな時にも予約できる可能性が高いところだと思います。
「山びこ山荘」宿泊記の方に近くの温泉情報なども入れています。
田沢温泉「和泉屋旅館」(長野県)
温泉オタクの僕が10年ほど前から定宿にさせていただいているところです。
温泉は飲泉OKなドバドバ極上湯。
温泉が最高なだけでなく、鯉料理も最高で、館内はピカピカだしあと8000円高くても普通に泊まりに行くけど…と思っているところ。
有名な温泉地だったら、間違いなく8000円ほど高いと思います。
ちなみに和泉屋さんは2食付きで11000円〜
田沢温泉はそもそも「穴場」だし、電話予約のみということでやっぱり「穴場」。
温泉はぬるめ(38度くらい)なので、ぬる湯と鯉料理が好きだったら、普通に感動すると思います。
那須湯本温泉「藤田屋」(栃木県)
藤田屋さんは、那須湯本温泉の民宿で、お気に入りの宿の1つ。
温泉は宿になく、共同浴場の「滝の湯」に入りに行くスタイルで、ガッツリとした湯治宿でもありますね。
このルックスのとおり、効果も抜群で「え、温泉ってこんなにすごいの?」を体感できる最高の温泉の1つ。
さらに藤田屋さんの食事はかなり美味しく、さらに部屋食。しかも2食付きで8000円程度。
ボクがXでポストをしても、かなり反響のある温泉宿の1つでもあります。
湯治を目的とするなら「これ以上の宿ある?」というほど魅力的な宿。
詳しい様子は「藤田屋 宿泊記ブログ」の方に載せています。
伊東温泉「梅屋旅館」(静岡県)
梅屋旅館さんは、伊東駅のすぐ近くにあって女将さんがおひとりで運営をされている温泉宿です。
温泉は氷柱ができるほどの極上湯で、伊東温泉の中でもトップクラスの泉質だと思っています。
日帰り入浴も朝10時〜600円できますし、素泊まりも5650円〜
氷柱の様子などは「伊東温泉 梅屋旅館 宿泊記ブログ」の方に載せています。
榊原温泉「味楽」(三重県)
味楽さんは、伊勢神宮を参拝する前に「湯ごり」(浄化)でも知られる榊原温泉にある宿。
温泉は、こじんまりと一人用で、鮮度が高く、さらに「日本トップクラスの美肌の湯」でもあると感じています。
これは、温泉オタクのボクが実際にたくさんの温泉に入ってみた感想で、榊原温泉より美肌効果が強い温泉は?
と聞かれたら、本当に迷ってしまうほど。
お食事は、個室で家庭的なものをいただけて、ありがたいかぎり。
周辺の環境もあいまって、癒され方はハンパじゃない印象です。
2食付きで1万円程度〜
もし、お伊勢参りをする予定なら、「穴場」でもありますし、かなりオススメな温泉宿!
詳しい様子は、「榊原温泉 味楽 宿泊記ブログ」に載せています。
おまけとして、お伊勢参りで「温泉ではない」けどオススメな宿で、「紅葉軒」という宿は最高の宿。(伊勢神宮の近く)
湯の峰温泉「伊せや」(和歌山県)
伊せやさんは、世界遺産でも有名な熊野古道のすぐ脇にある温泉宿。
有名な熊野本宮大社〜熊野古道を通って、歩いていくことも可能で、さらに、
世界遺産でもある、こちらの「壺湯」のすぐ隣。
ネットで予約ができないせいか、ボク自身、近くをフラフラしていて「どこかに宿がないかな?」と訪れたところ、空いていて泊まることができました。
食事付きもできるようだけど、ボクは近くの定食屋さんでいただいたため、その情報だけは「伊せや 宿泊記ブログ」に載せています。
ちなみに世界遺産が近いせいか、半分くらいが外人さんで、円安の影響もあって「これからさらに外人さんが増えるかな〜」と思っています。
とはいえまだまだ「穴場!」
こちらのご主人は、すごく温泉にこだわりを持っているようで、ボクも「となりの共同浴場」や「壺湯」よりも伊せやさんの温泉の方が「上」だと思っています。
とにかく素晴らしい温泉宿!
ではここからは、ネットからも予約可能な「穴場」の温泉をご紹介してみます!
とにかく最高な「穴場」の18の温泉・温泉宿
温泉地だけだと、かなり分かりにくいので、ボクが実際に泊まって「最高」と思えたオススメ温泉宿を一緒にご紹介していきます。
全部で15カ所。ざっくり北〜南の順番になっています。
温湯温泉:山賊館(青森県)
青森県の温泉といえば、酸ヶ湯温泉や谷地温泉、さらに不老ふ死温泉温泉あたりが有名ですね。
これらも素晴らしい温泉地だけど、ゴールデンウィークなどでは混雑してしまうことがデメリット。
その点、この温湯温泉(ぬるゆ)は、知名度の低い穴場の温泉ゆえ、混雑の可能性は低いです。
上記の写真は、共同浴場の「鶴の名湯」。
さらにこの温湯温泉の中で、「山賊館さん」という宿はオススメの宿。
温泉は極上の掛け流し。さらに、
お食事はこのクオリティでなんと1万円以下。めちゃウマです!(2食付き7700円〜のプランもあり)
詳しくは【山賊館 宿泊記】の方に。
大鰐温泉:河鹿荘(青森県)
大鰐温泉も、同じく青森の穴場の温泉かなと。
駅まであるので、温湯温泉に比べると知名度が上がるものの、東北以外の方の知名度はほぼないレベルだと思います。
しかし駅近に名湯が湧く素晴らしい温泉地で、飲食店や共同浴場なども豊富。
それゆえ、素泊まりで近くの飲食店に行くのもアリです。
小さな民宿の「河鹿荘さんの宿泊記」に様子をのせています!
湯の瀬温泉:湯の瀬旅館(山形県)
湯の瀬温泉は、混浴の大露天風呂があるところで、山奥の一軒宿でありながらドバドバかけ流しの極上湯。
東北ではある程度有名らしいけど、東京の人の知名度はかぎりなく低いはず。(ボクも知らなかったし、周りでも知っている人はゼロ)
つまり「穴場」で、宿泊代もプランによっては9900円〜になることもあるし(通常は13000円程度〜)、ビールも500円〜でコスパもば抜群。
さらにボリュームたっぷりな海の幸で、なんと部屋食なのです。
この部屋食でいただけるタイの塩焼きなど絶品。
この価格帯では有名な温泉地だと間違いなく18000円ほどになるはず。
詳しくは「湯の瀬温泉 湯の瀬旅館 宿泊記」にのせています。
※「ゆこゆこ」だけ「ゆこ得」というプランで9900円〜というプランがあることもあり。
かみのやま温泉:はたや旅館(山形県)
かみのやま温泉は、新幹線の駅でもあるので「穴場」ではないような気がするけど、温泉目的で「かみのやま温泉に出かけた‥」という方が少ないことから、穴場としての紹介です。
実は素晴らしい温泉が湧く温泉地で、共同浴場も魅力的。
近くの蔵王温泉や、肘折温泉、さらに銀山温泉に人が流れてしまう印象で、「かみのやまも魅力的なんだよな〜」と思っています。
さらに穴場の宿として、「はたや旅館」さんは、素晴らしい宿です。
かみのやま温泉で宿泊するなら、小さい宿の方が温泉の質が良い…
その中で、はたやさんはパーフェクトな掛け流しの温泉と、素晴らしいお食事をいただけます。
野菜は自家製。2食付きで1万円程度〜なので、やはり穴場の温泉。そして温泉宿という印象です!
詳しくは「はたや旅館 宿泊記」に。
湯野上温泉:ひらのや(福島県)
湯野上温泉は、素晴らしい温泉の湧く温泉地。
しかし、新幹線の駅(例えば「福島」)からのアクセスがなかなか悪く、それゆえの穴場となっています。
素朴な風景が広がる素晴らしいところで、最高にオススメしたいところ。
いくつかの宿に泊まったけど、迷ったら「ひらのや」さんという宿がオススメ。
心地の良い部屋、地元の名産を取り入れたお食事、宿の方の温かいおもてなしなど。
もちろん温泉は掛け流しの極上。
詳しい様子は、「ひらのや」さんの宿泊記にのせています。
おまけとして、湯野上温泉でしたら、すぐ近くの「沼袋」さんも最高にオススメな温泉宿。
もちろん「沼袋」さんの宿泊記も書いていて、比較されるのも良いかと思います。
宮下温泉:ふるさと荘(福島県)
福島の奥地といえば会津。そしてこの宮下温泉のあるのは「奥会津」と呼ばれるところにある温泉です。
しかし決して「アクセスが困難」ということはなく、普通に駅近の温泉でもあるのです。
しかし圧倒的に知名度が低い。ということで、やっぱり穴場の温泉だと思います。
温泉本で紹介されていることもないし、ネットの情報でもほぼ見たことがないほど。
しかし温泉は上記の写真のとおり、成分をぎっしりと含む温泉で、もちろん掛け流し。
そしてなんと2食付き7500円〜というコスパ温泉宿でもあり、食事もすごく美味しいのでオススメです。
那須温泉:旅館ニューおおたか(栃木県)「夏にオススメの穴場!」
那須温泉は、まったくもって「穴場」とはいえないけど、こちらの「旅館ニューおおたか」さんが、穴場の一軒宿です!
例えば雑誌で取り上げられる那須の温泉というと、「那須湯本、大丸、北温泉」あたりが有名。
このニューおおたかさんは、大丸温泉のすぐ脇にあって、那須の中でもトップクラスに標高の高いところです。
それゆえ夏はとにかく涼しい!
さらにお食事のレベルがスペシャルに高く、
美しさまで兼ね備えています。
真夏の避暑地として、間違いなく「穴場中の穴場」といった感じです。
湯宿温泉:金田屋(群馬県)
群馬県で有名な温泉というと、「草津、四万、伊香保」あたり。
さすがに「湯宿温泉に泊まってきた」という方に、会ったことはないです。
しかし、上記と同じかそれ以上の極上湯が湧いているのが、この湯宿温泉。
浴槽の脇にコップが置いてあるのは、もちろん「飲んでもOK」ということ。
つまりそれだけ「極上」ということです。
写真の金田屋さんは、歌人の若山牧水も愛した歴史のある宿。
湯宿温泉の周辺観光とともに、金田屋さんの宿泊記でご紹介しています。
折立温泉:やまきや旅館(新潟県)
折立温泉を知っている人は、かなり少ないと思います。
温泉好きの方に有名な、栃尾又温泉や駒の湯山荘のやや手前。
有名な2つの温泉と同じく、こちらも「ぬる湯」なのです。
30~60分ほどゆっくり入るタイプの温泉で、夏には特に「穴場」といえそう。(冬に行っても最高でした!)
さらに魚沼市にあって、お米の美味しさは格別。
ふだん、たくさんのお米を食べることのできないボクが、かなり量のお米を食べたほど!
お食事の詳しい内容は「やまきや旅館 宿泊記」に。
2食付きが1万円程度〜で、ビジネスプランなら7000円程度〜
やはり穴場ですね。
雲母温泉:寿荘(新潟県)
新潟県の雲母温泉も、穴場の温泉かと。
雲母温泉というのは、新潟市と山形市のちょうど中間あたりに位置する温泉です。
「温泉がなかったら一生来なかったかも?」と思える場所ではあります…。
しかし素晴らしい温泉が湧いているところで、硫酸塩泉が掛け流し。
さらに共同浴場もあって、間違いなく最高レベルの温泉地です。
この寿荘さんは、ビジネスプラン2食付き9000円程度〜泊まれて、すごくお食事も美味しく、部屋も心地良いので最高です。
越後下関という駅から歩ける距離なので、青春18きっぷの旅とかにも良さそう。
駅前の様子なども含めて「寿荘 宿泊記」の中で紹介しています!
田沢温泉:富士屋(長野県)
田沢温泉は、上田氏のとなり青木村というところにある温泉です。
実はこの青木村、とにかくレベルの高い温泉が湧いているところで、ボクが昔から通っている温泉地なのです。
田沢温泉のほかには、沓掛温泉というのもあって、こちらもとにかく最高。(沓掛温泉「共同浴場」の記事を書いています)
この田沢温泉は、雑誌でもめったに紹介されない温泉だけど、最高の穴場です。
田沢温泉でもいくつかの宿に泊まってみたけど、この富士屋さんは、とにかく食事のレベルがあまりにも高いところがオススメポイント。
東京で食べたら「宿泊代と同じくらいの料金では?」と思えるほど、食事のレベルがとにかく高いです。
つまり極上の温泉と最高のお食事を味わえる感じ。
2食付き12000円程度〜で、こちらもお食事内容などは「富士屋 宿泊記」に。
有名温泉地ではない…ということでのコスパの良さを感じます。
安代温泉:山崎屋旅館(長野県)
安代温泉(あんだい)も、普通の人が知らない温泉だと思います。
湯田中温泉や渋温泉は、取り上げられることもあるけど、実はこの安代温泉、そのちょうど中間あたりに位置する温泉なのです。
温泉は、もちろん渋温泉と同じレベルの超名湯!
穴場の旅館として、この山崎屋さんをご紹介するのは、部屋食でいただけるお料理のレベルがとにかく高いため。
こちらで頂いたお蕎麦は、「名店か!」というほど。
安代温泉の様子や、お食事内容は「山崎屋旅館 宿泊記」に。
2食付き12000円程度〜
日の出温泉(山梨県)
日の出温泉は、石和温泉の駅から歩いて行くことのできる温泉です。
石和温泉は知っている方が多いけど、日の出温泉を知っている人はごくわずかですね。
しかし東京からのアクセスは抜群。
さらにすごいのは、この温泉で「飲泉」も可能な極上のぬる湯の温泉なのです!
入った感じのしない、いわゆる「不感の湯」で1時間くらいは余裕で入れます。
ボクは8時間くらい入りますが…笑
お食事も良いし、お部屋も良いし…とにかく良いことづくし。
2食付きで1万円程度〜とコスパも良いです。
温泉のすごさ、お食事の内容は「日の出温泉 宿泊記」に!
下賀茂温泉:民宿南伊豆(静岡県)
伊豆にはたくさんの温泉があるものの、「極上」という意味ではゴクわずか。
その中で穴場の極上温泉は、この伊豆の最南端に位置する下賀茂温泉。
のどかな風景の広がる温泉地で、いくつかの民宿やペンションがあります。
その中で、ボクが実際に泊まってすごく良かった民宿は、こちらの「南伊豆」さん。
温泉だけでなく、部屋食でいただける海鮮料理の数々が最高に美味。
2食付き9000円程度〜で、掛け流しのパーフェクト温泉が楽しめます!
詳しくは「民宿南伊豆 宿泊記」に!
湯の川温泉:湖静荘(島根県)
3大美人の湯として知られる湯の川温泉。
この3大美人の湯とは「和歌山の龍神温泉、群馬の川中温泉、そして島根の湯の川温泉」。
それぞれ知名度は低く、基本的に知っている人がとにかく少ない温泉地かなと。
そしてこの湖静荘さんは、温泉を大事に管理されていて、パーフェクトな掛け流しの極上温泉。
さらに個室食でいただけるお料理もとにかくレベルが高いです。詳しくは「湖静荘 宿泊記」に!
「荘原(しょうばら)」駅から徒歩で向かうことができるのも魅力的。(送迎もアリ)
出雲市から近いので、出雲大社への参拝の際に行くのもオススメです!
2食付き15000円程度〜
権現山荘(愛媛県)
四国でトップクラスに素晴らしい温泉の「権現山荘」さん。
道後温泉から7キロほど慣れていることもあって、静かでコスパもよく、さらにかなり美味しい部屋食がついて1万円程度〜
どう考えても「穴場」の温泉宿ですね!
もし道後温泉の中心地にあったら2食付き18000円以上はするイメージ。
食事も驚くほど美味しくて「権現山荘 宿泊記ブログ」に詳しく載せています。
道後温泉の中心に1泊、そして権現山荘さんに1泊といったような旅行プランはすごくおすすめです!
湯の鶴温泉:Tojiya(熊本県)
熊本の湯の鶴温泉も、知名度はかなり低いけど、最高に素晴らしい温泉地なのです。
場所は「水俣」にあって、水俣病のイメージからほど遠く「日本一の温泉ってもしかして水俣??」と思ってしまったほど、温泉が極上です。
そして実は鹿児島空港からのアクセスがそこそこ良く、そんな意味でも穴場かと。
上記の写真の「Tojiya」さんは、若いスタッフの方たちがリフォームした湯治宿でゲストハウス。
簡単な朝食がついて4000円というコスパ。さらに夜は目の前に屋台があって、こちらも最高に美味しい〜(下記が屋台)
この温泉地の魅力、Tojiyaさんの魅力は「Tojiya 宿泊記」の方に!
湯浦温泉:亀井荘(熊本県)
湯浦温泉も同じく、九州の穴場の温泉地。
実は「湯浦」駅もあるので、湯の鶴温泉に比べたらやや知名度は上がるかもです。
駅から近いこともあって、アクセスがしやすいのも魅力。
空港は鹿児島空港が近いけど、熊本空港からも行けますよ!
こちらの亀井荘さんを穴場として紹介するのは、温泉のクオリティがこのあたりでトップクラスに素晴らしいこと、さらに食事のレベルが高いこと。(詳しくは「亀井荘 宿泊記」に)
2食付き1万円程度〜で、ビジネスプランももっと安い。
湯平温泉 高尾荘(大分県)※復興支援中。ぜひ泊まりに行って欲しいです
湯平温泉は、有名な別府温泉と由布院の間に位置する温泉です。
実は2020年の大雨の被害もあって、現在も復興中。
由布院から電車で10分ほどということも、「穴場」中の「穴場」。
2023年現在、宿泊はもちろん可能ですので、ぜひ多くの方に知って欲しい宿です。
そしてこの高尾荘さんは、温泉のクオリティ、お食事のレベル、ホスピタリティ、などすべて完璧レベルに素晴らしい宿です。
忖度抜きにオススメできる宿ですので、復興支援の意味も込めて、ぜひ多くの方に知っていただきたいなと思っています。
ぜひ「高尾荘 宿泊記ブログ」も参考にしていただけたら幸いです。
「穴場」の温泉をあつかったサイト「参考までに」
穴場の温泉をあつかったウェブサイトは、ボクのしるかぎり2つ。
「ゆこゆこ」は年層高めがターゲットな印象で、「ゆめやど」は平日に特化したサイト。
「ゆめやど」は平日、他のサイトよりも安くなっているので、オススメです。
詳しくは別記事【「ゆめやど」がお得】で解説もしてみました。
まとめ:すごい「穴場」の温泉・温泉宿!
いちおうこの記事内でご紹介した温泉をまとめておきます!(リンク先は宿泊記)
電話予約のみの「穴場」の温泉宿
そのほかの「穴場」の温泉宿
すべて最高に良い「穴場」の温泉です!
それでは最後までありがとうございました!