こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。
「とりあえず月別に、オススメの温泉・温泉宿を教えて!」という方のお役に立つように「保存版」としてまとめました。
これは温泉オタクのボクの体験をベースに「今月オススメは?」と聞かれたら、こう答える。というのがベースになっています。
また温泉は、循環・消毒なしの掛け流しにこだわりつつ…といういつものコンセプトのとおり。
月ごとに「3つ」ずつピックアップしているので、全部で「36」の温泉をご紹介しています。
1つずつは、あえて短くご紹介してます。(とにかく長くなってしまうので)
オススメが変わったら、随時更新していく予定です。
保存しつつ、今後の温泉旅の参考にしていただけたら嬉しいです!
もくじ
1月にオススメの温泉・温泉宿
「1月」。だからといって、あったかい南に向かう…ってことはしなくて、あえて寒い地方に向かう、というのが快適だな、と思っています。
意外と「南の冬」って寒かったりもするので。
甲子温泉 旅館大黒屋(福島県)
甲子温泉は、栃木と福島の県境にある秘湯。
すごく雪が深くて、普通の車だともしかしたら行けないくらい、雪が深いのです。(行けることも)
温泉は足元湧出。そして飲泉可能ということで、間違いなく日本でトップクラスの名湯。
日帰りも良いし、宿泊しても食事・部屋ともに最高です。
2食付き2万円程度〜
酸ヶ湯温泉(青森県)
酸ヶ湯温泉って夏にも避暑として、最高におすすめできるところ。
日本で一番涼しい、なんて言われることもあるほどです。
しかし、あえて1月の温泉としてピックアップしてみました。
というのも、とにかく雪が深いところで、なんとなくこの雪があった方が魅力的だな〜と。
雪山にこもりつつ湯治をしている…って気分が最高なのです。
温泉も熱すぎることもなく、熱がカラダに染み入ってくる感じも素晴らしいです。
2食付き13000円程度〜
湯岐温泉 和泉屋旅館(福島県)
湯岐温泉はぬる湯。だけど冬でも大丈夫な「ぬる湯」なのです。
39度くらいで、のんびり入っていると、ガッツリとあったまるタイプ。
これが最高に心地よく、冬の固まった体をほぐしてくれる感じ。
神経に作用する温泉で、よく眠れる、というのもポイント。
こちらは穴場で、周辺は自然に囲まれていて、癒しの里といった雰囲気。
もちろん食事も最高で、部屋も心地よい。
2食付き13000円程度〜
2月にオススメの温泉・温泉宿
「2月」もあえて、暖かい地方には向かわない。
温湯温泉 山賊館(青森県)
温湯温泉って「ぬるい温泉」ではなく「ぬくもりが冷めない」という意味の温泉。
ボクの体感としても、人生で一番「湯冷め」のしなかった温泉は、この青森の温湯温泉です。
こちらは山賊館さんの温泉。
周辺はとにかく寒かったけど、このとにかく湯冷めしない極上湯に入ると、とにかく天国。
やっぱりぜひ来たいのは、2月など寒い時期だと思っています。
さらに2食付き8800円〜とコスパもすごく、食事も驚きのクオリティ。
下諏訪温泉 梅月(長野県)
長野の中でも、あえて雪の少ない下諏訪温泉をチョイス。
下諏訪の温泉も、本来は激アツの温泉で、冬が心地よいなと。さらに雪が少ないので、観光(諏訪大社など)もしやすく、電車でのアクセスもしやすく、とにかく行きやすい。
下諏訪温泉の中で、迷ったらこの梅月さんがオススメできるなと。
というのも、素晴らしい部屋食が2食付きで1万円〜(ビジネスプランは)
温泉も広くはないけど、そこがまたよく、鮮度が抜群の極上湯。
かみのやま温泉 はたや旅館(山形県)
かみのやま温泉「はたや」さんには、新幹線が止まるほど極寒の時に訪れたことがあります。
部屋はポカポカにしてくれているし、温泉はとにかく温まる極上湯が掛け流し。
食事は個室食で、自家栽培の野菜を使ったお料理が美味しくも、優しい。
というわけで、2月の温泉としてピックアップ。
かみのやま温泉は、そこまで雪が深いということもなく、新幹線で向かうこともできるので、アクセスも良いと思っているところ。
ボクは新幹線が止まってしまうほどの寒波だったけど…。笑
2食付き10000円程度〜
3月にオススメの温泉・温泉宿
春の気配を感じるころに行きたい!をベースに3宿をピックアップ。
飯坂温泉 なかや旅館(福島県)
飯坂温泉って、ご存知のとおり激アツの温泉。
ゆえ、暑い時期より、寒い時期の方がやっぱりなんとなく「行きたい」をイメージしやすいなと。
かといって、外があまり寒いと心臓にも悪そう〜と思ってしまうほど。笑(共同浴場とか)
なので、ここではあえて「3月の温泉」としてご紹介。
この「なかや」さんは、飯坂温泉で最も小さい宿として知られるところ。
食事は抜群のクオリティで、なんと部屋食。
2食付き9350円〜
肘折温泉 西本屋旅館(山形県)
肘折温泉も、さっぱりしつつもよく温まるので、どちらかというと、寒い時期の方が良いかな〜と。
とはいえ暑い時期も良いです。笑
けど、夏はけっこう暑い地域だし、冬は豪雪地帯としても有名。ボクは豪雪も好きだけど「人にオススメできるか」というと、やっぱり少し落ち着いたくらいが良いかなと。
寒い地方って逆に部屋など、すごく暖かいこともあって、すごく快適なのです。
この西本屋さんは、ガッツリと湯治宿のスタイル。
2食付き5800円〜泊まることもできるのです。
玉造温泉 翠鳩の巣(島根県)
玉造温泉って、ものすごい美肌の湯。
しかし、昔ながら、掛け流しの極上湯ってとにかく少ない。
この翠鳩の巣さんは、素晴らしい掛け流しの温泉なのです。
出雲大社を参拝する時の拠点としても最高。
では「なぜ3月?」というと、桜がキレイだから。
3月後半の玉造温泉。(もしかしたら4月になってしまうかも…)
こんな感じで最高でした。もちろんこれはボクが実際に訪れて、撮影したものです。
素泊まり4400円〜
4月にオススメの温泉・温泉宿
「4月」は、暖かい地方に向かいたい!
「春の不調」が、不思議と整うと感じています。
伊東温泉 大東館(静岡県)
とにかく春の伊豆って最高。
ほのぼの感があって、素晴らしい空気感なのです。ぜひ春に訪れてみてほしい!
この大東館さんに、初めて来たのも実は「春」で、その後50回ほどリピート。
もしかしたら、初めて来たのが「春」でなかったら、こんなリピーターにはならなかったかも。
「単純泉って効果少ない?」とそんなことは全くなく、「春」に最高に効果を発揮してくれると思っている温泉でもあります。
朝食付き8000円程度〜
湯の鶴温泉 Tojiya(熊本県)
同じような理由で、春の鹿児島も最高。
空気がほのぼのとしていて「鹿児島っていいところだな〜」を特に感じるのです。
そして、このTojiyaさん。温泉はトロトロ、古い旅館をリノベした雰囲気、コスパとどれをとっても最高。
朝食付きで5000円程度〜
もう少し自宅から近かったら、毎月行ってるかもしれない…と思うレベル。
夜の屋台もとにかく魅力的。(美味しく安い!)
いわき湯本温泉 岩惣(福島県)
福島の3月って寒くない?
というと、この「いわき湯本温泉」は、寒くないのです。
不思議と南国のような雰囲気で、ハワイアンズなどの施設もあるほど。
なので、理由としてはやっぱり伊豆や鹿児島と同じ。
実はいわき湯本温泉も、素晴らしい掛け流しの温泉がたくさんあるところで、駅近だし、食事も美味しいところだし、良いことがたくさん。
岩惣さんを拠点として、夜は気楽にいわき湯本の街で食事をいただく、なんて旅も最高です。
素泊まり6000円程度〜
5月にオススメの温泉・温泉宿
「5月」も基本は4月と同じ。しかし、もちろんアレンジを加えています。
天城温泉 禅の湯(静岡県)
天城温泉の禅の湯。温泉地としての知名度はほとんどないけど、実はすごい温泉で、パーフェクトな掛け流しであるのはもちろんのこと、なんと飲むことができるような名湯。
そしてこの禅の湯さんには、すごい岩盤浴まであるのです。これがすごくて「なんで?」と思うほどすごい。
館内は、素足で歩けるスタイルで、ヨーロッパのユースホステルと無印良品を掛け合わせたような、オシャレな雰囲気が最高。
12年ほど前から、時々泊まりに来ているところです。
2食付き13000円程度〜
湯檜曽温泉 林屋旅館(群馬県)
湯檜曽温泉って、群馬の中でも知名度は低く、それゆえ間違いなく穴場。
温泉は、驚くほど素晴らしく、パーフェクトな掛け流し。
この林屋さんは、部屋食で2食付き13000円程度〜
では「なぜ5月?」というと、若女将さんとお話をしていたら「景色が素晴らしいのは特に5月」とのことで、こちらでご紹介。
ちなみに他の季節もとにかく最高な景色が見れるところです。
指宿温泉 民宿指宿(鹿児島県)
指宿温泉って鹿児島の中でも南。
それゆえ、寒い時期だと、この南国の素晴らしさを実感しにくいし、夏になると少し暑さがキツイ。
というわけで5月にピックアップ。
あと、ボクが5月の鹿児島が大好き、ということも大きな理由です。
ほかにも鹿児島の温泉があるけど、「1番、春っぽい」という理由で、指宿温泉をピックアップです。
この民宿指宿さんも、心がほっこりする、南国の良さを詰め込んだようなお宿。
素泊まり5000円程度〜
6月にオススメの温泉・温泉宿
「梅雨」にオススメできるような温泉としてもピックアップ。
湯岐温泉 山形屋旅館(福島県)
湯岐温泉では、昔から「1番、効果があるのは梅雨」と言われているのです。(山形屋さんのメルマガで知りました)
たしかに湯岐温泉ってぬる湯でほぐれてくるイメージ。
昔から「中風の湯」と呼ばれているけど、神経に作用してとにかく眠れたりする温泉なのです。
その6月ごろの乱れを、すべて整えてくれるのが湯岐温泉だと思っています。
山形屋さんは、部屋食で素晴らしいお食事。
2食付き1万円程度〜
角間温泉 高島屋旅館(長野県)
角間温泉も、ちょうど良い季節にぜひ訪れたいところ。
夏にも良いし、秋にも良い。けれど6月あたり、雪にも暑さにも気を使わずに来れるというのは、すごく魅力。
また肌を健康にする効果は、全国でもトップクラス。
高島屋さんは、部屋食で美味しく2食付き9800円程度〜
四万温泉 もりまた旅館(群馬県)
四万温泉も、真夏になる前にぜひ来たいところ。
やっぱり気候的にもちょうど良く、観光もしやすいし、温泉に入るにもちょうど良い。というわけで6月の温泉としてピックアップ。
この「もりまた旅館」さんは、部屋食でいわゆる湯治スタイルの宿。
上記の露天風呂は貸切で、温泉は飲めるほどの極上湯。
硫酸塩泉で、肌の修復効果も素晴らしいし、昔から湯治場として栄えただけあって、効果もすごい。
ちなみに四万温泉の由来は「4万の病気が治る」から。
2食付き8800円〜
7月にオススメの温泉・温泉宿
「7月」はやっぱり、避暑地で極上の温泉に入りたい…。
すると体調は良いし、幸福度は高いし、ホントに最高…。
駒の湯山荘(新潟県)
まずは駒の湯山荘さんを。
と、まずはそこまで避暑地ってわけではないです…。
しかし、ぬる湯で、夜になると涼しい、というくらい。
とにかく24時間でも入っていられる「ぬる湯」の温泉で、1泊であってもガッツリと体調を上げてくれる極上湯。
温泉は飲めるし、化粧水レベルの温泉。
8月になるとアブが出るので、7月がオススメかな〜と。
2食付き1万円程度〜(電話予約のみ)
草津温泉 興亜館(群馬県)
草津温泉の7月(夏)ってとにかく最高。
ボクは、もう何年も夏なると草津温泉に出かけるという生活をしています。
もともとは、肌の湯治からはじまり、今では夏バテの解消もかねて出かけています。
「ではどこに泊まる?」というと、興亜館さんはオススメ。
気楽に泊まれせていただける最高の温泉民宿といった感じで、食事はつかない素泊まりだけど、これもまた快適に過ごせるのです。
草津って今行くなら、素泊まりの方が快適に過ごせるな〜と思っています。
» 草津温泉 素泊まり最強説って記事も書いたほど。
興亜館さんは、素泊まり6500円程度〜
燕温泉 花文(新潟県)
草津温泉は東京よりも10度低いイメージ。
この燕温泉は、12度くらい低いイメージ。つまり、草津温泉よりもっと涼しいのです。
上記はもちろん、ボクが夏に訪れて撮影。
涼しいし、温泉は飲めるほどの極上湯だし、まさに天国。
デメリットとしては「帰る気がなくなってしまうこと」だと思います。笑
2食付き16000円程度〜
8月にオススメの温泉・温泉宿
8月もやっぱり「ぬる湯」と避暑地!
日の出温泉(山梨県)
この日の出温泉は、無限に入ることのできる「ぬる湯」。
温度は36度くらいで、ふわふわ感があり、ラジウムを含むので、なんとなく気が遠くなるなってくるような温泉。
あまりの気持ちよさに1泊で9時間も入浴してしまったほど。
食事も美味しいし、部屋も快適、東京からのアクセスも抜群で、駅近と良いことづくめだな〜といった温泉です。
2食付き13000円程度〜
栃尾又温泉 神風館(新潟県)
同じく「ぬる湯」の温泉。
飲めるラジウム泉というのは、先ほどの日の出温泉との共通点。
こちらはちょっとだけ温度が低めかな。なので特に暑い、猛暑の時は、この栃尾又温泉の方がオススメかもしれない…。
この栃尾又温泉の方が、より「湯治」というイメージで、雰囲気の良さもあいまって、人生の休憩をしているような気分に。
神風館さんは、ガッツリ湯治宿で部屋食。
2食付き9000円程度〜
草津温泉 はなみづき(群馬県)
7月のところで興亜館さんを紹介したけど、正直、予約の取れた方で良いと思っています。
やっぱり草津温泉の夏の夜って特に涼しいし、素泊まりでフラフラと散歩しつつ食事に行くのも最高です。
はなみづきさんには、ブログをはじめてから、確か1番たくさん泊まらせていただいた宿。
2024年の泊まってよかった温泉宿ランキングに殿堂入りとして紹介させて頂いたほど。
気楽に泊まらせていただける「神宿」だと思っているところ。
もちろん、草津温泉の中でも特に極上の中の極上湯。そして布団もふかふか!
素泊まり6400円〜
9月にオススメの温泉・温泉宿
残暑を癒したい…。避暑だけでなく、この「癒し」にも注目しつつピックアップしてみました。
田沢温泉 和泉屋旅館(長野県)
9月、迷ったら、最高にこの田沢温泉「和泉屋」さんがオススメだな〜。
というのも、温泉は「ぬる湯」で、かといって「ぬるすぎない」タイプ。
そして温泉は飲めるほどの極上湯。
個室食でいただける鯉料理は、とにかく絶品で、昔、大叔母さんをこちらによく連れてきていたのです。
何度も来たけど、9月が最高かなと。
電話予約のみ、知名度の低い温泉地とあって、穴場の中の穴場。(穴場の温泉としてもご紹介!)
2食付き11000円程度〜(電話予約のみ)
那須温泉 旅館ニューおおたか(栃木県)
こちらはガッツリ避暑タイプの温泉。
温泉はしっかり温かいけど、空気は栃木の中でもトップクラスに涼しく、天国的なイメージ。
女将さんのセンスが光る宿で、野菜の料理は特に絶品でさらに美しい。
避暑地で癒される。のイメージにピッタリと当てはまるので、こちらでご紹介。
上記の露天風呂も、夜になると星空が美しく、そんな意味でも癒されます。
2食付き11000円程度〜
大沢温泉 自炊部(岩手県)
同じく、避暑地で癒されるのイメージにピッタリなのが、この大沢温泉。
宮沢賢治も湯治をしたほど歴史のある名湯で、現代でも湯治をしている方がたくさんいらっしゃるほどの名湯。
なんと部屋に鍵はなく、しかしこれがまた最高。
館内には定食屋さん、売店もあって、素泊まりでも何も心配なく、しかも楽しいのです。
夕食付きで5000円程度〜
10月にオススメの温泉・温泉宿
秋はどこに行っても基本的に最高。ではどこに行く?
角間温泉 自炊が楽しい角間荘(長野県)
秋の空気感にピッタリ合う温泉地であることと、美味しいリンゴに出会えるので、10月にピックアップ。
この角間荘さんの周りはとにかくリンゴの畑がたくさん。
そしてこの周辺では、とにかく美味しく、しかも素晴らしいコスパのリンゴがたくさん。
角間温泉は、全国的にもトップクラスの美肌効果を誇るので、美容とリンゴが好きな方にぜひオススメしたいところです。
素泊まり6000円程度〜
栃尾温泉 宝山荘(岐阜県)
栃尾温泉は、奥飛騨の温泉。
奥飛騨の10月は、とにかく紅葉が美しい。すごく深い山に囲まれた温泉地だけど、それゆえいつも景色がとにかく素晴らしいと思っています。
真夏はそこまで涼しい印象もないし、冬は雪が少し心配。
なので、あえて10月の温泉としてご紹介してみました。
食事の美味しい温泉民宿で、地元の食材のお料理に感動できるのもポイント。
2食付き11000円程度〜
霧積温泉 金湯館(群馬県)
金湯館さんは、東京から1番近い秘湯。
10月でもかなり寒いけど、ご主人とお話ししていて「10月はとにかく紅葉が美しいよ。特に25日くらい」とおっしゃっていたので、あえて10月の温泉としてご紹介。
また、夏に避暑を目的に出かけるのも、素晴らしい滞在となると思います。
部屋食でいただける野草の天ぷらなども最高だし、飲める極上温泉も魅力的。
2食付き14000円程度〜
11月にオススメの温泉・温泉宿
少し寒くなってきた…。こんな時に最高の温泉は。→もちろんある。
伊東温泉 梅屋旅館(静岡県)
知る人ぞ知る、伊藤温泉の極上湯。
単純泉だけど、氷柱ができるほど成分が極上なのです。
実は伊東温泉のベストは、個人的に「春と秋」だと思っていて、11月の温泉として梅屋さんをピックアップ。
ちょっと寒くなってきた時期に「しみ入るような」のイメージの極上湯。
伊東駅からも近く、日帰り温泉のとしてもオススメで、間違いなく穴場!
素泊まり5650円。(電話予約のみ)
湯野上温泉 民宿沼袋(福島県)
湯野上温泉も紅葉が素晴らしく、秋の雰囲気にピッタリとマッチする温泉です。
温泉民宿ばかりの人情にあつい温泉地で、極上の単純泉に出会えるところ。
もし「単純泉ってそこまで魅力ないよね?」と思っている方がいたら、ぜひオススメしたいところです。
ちなみにボクが人生で一番美味しい馬刺しをいただいたのは、この沼袋さんで、とにかく食事が絶品な宿。
温泉は24時間OKで、すべて貸切で利用OK!湧出量が豊富だからこそ!
2食付き11000円程度〜
湯村温泉 弘法湯(山梨県)
弘法湯さんは、山梨の有名なドバドバ系の温泉。
ぬる湯だけど、寒い時期でも大丈夫なぬる湯。大丈夫だけど、あえて真冬でなくとも…と思ったので、11月の温泉としてピックアップ。
11月のやや縮みがちなカラダを、ゆったりとほぐしてくれるような温泉です。
また山梨の11月は、気候的にも安定していて、すごく行きやすい、というのもポイントだと感じています。
あと、甲府駅から徒歩で行くことも可能なので、そんな意味でもアクセスはかなり良好。
2食付き12000円程度〜
12月にオススメの温泉・温泉宿
いよいよ一年の締めくくり。12月も、もちろん最高の温泉が…あります。
秩父温泉 新木鉱泉(埼玉県)
埼玉で最高の泉質だと思っているのが、ここ新木鉱泉。
理由は飲める鉱泉を掛け流しにできるため。
実はボクは秩父の12月が大好きで、毎年のようにこの新木鉱泉さんに宿泊しつつ、近くを観音参りしているのです。
ほかの宿に泊まっても良いけど、この新木鉱泉さんの魅力がすごく、いつも同じに宿に泊まってしまう…といった感じ。
東京からのアクセスもよく、秩父の観光としてすごくオススメです。
12月の秩父は特に最高だと思ってます。(ちなみに秩父が最高に好き…)
2食付き12000円程度〜
那須湯本温泉 民芸の宿 藤田屋(栃木県)
那須湯本温泉の冬も、抜群に最高なのです。
硫黄の香りに包まれて、とにかく現実逃避している気分…。
そして温泉は昔から湯治場としても知られるだけあって、効能という意味で日本最高レベルだと思っています。
食事は部屋食。
とにかくのんびりと湯治をしたい方にオススメです。
2食付き8000円〜(電話予約のみ)
湯川温泉 萬鷹旅館(岩手県)
ほっとゆだ駅から五キロほどのところにある湯川温泉。
12月にもピッタリだなと思っています。
というのも、雪景色が素晴らしく、他には何もない。というイメージ。
また萬鷹旅館さんの温泉は、日本でもトップクラスに優しいイメージの温泉で、冬に優しく癒されるイメージ。
また寒い地方の暖房設備は素晴らしいことが多く、この萬鷹旅館さんも部屋にガスストーブがあって、とにかくホカホカと快適でした。
すっぽんの料理が有名なところで、温泉とすっぽんが好きな方に、ぜひオススメしたいところ。
2食付き17000円程度〜
ではこのあたりで終わります。少しでも「今月どこに行こう??」の参考になったら嬉しいです。
最後までありがとうございました!
YouTubeではこの記事を補足しつつ語っています⬇️